ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「未来を語る人になろう!伸びる可能性があれば、年老いても未来を語る。過ぎ去った栄光を語る人は、そこで成長はとまる」
By ロバート・コンクリン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*レースのDNAとは?
フェラーリやマクラーレンが何故偉いって、50年以上に渡ってF1に参戦し続けてるのもだけど、ソレ以上に「何があろうとも血反吐を吐きながら参戦し続けてる」って事がである。オイルショックがあろうとも、湾岸戦争があろうとも、リーマンショックやコロ19禍やウクライナ紛争があろうとも、この2チームは決してF1参戦を止めないのである。元々がレース屋だから、レースしなくなったらブランドはソコでお終いなのである。だから市販車でも絶対的なブランドとして君臨できるし、こういうメーカーこそ「レースは我が社のDNA」と公言するに相応しいのである。
でもってホンダの歴史を辿れば分かる事であるが「ホンダは元々レース屋じゃない」のである。ホントはホンダのDNAにレースがないからこそ、ホンダは何回もF1に参戦しては撤退するって事を繰り返してるのである。だから来年からの参戦に関しても、ワタクシは殆ど何も期待してないのである( ̄~ ̄)
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ワタクシが唯一楽しみにしてるのは「次の撤退は何時になるのか」である(笑)ぶっちゃけた話、今のホンダにF1イメージが必要なのか甚だ疑問なのである。スポーツイメージがある車種はシビックしかないし、主力車種はNシリーズつまり軽自動車だし、もう何ちゅーか「過去の栄光に縋りたい」って願望しか見えてこないのである( ̄~ ̄)
*マジで昔は良かった?
とあるロンマニアの方の話であるが、友人(ホンダファン)とクルマ談議に耽ってる時S2000の話になって、そのロンマニアの方が「S2000の開発時、ホンダはマツダにリアデフはじめFRのノウハウを・・・」と言った途端、その友人が「ホンダがマツダなんかに教わることは何も無いッ!」いきなりキレだしたらしいのである( ̄▽ ̄;)驚いたロンマニアの方は話題を変えたが、もう時既に遅しだったのである:
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でもってこの話の何がヤバいって「その友人はS2000を所有してない」ってトコがである( ̄▽ ̄;)昔一度VTECのFF車に乗ってた事があるだけで、今はN-BOX乗りなんだそうである(^_^;)
皆が皆そうだとは言わんが、やっぱワタクシの知る限りでも、ホンダに乗ってるヤツは面倒臭いヤツが多かったのである。上記のロンマニアの方の友人みたく、カネは持ってないけどコンプレックスが強く自意識過剰で、そのルサンチマンを補うために「カネ持ってなくても何とか買える、持ってるだけで通を気取れるメーカー」って事でホンダを選んでるって感じである:
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特に第二期での活躍は有名であり、この時相当数の少年達の脳を焼いて熱狂的なホンダファンにしたと思うのである。F1での活躍に胸を躍らせた当時のファンからしてみれば、同じグリッドに並んだ事で「ホンダはフェラーリやマクラーレン、アストンマーチンやメルセデスベンツと肩を並べる存在なんだッ!他の国産メーカーとは違うッ!」って思ってしまったことであろう。
同じように「ファンが熱狂的で面倒臭いヤツ等」の代名詞で語られるスバルファンであるが、ワタクシが見る限りだと確かに面倒臭い部類には入るが、でもホンダほどではなかった希ガスのである。確かにスバルはWRCやってたけど、WRCとF1じゃ規模や知名度が全然違うのである。WRCで優勝しても、テレビや雑誌は殆ど取り上げられなかったのである:
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だからWRCでどんなに活躍しても「狭い世界の話ですから」って感じになるし、その間もスバルはずっと小さいメーカーだったから「ウチは基本的にマイナーでマニアックだから」って考えになるから、ホンダと比べて大分謙虚になってるんだと思うのである。
*創業者の原罪?
ぶっちゃけた話、ホンダが凄かったのは20世紀までだと思うのである。あの頃のホンダはマジ輝いていて、レース由来のテクノロジーを搭載した市販車を一般庶民にも届く値段で発売したりしてたのである。その代表がEK9シビックであり、軽量小型ボディーにリッター100馬力超の8000rpmまで回る超高回転型VTECエンジンは正に「F1直系のスポーツカー」って感じだったのである:
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コレが199諭吉(当時)で買えたんだから、F1での活躍も相成ってそりゃ当時の若い子は脳を焼かれる筈である(^_^;)でもって、21世紀以降のホンダ車にこういう「F1直系の云々」があるのかって話である。ワタクシの見立てだと「ナッシング」である。
何故こうなってしまったのかは諸説色々あるが、ワタクシが思うに「創業者一族が明確な方針を以って会社を牽引してないから」である。トヨタは創業時から一貫して豊田家が手綱を握っており、常に一枚岩で経営できてるから芯がブレないのである。ポルシェとポルシェ家、スズキと鈴木家、マツダと松田家、BMWとクヴァント家、フォードとフォード家等々、実はクルマに限らず、世界の大企業って半分ぐらいが一族同族経営(実質含む)なのである。
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でもって、ホンダは残り半分のそうじゃない方の会社なのである。日産もそうであるが、影響力を及ぼす主要一族が存在しないため社内の権力争いが凄まじく、社長が変わる度に基本方針もコロコロ変わって、結果創業から一貫した方針が取れないでいるのである。伝統って非合理的かも知れないが、でも人は合理性よりも伝統により多くカネを払う、改めて世の中は複雑だと思った今日この頃であった。
