ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「定義するということは、限定することだ」
By オスカー・ワイルド
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*僕の界隈のヤバイやつ
古人曰く「スポーツカー乗りは厄介だけど、一番ではない」との事である。こう書くと「じゃあ一番は?」となるが、その答えは「そのメーカーのスポーツブランド(スバルならSTI、三菱ならラリーアート)のアパレル一式を身にまとい、そのメーカーの一番安いクルマに乗ってるヤツ」である。ワタクシもGDB時代、そういうヤツとは何回か遭遇したから、その異様さが分かるのである。一言で表すと「色々と抉らせ過ぎてテメェでも何がしたいのか分からなくなってるヤツ」である。GDB乗ってるヤツよりもGDA乗ってるヤツの方が面倒臭いヤツが多かったのも、つまりそういう事なんじゃないかと思うのである。
よーするに「高過ぎる承認欲求と自己顕示欲、稼ぐ能力の低さと自己嫌悪観、社会不適応と社会嫌悪、そういった複数のネガティブ感情がゴチャ混ぜになってワケ分からん形で噴出してる」って事である。だから想像も付かないような行動に出るし、何考えてるか分からないから近付き様が無いのである( ̄▽ ̄;)何ちゅーか「何の取り柄も無い、そんな自分が大嫌い。でも目立ちたい、皆に愛されたい」って二律背反な事をしようとすると、得てして面倒臭い事になるのである。テメェの事が大嫌いなヤツは他人を好きになれないのであり、他人を好きじゃないヤツが他人から好かれることは無いのである。
*遅れて来たセカンドカー候補
もしランエボかWRX-STIが今でも現行車種だったら、ほぼ間違いなくセカンドカー候補になってたであろう。2015年にランエボが生産終了になった時はNDを買ったばかりで、2019年にWRX-STIが生産終了になった時はまだND4年目だったんで、どっちも「買い替えるのは勿体無い」って事で終わってしまったのである(´・ω・`)そんなワタクシんトコにこの度【限定600台でWRX STI Sport♯なるモンが登場した】というニュースが流れたのであるが・・・
- 600台限定な上に抽選
- 2.4Lターボなのに275馬力&トルク35.7kgm
- 車重1560kg
- 目立った新技術はナシ
考察:
- 718よりも馬力もトルクも低い上に、車重は200kg重い
- GT3の半分の出力しかない上に、車重は100kg重い
結論:
- (゚⊿゚)イラネ
・・・といったトコである(笑)パワーが無いのはまだ許せるが、重いのはダメである( ̄~ ̄)何せ初代(GC8)が1220kgだったんだから、コレが如何に重いかが分かるってモンである。パワーも上がってパワーウェイトレシオで下回れるならまだ良いが、何とパワーやトルクがほぼ同じなまま300kgも重いのである(;´Д`)
何故こうなったって、前にも言ったけど「トランスミッション容量の限界」である。GC8の時がそうであったが、エンジンパワーに対してミッション容量が少ないから、すぐにミッションが過熱してギアがやられてしまうのである。今のミッションだと350馬力ぐらいまでが限界であり、安全マージン取って保証を付けようと思ったら300馬力までしか出せないのである:
ミッションをデカくしようとする
↓
ミッションをデカくしたら車体もデカくしなきゃならない
↓
車体をデカくすると車格が上がるけど、スバルじゃソコで勝負できるブランド力が無い
↓
( ゚Д゚)マズー
↓
かと言って軽量化はコストが掛かるので、自ずと車両価格が上がる
↓
車両価格が高過ぎるとスバルのブランド力じゃ売れない
↓
( ゚Д゚)マズー
といった形に八方塞がりになってしまうのである。でもって今の時代、スポーツカーは1000栄一以下のモデルでも当たり前の様に400馬力は超えるし、上を見れば1000馬力超がフツーにあるのである。そんな中で軽量化を一切せずに300馬力台で戦うなんてムリがあるのである( ̄~ ̄)
ワタクシが思うに「だから600台限定だった」のである。何せこの前出たBRZの台数限定モデルも競争率がほぼ1倍だったらしいから、スバルもコレを「売れないけど熱心なファンのために作る」って感じで作ったんじゃないかと思うのである。生産ラインを確保するためのコストを割かないで済むし、限定にしておけばプレミア価値で買うヤツも現れる→売れ残ることは無いだろうからである。ただまぁ何ちゅーか、こういうのを見ると「ランエボvsインプレッサの時代はマジで終わったんだなぁ(´・ω・`)」って実感させられるのである。
*エボインプ時代の終了
今の時代ってワタクシが思うに「スポーツカーが売れない時代」なのではなく「中途半端なスポーツカーが売れない時代」なのである。ポルシェ911なんかは乗り出しが2000栄一を超えてても年間5万台売れてるし、フェラーリもランボルギーニも毎年の様に最高販売台数を更新しているのである。今はどんなスポーツカーが売れてるのかというと:
- ブランド価値が高い
- リセールが高値で安定してる
- 圧倒的に速い
- マニアやオタク以外にも世界で幅広く認知されて売れている
- 伝統や物語がある
上記条件を2つ以上満たしてないと、今の時代売るのは難しいのである。ポルシェ911のヤバさは「5つ全部満たしてる」であり、だからこそ各メディアの「最も偉大なスポーツカー」的な特集で首位を総なめにできるのであろう。
でもってランエボとインプの何が問題って「上記の5つを殆ど満たしてない」ってトコであり、だからこそ生産終了になってしまったのであろう( ̄~ ̄)こう書くと「WRCで大活躍したじゃん」って言われるけど、問題はそのWRCである。ぶっちゃけた話、WRCで伝説を築き上げてトップブランドになったメーカーって存在したであろうか?F1ならフェラーリやマクラーレンがソレだけど、でもWRCでそうなったトコは全然思い浮かばんのである:
youtu.be
ランチアやシトロエンやプジョーやアウディなんかもWRCで大活躍して、伝説のマシンを数多く残したが、でも「じゃあソイツ等は今どうなってる?」って話である。こう言っちゃアレだが「やっぱF1やWECのソレと比べると、WRCのブランド向上効果は低い」と言わざるを得ないのである。噂では「コレが売れたら来年には新型スポーツカーがデビューできる」らしいので、やっぱ売れて欲しいと思う今日この頃であった。.
