ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「ID野球の極意は、重い予備知識と軽い先入観」
By 野村克也
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*80%終了
何が80%終了したかって、勿論慣らし運転がである。納車から半月で、走行距離はもう1600kmオーバーである。最初硬かった足も大分馴染んできて、本来の性能を発揮し始めた感じである。やっぱこのクルマ乗って一番ビックリしたのが「想像してた以上に乗り心地が良い」って事である。スプリングレートはスペックVや【ノルド赤足】と同一(前20k・後12k)の相当固いバネが入ってるのだが、多分言わなければ絶対分かんないぐらい超しなやかなのである。で、だからと言って「コーナリングで攻めたら腰砕けになるの?」と問われたら「全然ノー」である。ダンパー設定で初期入力はやや弱めになってるけど、奥に行くとちゃんと粘って堪えてくれるのである。
車体剛性を思いっきり上げて、ソレに合わせた固いスプリングを入れて、優れたダンパーでムダな衝撃を最小限に抑える。改めて、コレこそが足回りのジャスティスである事を確信するのである。何故乗り心地が悪くなるかって、バネが縮み始める/縮み切った時に、ブルブルと車体が揺れるからである。ダンパーがショボければ衝撃を吸収しきれなくてブルブル揺れるし、車体剛性が足りなければシャシーが捩れてブルブル揺れるし、バネが弱くてもブルブル揺れる。もしも愛車の車高調購入を検討してるロンマニアの方がいらっしゃったら、ワタクシは声を大にして「高くても良いから最高のヤツを買え」と言う次第である。固くするだけなら安物でも簡単に出来るが、同時に乗り心地も良く出来るのはホントに良いサスだけだからである。
*先行予約開始
話は変わって、ワタクシが最注目してる一つであるアレが、漸く予約が始まるとの事である。そう、あの【新型ロードスターの先行予約が3/20よりスタート】するのである。ワタクシは予言するのである、この先行予約はすんごい数の予約が殺到するであろう、と。クルマ好き的に「100kg以上の軽量化」「より一層理想的なレイアウトに近づいた」ってのもあるのであるが、やっぱ「純粋に(・∀・)カコイイ!!」ってのが一番デカいからである。軽量化云々、FRレイアウト云々なんて言うのは、ワタクシのような精々1%ぐらいしかいないクルマバカだけである(笑)残り99%は実に単純な理由でクルマを買うモンであり、その一つが「カッコ良い」だからである。
やっぱ何だかんだ言ってスポーツカーに乗るキッカケは「単純にカッコ良いから」が一番多いのである。伊達と酔狂で乗って、乗乗って初めて「ハイブリッドや軽とは違うぞ、コレは( ̄Д ̄;)」って感じ、ソコからクルマバカへの道を歩むのである(笑)だから「スポーツカーはカッコ良くなければいけない」という結論に達するのである。
ワタクシも興味津々なので一度試乗してみたいが、この調子だと当分先になりそうな予感がするのである(´・ω・`)ちゅーのも間違いなく予約殺到する→予約客優先だからディーラーに試乗車が回ってくるのは当面後になるだろうし、試乗車が来たら来たで試乗申し込みが殺到するだろうからである(^_^;)数年前の86/BRZフィーバーの時も結構待ったが、今回も同じ事になるとワタクシは踏んでる次第である。あとワタクシの知る限りの情報を並べてみるとしよう:
- 1t切るのは一番下の色々省いてある標準グレード(990kg)で、コレの値段が250諭吉
- その上の上級グレードで各種快適安全装備が付いて重量アップ(1010kg)して、値段も270諭吉にアップ
- 全部載せの最上級グレードにすると更に重く(1020kg)なり、値段も303諭吉にアップ
- 上級と最上級に6AT設定があって、コレ選ぶと40kgアップ&値段も10諭吉アップ
- 上級と最上級にはエコ装置のi-ELOOPとi-stopの設定があり、コレ選ぶと20kgアップ
- 6MTは6速が直結の加速重視クロスレシオ仕様で、6ATは4速が直結の燃費重視クルージング仕様
- ニッポン仕様は1.5リッターのみだが、海外仕様には2リッター(160馬力)も設定されてて、2リッター仕様は標準グレードが1057kg
- 車両形式名はDBA-ND5RC
といったトコである。コレ見る限りだと、1.5L&6MT以外の選択肢など存在しないといっても過言ではないのである。どーせロードスターのパワーなんぞたかが知れてるんだから、自ずと軽さが最優先になるのである。いずれにせよ、早く試乗してみたい一台である事には変わりないのであるo(^^o)(o^^)oどんなクルマでも初期型は必ず不具合が出まくる&クルマ買ったばっかなんで当面はセカンドカー買う予定はないが、数年後ひょっとしたらひょっとするかもである(笑)
*もう一つの候補
さて、その次にワタクシが気になるクルマは、来月にも発売が予定されてる【S600】である。何せ増税を受け入れる代わりに規制緩和された軽自動車において、初めて64馬力の壁を越えて80〜100馬力狙ってくるくるらしいのだから、軽の重量でそんだけあればそりゃ楽しみってモンであるo(´∀`)oでもって、小耳に挟んだ話によると・・・
- 馬力アップは見送りになって、64馬力で発売
- 価格は標準グレードが205諭吉、上級グレードが220諭吉、限定モデルが240諭吉
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____/ ̄ ̄ / │ ̄\__ ゴゴゴ… / .. 、 ,_  ̄\_/ ̄ ̄\/ ̄ ゴゴゴゴゴゴ… ___/ ̄へ√⌒l⌒´ ̄ ̄\_ ´ / \ ∧,,,,,,,∧, _ ./ \ / __ `ソ/ \ / ̄/ \ │ ○ ○ │/ rへ,ノ お断りします __>-へ..| (__人__) . |ノ :.\_ .:/从へ、.゙" ._`".ノ从rーヘ_ _::ノ :ノ`⌒Y⌒´:: \ .::┘ :│ ゚ ∧∧ ∩ ( ゚ω゚ ) / ハ_ハ ⊂ ノ ハ_ハ ('(゚ω゚`∩ (つ ノ ∩´゚ω゚)') ハ_ハ ヽ 〈 (ノ 〉 / ハ_ハ ('(゚ω゚`∩ ヽヽ_) (_ノ ノ ∩´゚ω゚)') O,_ 〈 〉 ,_O `ヽ_) (_/ ´ ハ_ハ お 断 り し ま す ハ_ハ ⊂(゚ω゚⊂⌒`⊃ ⊂´⌒⊃゚ω゚)⊃ (( n n )) (( n n )) (ヨ ). ハ,,ハ ( E),、 , (ヨ ) ハ,,ハ ( E) \\ ( ゚ω゚ )/ / ヽ、,,./ ヽ、\( ゚ω゚ )// ヽ <∞> / .\ <∞> / __/ <V>/ ○ ○ \<V> \__ /⌒ヽ 。゚ 。゚/ \゚。 ゚。 /⌒ヽ く __Y ヽ__/( (__人__) 丿\__/ Y__ノ ⊂____) \ \ / / (____⊃ > ) (. < (\ / )) (( ヽ/) く_⊃ ⊂_ノ ‐┼‐ヽ |ヽレ ノ_ │ | | ‐┼‐ ‐┼‐ __|__ | ┼ | | | | ‐┼‐ d (丿 ) |ノ|ヽノ | ノ ヽ__ノ (丿\ ノ
・・・ホンダ属性のあるロンマニアの方には大変申し訳ないが、コレがワタクシの素直な感想である(笑)こう言っちゃなんだが、先代のビートと何がどう違うのかが分からんのである( ̄〜 ̄)ビートのガワを載せ替えて、ソコに最新機器を埋め込んだだけにしか感じられんのである。
こういっちゃ悪いのだが、何ちゅーかS660には「このクルマじゃなきゃ味わえない”何か”」が感じられんのである。ロードスターの何が秀逸かって、ソレをシッカリ持っているトコにあるのである。でもって、S660にソレがあるとしたら精々「軽自動車だから税金や維持費が安くて、印鑑証明や車庫証明も要らない」ぐらいだが、ソレはスポーツカーの本質とは何ら関係無い部分であり、そんな理由でスポーツカー選ぶなんて、ワタクシに言わせれば無粋の極みである┐( ̄ヘ ̄)┌でもまぁホンダの目論見が「軽ユーザーを走りに目覚めさせる→もっとグレードの高い自社スポーツを買わせる→(゚д゚)ウマー」かも知れないので(笑)何だかんだ言ってコレも注視していこうと思う今日この頃であった。