アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

NIJA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「自分にも他人にも、またそれ以外の何物にも、特別な価値を認めないという精神、これがユーモア精神に他ならない」
By 土屋賢二

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*平凡になろう
 ワタクシ如きが偉そうな事を言うのはアレであるが、幸せに生きるコツの一つは「テメェの平凡さを受け入れること」だと思うのである。マックス・フェルスタッペンや大谷翔平やアーリング・ハーランドみたいな「特別な人間」なんてのはン万人に1人の存在であり、その他大多数は凡人なのである。が、世の中ソレを受け入れられないヤツが実に多いのである:
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だから幸せになりたいんだったらテメェの限界を素直に受け入れて「その限界の中でどうやって最大限の成果を上げるのか」を考えるべきなのであるが、でも自己肯定感の低過ぎるヤツがソレやったらテメェに幻滅して立ち上がれなくなるんで、何が何でも特別な人間になろうとするのである。

 じゃあ何の取り柄も無い凡人がどうやって特別な人間になるかって「些細に特別ポイントを稼ぐ」である。行動様式だとか所有物だとか主義主張だとか、所謂「先進的で進歩的なモン」を取り込む事により「少なくとも周りの凡俗共よりも俺の方が特別だッ!」ってテメェに言い聞かせるのである。ソレはリベラル思想であったり、動物愛護やヴィーガニズムであったり、あるいはEVだったりするのである:
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無論ンな事したって特別な人間にゃなれないのであるが、でも凡人であることを受け入れてテメェ自身に押し潰されるよっかは全然マシなのである。テメェが特別な人間になれなかったとしても、テメェと属性を同じにする同志が特別になれればいい。そういう考えで「特別な人間ごっこ」を延々と続けてるのである。

*梅雨明け前のネタ切れ
 でもってこういう色んなモンが弱いヤツのトコには、常に狡賢いヤツが喰いモンを求めてやって来るのである。テメェのSNSやYouTubeチャンネルに招いたり、テメェの著作や情報商材を買わせたり、テメェが主催する有料オンラインサロンに招いたり等々。こんな感じに藁にも縋る想いで特別な人間になりたいヤツ等をカネ蔓にするのである。でもってサブタイにもある限り、今日のネタはココまでである(笑)ちゅーワケで:

アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その201:ランキング

===女について男が知っていることトップ5===

1.

2.

3.

4.

5.

アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その202:嘘

政治家が嘘をついているかどうか見分ける方法が一つだけある。

彼らの唇が動いていれば、それが嘘をついているときだ。

アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その203:結婚前夜

まもなく結婚する男のところに友人が来て握手をしていった。
「おめでとう、友よ。今日こそは君の生涯のもっとも幸せな日だね」

「でも、結婚式は明日だぜ?」

「知ってるよ」と友人が答えた。
「だから、今日が一番幸せな日なのさ」

アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その204:カエル

ある男が歩いていると一匹のカエルに出会った。するとそのカエルは突然喋り出した。
「もしあなたが私にキスしてくれば、私は美しいお姫様になれるの」

男は、にやりと笑ってカエルをポケットに突っ込んだ。
カエルは驚いて「ねえ、聞いているの。あなたがキスしてくれれば私はお姫様になれるのよ。あなたのそばにずっといるわ」

男はカエルを取り出すと、またにやりとして、再びカエルをポケットに突っ込んだ。
「何なのよ一体、私はお姫様なのよ、ずっとあなたのそばにいて、あなたの言うことなら何でも聞くわ」

男はカエルを取り出して言った。
「おまえはバカか?美しいお姫様よりも、しゃべるカエルのほうがずっと価値が高いんだよ」

・・・といった今日この頃であった。

RASEN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「格好だけ、世間にうまく売り込んだだけの一流を相手にしても意味はない。たとえマスコミに知られない無名の人でも、自分を貫いて生きている人がいたら、そういう人を見つけて付き合うことだ」
By 岡本太郎

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*追加メーター不要論
 チューニングカーの内装で「コレこそチューニングカーならでは」ってモンは何があるであろうか。社外ハンドル?フルバケ?ロールケージ?ソレもあるが、やっぱ「追加メーター」だと思うのである。腰下まで手を入れたようなフルチューンのエンジンにおいては油温や油圧や水温といったモンを個別に管理しなきゃならなくなるから追加メーターは必須装備なのである:
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ただ逆を言えば「フルチューンエンジン、或いは余程の旧車でもない限りは不要」と言えるのである。今時のスポーツカーは多少の全開走行でダメになるような軟な作りはしてないし、ダメになりそうならフェイルセーフが入るようにECUで設定されてるので、ROMチューンした程度ならば追加メーター無くても別に構わんのである。精々ブースト計があると便利な程度である。

 あとはココ最近のスポーツカーだと純正で各種メーターが組み込まれてる場合も多いので、そっちを使っちゃえば良いのである。ただワタクシの経験上、追加メーターなんてあって無いようなモンである。ちゅーのも、運転してる最中に見る余裕なんて無いからである。表示が小さくてガン見しないと見えないのもだけど、走行中遠方にやった視点を近くに持ってかなきゃならんから、その分色々と危険なのである:
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ぶっちゃけ走行中は前方とミラーと他車を見るだけで精一杯で、追加メーターどころかインパネすら見る余裕が無いのである(^_^;)分かるのは「視野の片隅でインジケーターの色が黄色から青に変わったらシフトアップする」だけであり、ソレも音で代用できるのである。追加メーターに意義があるとしたらワーニング機能であり、ヤバい時に音で教えてくれればソレで十分なのである。

*暴騰暴騰アンド暴騰
 R35時代も追加メーターは色々使ってみたのでるが、結局ロクに活かせぬまま13年のR35ライフは終わってしまったのである( ̄▽ ̄;)でもってR35と言えば生産終了から来月で丸1年になるのであるが、ワタクシはふと「今R35の中古価格ってどのぐらいなんだろ?」って思ったんで軽く検索したトコ「弄りまくってる上に15万キロも走ったMY07PEが998栄一」といったヤバいモンが出てきたのである( ̄Д ̄;)因みにMY07PEの新車価格は「845諭吉(当時)」だったんだから、如何に値上がりがヤバいかが分かるってモンである。

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 やっぱコレ見る限りでも、最初期型であるMY07とMY08ですら殆ど新車価格と変わらない値段なんだから、やっぱ高騰は確実に進んでるのである。因みにMY08と言えばワタクシの最初のR35がソレだったのであるが、ソレを2014年に手放した時の価格は「走行距離8.7万キロで303諭吉(当時)」だったのである(´・ω・`)もしもコレを今に至るまで保管しておけば確実に700~800栄一で売れたと思うと、もう悔しくて悔しくて夜しか眠れない&メシも3度しか喉を通らないのである(笑)あの当時は水野和敏氏が退職したとはいえ、R35はまだまだ続く&次期型もあるだろうと楽観視されてた時代だったのである。

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 でもってMY14NISMO(走行距離3.7万キロ)を2021年末に手放した時の価格は「900諭吉(当時)」だったのである(´・ω・`)コロ19禍が始まって、金融市場を保つため過剰なカネが中古車界隈に流れてきたせいもあって中古車市場が暴騰し始めたのがこの頃であり、ワタクシも「この辺りがピークかな」と思い手放したのであるが、まさかその先があるだなんてあの時は思わなかったのであるorz。当時Sオーナーから「乗らなくてもいいから、コレは売らずに保管しておけ。もう二度と乗れないぞ」って言われてて、ソレを無視した形になったのであるが、素直に従っときゃ良かったと後悔してる次第である (´;ω;`)

*もしも廃車してなかったら
 でもって興味湧いたんでGDB-Eの方も軽く検索してみたのであるが、こっちも「走行距離10万キロ越えの個体が300栄一前後」という状態であり、やっぱ高騰してたのである( ̄▽ ̄;)素GDB-Eの新車価格が340諭吉(当時)だったから、10万キロでその値段はやっぱヤバいのである(^_^;)因みに10年前のGDB-Eの中古価格は100~150諭吉(当時)だったんだから、何と10年で倍以上になってたのである( ̄Д ̄;)ランエボに続いて生産終了になった事と、近年のJDMブームと、そういった諸々の要素が加わって今の値段になってしまったのであろう。

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 15万キロ乗った個体でもこの値段なんだから、走行距離の少ない個体なら更にヤバい事になるであろう( ̄▽ ̄;)因みにワタクシのGDB-Eであるが、ご存知のようにサーキットで全損させてしまったので、買取価格は0である(´・ω・`)ソコでチャッピー先生に「ワタクシの個体を2008年当時の相場から買取価格を予測して」って聞いてみたら、答えは「130~200諭吉(当時)」だったのである。でもって流石チャッピー先生「2026年現在で売った場合は?」の答えも「350~500栄一」と出してくれたのであるorz。ネオクラスポーツカーは大事に保管すべき、そう叫びたくなった今日この頃であった。

IN MEDIAS RES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「偉大な行動や思想は、馬鹿馬鹿しいきっかけで生まれる。街角やレストランの回転ドアから名作は生まれるのだ」
By アルベール・カミュ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*34年の実績
 気が付いたら1993年のJリーグ開幕から33年の時が経っていて、最早一時期のブームを超えて、ニッポンのプロスポーツ文化の一角として定着したのである。ワタクシが来日した時は丁度Jリーグブームの真っ只中であり、ドーハの悲劇もリアルタイムで見ていたのである。やっぱブームだった事もあって、あの時のニッポン全土の落胆ぶりには凄まじいモンがあったのである(^_^;)
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残り1分切ったトコでゴール決められた時のアナウンサーの「あっ・・・・・」って声と、その後の沈黙は、今でも記憶に残ってるのである(^_^;)あと今更知ったんだけど、今のニッポン代表の監督ってこの時のメンバーだったのである。アレから33年経って、ニッポンは今やワールドカップの常連参加国になったのである。

 やきう大国のニッポンでサッカーがココまで受け入れられた理由だけど、やきう一強に対するアンチテーゼや、実業団や学生スポーツとしての地位を既に築き上げてたのもあるけど、やっぱ「キャプテン翼に憧れてサッカー始めた子供達が選手として高いモチベーションを以って支え続けたから」だと思うのである。ニッポンが予選敗退の常連だった時代に「ワールドカップ優勝」を掲げた主人公はあの時代画期的だったのである:
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このマンガがキッカケでサッカー始めて、好きが高じてJリーガーになって、マンガ同様に「ニッポンをワールドカップで優勝させる」ってモチベーションがあったからこそ今のニッポンサッカーがあるのだと思うのである。サッカーにやきうで言うトコの殿堂があるのかどうかは分からんが、あるんだったら作者の高橋陽一は今すぐにでも殿堂入りすべきである。

*キッカケは些細な事から
 ワタクシは基本的に「国際的なスポーツ大会は色々問題はあるだろうけど、ソレでもスポーツの為には必要」というスタンスであり、ソレはワールドカップにも言えるのである。ちゅーのも大きな国際大会と言うだけで多くの人が観るし、各種メディアも大々的に扱うからである。今までサッカーに全く興味が無くて、ハーランドの「ハ」の字も知らなかったヤツが「ワールドカップで強豪国ブラジルを相手にスゲェ事をやったヤツが居る」って事でその存在を知り、動画サイトやSNS等でその凄さを知り一気にファンとなる。そういう事が国際大会ではよく起こるのである。

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 人が何かを好きになるキッカケって実に些細なモンが多く、そして大規模な国際スポーツ大会ってのはそのキッカケを数多く提供してくれるのである。オリンピックでトルコの無課金おじさんの活躍をキッカケにピストル射撃に興味を持ったロンマニアの方、実は結構居るんじゃないかとワタクシは睨んでるのである(笑)たとえ際立ったキャラの選手が居なくとも、そのジャンルの超人による超人技ってのは、ソレに然程詳しくない人を魅了するのである。上記のハーランドもソレであるが、メッシやクリロナのプレイはサッカーに詳しくなくても「凄いッ!」って唸らざるを得ないのである。

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 分かり易く言うと、スーパーカーみたいなモンである。スーパーカーの外装デザイン込められた究極の空力理論、内装に込められたドライビングの効率を徹底追及した人間工学の粋、そしてエンジン音から分かるエンジニアリングの極み。そういう総論各論が分からない人でも、ソレを見た瞬間に「コレは凄いモンだッ!」って事を何となく理解できてしまう。ソレと同じ事が国際大会でのスーパースター達の美技に観衆は感じるのである。そしてソレに強く感銘を受けたヤツがその競技のファンになったり、競技者になって新たなスーパースターの卵となるのである。

*スポーツは必要悪
 だから拝金主義だの何だの言われても、やっぱスポーツは必要不可欠なのである。WBCの時にプエルトリコの選手の一人が「WBCに色々問題があるのは知ってるけど、でも俺等が活躍してる間はプエルトリコの皆がテレビに釘付けになってて、その時間帯は犯罪率が減る。ソレで良いじゃないか」と言ってたが、ワタクシも全く以て同感である。貧しい国の貧しい家に生まれたとしても、スポーツの才能と実力があればクソみたいな社会の悪循環からワンチャン逃れられる。逃れられる数は少なくとも、全く無いよりかは断然マシなのである。

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 やきうに限らずサッカーも典型的なソレであるが、スポーツって「多くの人々に夢と希望と、あと人生経験を与えてくれる」のである。労働者階級の人間は週末の数少ない楽しみとして、または貧困から脱出するためのチャンスとして。上流階級の人間はチームワークや自己犠牲を学ぶ場として、或いは同階級の人間の社交の場として。あらゆる国のあらゆる階級において、スポーツってのは非常に有用なのである。観ても良し、やるのは更に良しである。モタスポの場合、何をするにしてもアホほどカネが掛かるのがアレであるが(笑)ワタクシは身体が動く限りは続けようと改めて誓った今日この頃であった。.

REVOLVE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「真実はもとから存在している。偽物は誰かが作らなければ存在しない」
By ジョルジュ・ブラック

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*純マニュアルトランスミッションはオワコン
 ワタクシが718SEでMTを選んだ最大の理由は、ロンマニアの皆様もご存知のように「リセールが良いから」の一点である(笑)クルマ運転し始めた頃から現在進行形でMTを楽しいと思ったことは無いし、多分今後も変わらないであろう。ぶっちゃけた話、MTはオワコンだと思ってるのである。だから【フェラーリが6速MTを復活させた】と聞いた時「830馬力のMT?・・・って、やっぱそうだよねぇ(´・ω・`)」って納得してしまったのである。ちゅーのも、830馬力をマジモンのMTで乗りこなすなんて、素人にはムリな話だからである。

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 よーするに今時MTを求めてるヤツ等の多くは「マジモンのMTの緊張感が味わいたい」のではなく「昔ながらのMTの雰囲気だけを味わいたい」のである。クソ重いクラッチなんか踏みたくないし、発進エンストや変速ショックなんか味わいたくないし、渋滞で左足が逝くのなんて真っ平御免だし、シフトミスからのオーバーレブなんかやらかした日にゃ一週間ぐらい立ち直れなくなるであろう(笑)だからDCTを応用した「なんちゃってMT」で十分だし、飽きた時にはATとして使えばいいのである。でもって台数限定な理由も「MT欲しがる声のデカいヤツなんざ少数派」って事をフェラーリも分かってるからであろう。

*マニュアルトランスミッションの限界
 ワタクシのジャスティスに「MTは400馬力まで」というモンがあるのである。アシスト機構の一切無いMTってのは実は大変で、400馬力どころか200馬力でも色々とキツいのである。その大変さを取り除いてくれるのがクラッチブースターやアンチストールといった各種補助デバイスであり、そしてコレはクルマの馬力が上がれば上がるほどデバイスの関与はデカくなってくのである。昔にダブルやトリプルの強化クラッチ入れた600馬力超のBNR32やA80に乗った事のあるロンマニアの方ならば、ワタクシの言わんとしてる事が分かると思うのである(笑)

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 自己責任なチューニングカーなら兎も角、メーカーが売り出すにあたって人を選ぶようじゃダメなのである。だからパワーが上がれば上がるほどソレに合わせてアシスト機構の関与が増えていき、400馬力を超えた辺りからダイレクト感だとか操作感だとか、そういうのが著しく減ってしまうのである。だからMTを楽しむんだかったら400馬力までが限界であり、ソレ以上はATにしておいた方が無難なのである。コレはこの前ワタクシもPECでGT3TPを実際運転した時に感じた事であり、510馬力というパワーの割にはクラッチが拍子抜けするぐらい軽かったのである。

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 だから「MTを操る楽しさ」は得られたけど「MTを運転する緊張感」は得られなかったのである。操作を間違えたらタイムロスしたりエンストしたりするのは言うまでもなく、最悪ミッションブローを起こす事もあるけど、でもそのリスクがある中でトランスミッションを上手く操作する事で得られる達成感や快感。アシスト機能があり過ぎると、そういうMTならではの「綱渡り感から得られる報酬」も大幅に減ってしまうのである。あと馬力が増えれば増えるほど操作ミスした時のクルマへのダメージも大きくなるんで、故に「400馬力以上はAT」なのである。

*適材適所なマニュアルトランスミッション
 確かにMTはオワコンだが、MTにメリットが全く無くなったワケではないとワタクシは考えてるのである。じゃあMTのメリットは何かと問われたら、答えは「軽さ」「耐久性」「コスパ」の3つである。単純な機械であるが故に軽くて壊れ難く、メンテもオイル交換ぐらいしか無いから安く簡単に行える。だから軽さが何よりも重要なライトウェイトスポーツカーとか、仕事で長期間長距離ラフに使うクルマだとか、そういうのはMTが逆に向いているのである。だからワタクシは「車重1.2t以下ならMTオススメ」と言うのである。クルマが軽ければ軽いほど、MTのデメリットも減少するのである。

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 あとはスポーツカー限定の話であるが、スポーツ走行するならMTの方が適してる場合が多いのである。R35のGR6とか、ポルシェのPDKとか、GRヤリスのGR-DATとか、そういうスポーツ走行を念頭に置いたATならばATを積極的に選ぶ理由になるのであるが、そういう仕様になってないATもかなりあるのである。そういうATの場合は徹底したスポーツ走行テストがなされてないので、どうしても耐久性等が疑問視されてしまうのである。そういう場合はMTを選んだ方が軽くなるだけでなく、耐久性的にも安心できるのである。AI時代になっても鉛筆が無くならんのと同様、EV時代になってもMTは残り続けると改めてそう思う今日この頃であった。

COCKROACH

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「昔の恋は詩で、今の夫婦は散文である」
By 国木田独歩

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*中古車黄金時代
 色々まとめると、90年代国産スポーツカー全盛期ってのは「バブル期で仕事がアホほどあって給料も良かった」「好景気で銀行もカネをガンガン貸してくれた」ってのもあるけど、ソレ以上に「国産スポーツカーを気軽に買える小カネ持ちが多かった」があったと思うのである。やっぱあの時代でも若い子にとってはスポーツカーは高嶺の花であったため新車は手が届かなかったけど、その代わり中古が豊富にあったからソレを買えたのである。今からすればあの当時のクルマは安く思えるけど、でも当時の貨幣価値などから試算しても現代と然程変わってないのである。

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 何故あの当時のスポーツカーが人気絶大だったのに生産終了になったかって「バブルが終わって小カネ持ちが減って&RVやミニバンのブームが来て、昔みたいに気軽にスポーツカーを買わなくなったから」なのである。メーカーは「新車が売れてるかどうか」で作り続けるかどうかを決めるのであって、中古市場でどんだけ人気あろうがは一切関係が無いのである。でもってあの時代の人気を支えてた若者達の多くは中古で買ってた→メーカーにとって客じゃないんだから、そりゃ意見なんて反映されるワケがないのである。メーカーにとって客とは「メーカーにカネ落としてくれる人」なのである。

*グッバイシルビア、フォーエバーシルビア
 何故この話を始めたって、ココ最近のSNSでシルビア云々が話題になったからである。何故その話題が出たかって、どうやら日産の現シャッチョがインタビューで「今復活させたい日産車は?」と聞かれて「シルビア」って答えたからなんだとか。だから巷で「シルビア復活ガー」って話題で盛り上がってたってワケである。でもってこの件に関するワタクシの見解は「シルビアが欲しい?ならGR86/BRZかロドスタ(含むRF)買おうず」である(笑)冗談でも何でもなく、マジのガチでシルビア復活を望むのであれば、日産に「今の市場にはシルビアみたいな小型スポーツカーが売れる土壌がある」って示さなきゃなのである。

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 でもって「どうやって日産に『その手のスポーツカーが求められる市場がある』って事を示すか?」と問われたら、答えは「国産輸入問わず類似のスポーツカーがバカ売れしてる事実を作り出す」「その為には先ずテメェが何らかのスポーツカーを買う」なのである。中古で日産車を何台買おうとも、どんなに日産愛や車種愛を熱く語ろうも、実利が得られないならメーカーは決して動かないのである。メーカーを動かすのは良くも悪くも利益であり、ユーザーとして出来ることは「このジャンルにカネを落とすヤツが如何に多いかを示す」であり、先ずはテメェから動かなきゃなのである。

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 こう書くと「トヨタは86でソレやったじゃねーか」って反論されるだろうが、ワタクシはソレに対し「ソレはトヨタだからこそできた荒業であり、日産にゃムリ」と答える次第である。AE86という圧倒的な遺産を持ってて、スバルと協業できて、尚且つ万が一赤字になっても赤字垂れ流しながら事業を継続できる体力がある。だからトヨタには86を復活させられたのであり、同じ事を日産がやろうとしても上からのゴーサインが出せないし、体力が持たなくて1世代で再度終了してしまうのである。そういう意味でもワタクシは「シルビア復活はムリ」って答えたのである。

*ロードスターRFのススメ
 こう書くと「じゃあシルビアを欲しい人は何買えばいいんだ?」って問われるだろうが、ワタクシの答えはサブタイにもあるように「ロードスターRF」である。別に86/BRZでも良いのであるが、クルマの素性を考えるとロドスタRFがベターだと思ったからである:

  • 新車でも380~430栄一と比較的安め、中古はもっと安い
  • 小型軽量だから燃費も良いし、維持費も安く済む
  • 重量バランスやサスジオメトリーや重心位置などの素性に優れてる
  • ソフトトップに比べハードトップは静粛性に優れるし、雨漏れもしない
  • やっぱ2Lエンジンには余裕がある

だからワタクシはソフトトップの素NDではなく、敢えてNDRFをオススメするのである。今んトコ現行車でシルビアに最も近い&買い易さも考えると、やっぱNDRFが一番近いと思うのである。86/BRZはワタクシ的にはオススメしない次第である。

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 こう書くと更に「シルビアじゃないから(´・д・`)ヤダ」って言われるだろうけど、ソレに対しワタクシは「シルビアなんてソコまでして拘って乗るクルマじゃねーぞ」と答える次第である。コレはシルビアに限った話ではないが、あの時代のクルマと今時のクルマを比較すると、如何にあの時代のが大した事無いかを思い知らされるのである。機能は色々と不便だし、何より「思ってたより速くない」のである。中間トルクがスカスカだし、剛性もショボいし、脚も弱い。思い出補正が無ければ、とてもじゃないが乗れるシロモノではないのである。思い出は思い出のままにした方が幸せな時もある、改めてそう思う今日この頃であった。.

THE RETURN OF THE GREAT GILDERSLEEVES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「私はしつけとは押しつけだと考えます。挨拶をする、お年寄りを敬う、他人に迷惑をかけないなど、人として生きていく上での原則をしつけるのに、論理的な裏づけが必要でしょうか」
By 畑正憲

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*ヤエーって何ですか?
 何だか最近、ヤエーに関する話を良く聞くようになったのである。ワタクシが思うに、ヤエーが語られるようになった理由は「NDロドスタが大ヒットしたから」だと思うのである。ロドスタ乗りが増えてロドスタ乗り同士の交流も増えた事により、廃れた風習であったヤエーが復活したからではないかと思うのである。因みにワタクシはNDに10年乗っててヤエーされた回数は指で数えるぐらいしかなく、ワタクシ自身は一度もヤエーした事無い&ヤエー返した事も無いのである、何せワタクシに対しヤエーしてきたのはチー牛ばっかなんだから、そりゃする気も返す気も失せるってモンである(笑)

youtu.be

 あとはまぁ「ワタクシがヤエースポットを殆ど走らないから」ってのがデカいと思うのである。ヤエーの多い場所ってのは箱根だとか伊豆だとかビーナスラインとかいったツーリングやワインディングの名所や、或いはロドスタイベントの行き帰りとかであり、どっちも家から遠いこともあってNDで行った事が無いのである( ̄~ ̄)街中でヤエーする事は滅多に無いらしく、同じように屋根開けてるロドスタ乗り同士が街中ですれ違うと稀にヤエーする程度なんだそうである。ワタクシは街乗りとサーキットとサバゲーがNDの使い道の圧倒的大部分だったんで、そりゃ指で数えられる程度しかヤエーされてない筈である。

*プラットフォーム124
 このヤエー文化についてどう思うかであるが、ワタクシの正直な感想は「ロドスタ界隈が盛り上がってるって意味だから、良い事なんじゃね」といったトコである。ロドスタは降りた身であるが、やっぱロドスタは今後も続いてほしいし、界隈が盛り上がれば次期モデル登場の可能性も高まるってモンである。さて話は分かって、と:

ロドスタ云々で改めて思うのは「やっぱスポーツカーは売れなきゃダメ」って事である。ロドスタが専用プラットフォームを持つピュアスポーツカーとして生き残れる理由は「売れてるから」である。クルマオタクだけでなくフツーの人々の間でもウケてるから、あんだけの台数を売りさばけるのである。オタクは声がデカいだけで数は少ないんだから、ぶっちゃけスルーして構わんのである(笑)

あとスポーツカーを売ろうと思ったら、やはりブランド化は必要だと思うのである。ステータスシンボルだからこそモタスポに興味が無くとも欲しがられるし、高くても喜んで買われるのである。ポルシェは欧州ブランドだけあって、ソコんトコの演出がアホほど上手いのである。今トヨタがこのブランディングを頑張ってるけど、何処まで高められるか見ものである。

*遂に行かなかったミーティング
 気が付いたらND降りてからもう半年以上経っていて、何時の間にか718がNDの時みたいに手足の延長として動かせるようになったのである。未練タラタラだったGDB時代とは違い(笑)基本的にND時代において後悔する事は全く無いのである。唯一あるとしたら「遂に1度も軽井沢ミーティング行かずに降りちゃったこと」ぐらいであろう。ND乗ってた頃は積極的にND繋がりの仲間を増やそうとはしなかったんで、軽井沢行こうと考えなかったのである。まぁ何ちゅーか、やっぱ友達って能動的に作ろうと思わないと作れないモンなのである(爆)

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 でもって「ポルシェのイベントには行くの?」であるが「茨城県内でやるなら行くけど、やっぱ遠出はしたくない」である(笑)一応PECとかでミーティングは定期的にやってるんだけど、やっぱPECは遠い上に途中の道も混むんで、やっぱ行くのは('A`)マンドクセのである。ココ最近は仕事が一気に忙しくなって自由時間が益々少なくなってしまった&ワタクシもいい歳なんで、休みの日は可能な限り寝ていたいのである(爆)まぁ若かった頃とは違って自分のやりたい事やスタンスがほぼ固まってきた→個が完成しつつあるんで、他人とつるむ気が益々薄れてる今日この頃であった。

FOUR THE HARD WAY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「究極のインスピレーションとは、締め切りである」
By ノーラン・ブッシュネル

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*新世界の王に俺はなる!
 このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、ソレとも私と一緒に世界を変えたいのか。コレはスティーブ・ジョブズが当時ペプシコーラのシャッチョだったジョン・スカリーを引き抜く為の口説き文句であるが、ワタクシはコレこそが「アメリカのモノ作りがダメになった理由が詰まった言葉」だと考えてる次第である。ジョブズ然り、ビル・ゲイツ然り、ジェフ・ベゾス然り、イーロン・マスク然り、サム・アルトマン然り。アメリカでビジネスやるヤツにとっての最高の目標は「市場にイノベーションを起こし、革命を起こして新世界の王になること」なのである。

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 よーするに「革命を起こして新世界を打ち立てて新たな支配者になる=クールで最高にカッコ良い」「職人技を磨き、技術を継承し、ブランドを確固たるモンにする=古臭くてダサい」って価値観が広く浸透してしまって、昔ながらのモノ作りが「海外に委託するor移民を安く扱き使って行うモン」って考えになってしまい、誰も本気でモノ作りとモノ売りを極めようとは思わなくなってしまったのである。顧客を心底満足させるサービスとか、恒久的な価値を持つ高級品だとか、そういうモンは圧倒的な利益をもたらすイノベーションの前に駆逐されてしまったのである( ̄~ ̄)

*納車狂騒曲
 でもってテスラも典型的なアメリカのイノベーション企業であり、革命性と革新性が品質やサービスより上に位置しており、だから昔から色んなトラブルが絶えないのだと思うのである。ただソレでも「この未来のクルマを手にする為ならソレぐらい些細なこと」って事で売れてるんだけど、ただソレでもやっぱ【予定されてた納車日にクルマが無い】ってのはあんまりだと思うのである(´ヘ`;)テスラニッポンの中の人が死ぬほど苦労してる?そう言われても「ンなモン(´・ω・`)知らんがな」としか答えようが無いのである。結構なカネ払って契約したんだから、すべき事は「約束を守って納車する」か「出来なきゃ土下座して詫びる」の2つしかないのである。

youtu.be

 イノベーション?アメ車はこんなモン?全く関係無いのである。奇抜なECサイトで1~2栄一のハズレ商品買った程度なら笑って済ませることもできるが、ン百ン千栄一するシロモノに対しソレは許されんのである。何処のどんな企業であれ客から大金を受け取ったのであれば、ソレ相当の誠実さと責任を要求されるのである。じゃなきゃ納車に限らず、今後の諸々も信用できなくなるからである。テスラは元々ベンチャー企業だったってのもあるけど、世界的企業になった今でもベンチャー気質が抜けていない。ココがテスラの今後の課題なのである。

youtu.be

 黎明期で熱心なガジェット好きや一部のカーマニアしか飛び付かなかった時代なら、この方法でトラブルがあっても「好きモンがバクチでコケた」ぐらいにしか思われないし、傍から見ても「相変わらずやね~( ̄▽ ̄)」ぐらいで済んだけど、今はフツーの人々が商売相手なのである。フツーの人々はテスラやイーロンを神聖視しないし、カネの使い道にもシビアなのである。だからワタクシが思うに「テスラは今、過渡期に入ってる」のである。このままベンチャー気質を続けて大衆に呆れられるか、或いはちゃんとした自動車メーカーとして歩んでいくか、今後に注目である。

*遠回りこそがブランド形成の最短の道だった
 コレに関し「外野がとやかく言うのが気に食わない」「外車なんて何処もそんなモンだろ」って声もあるが、全然そんな事無いのである。国産は言うまでもなく、BMWもベンツも、当然ポルシェもそんな事は一切無いのである。契約書にハンコ捺す際には念入りに色々やるし、納車を控えたら細かく連絡が入ってくるし、万が一の時は速攻で連絡が入ってくるのである。テスラのソレと比べるとスピードは遅いし手間も多いが、でもこの冗長性こそが顧客を満足させブランドを築くために欠かせないモンなのである。何故なら大金を払った顧客が一番求めるのが「信頼」だからである。

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 客に信頼してもらうには何が一番大事かって「客が求めるモンを最大限提供すること」であり、その中に「一度交わした約束は守る」「もし約束を守れなかった場合は即座に謝罪し誠実にフォローする」も含まれてるのである。たとえどんなに優れた商品であっても、信頼を置けないメーカーや担当から買いたいとは思わないのである。よーするに「有能だけど万が一の時にバックれそうなヤツ」よりも「能力はフツーだけど万が一の時も誠実に対応してくれるヤツ」だと、大金を託したくなるのは後者なのである。世の中はギャンブラーよりも、誠実に生きる人のが圧倒的大多数。ソレを忘れちゃいけない今日この頃であった。