ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「(演劇に)主役などというものは存在しない。人生には主役などないんだ。誰もが登場人物にすぎないんだ。みんなが『あいつは主役だ』と言っても、その男も登場人物の一人に過ぎないんだ」
By リー・ストラスバーグ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*最後の輪郭線?
何だか日産とホンダがまた経営統合に向けて話し合いを始めたんだそうである。まぁ日産がアレなのは今更であるが、実はホンダも何気にヤバいんで、果たしてどうなることやらである(^_^;)でもって日産の方も長らく放置されてたV37スカイラインを【来年にはフルモデルチェンジするとかしないとか】なんだそうである。スカイラインには根強いファンが多く、ロンマニアの方の中にも「スカイライン (゚∀゚) キタコレ!!」な方もいらっしゃるかもであるが。ワタクシの見解としては「R32~R34みたいなのを期待してるなら(・∀・)アキラメロン!!」と言っとく次第である(笑)何故なら「セダンはもう実用車じゃなく、趣味車だから」である。
つーのも今の時代、セダンなんてのは実質「4ドアのスポーツカー」だからである。実用車としての立ち位置はコンパクトカーやミニバンやSUVに既に移行しており、セダンはソレが好きなヤツだけが買う、いわば趣味車のジャンルに属するようになってるのである。そうすると自ずと高スペック&高価格な車種となり、昔の様な「お手頃な価格で、ソレでもって速い」ってモンじゃなくなるからである。あとはまぁ今の日産がアレなんで、もし出るとしても今のRZ34みたいにV37を大幅改良したモデルになって、型式も「RV37」とかになるんじゃないかとワタクシは予想してるのである(笑)
*世は正に、大SUV時代
ワタクシがガキの頃はクルマの主流と言えばセダンであり、当時のガキんちょにクルマの絵を描かせたら、ほぼ間違いなくセダンを書いてたであろう。ソレが00年代には主役がコンパクトカーやミニバンに移行して、そして今は説明するまでもなくSUVの時代である。でもってコレはニッポンだけの話ではなく、全世界がそうなってるのである。ちゅーのも:
セダンに無くてSUVにあるモン:
- 車高の高さからくる乗り降りのし易さ
- 座高の高さから来る視野性の高さ
- ハッチバックだから荷物の出し入れも楽
- 人と荷物が丁度良く載せられる
- 地上高が高いから段差や坂道にも強い
- 4WDなら悪路走破性も高い
- 車体バリエーションが非常に豊富
SUVに無くてセダンにあるモン:
- 高速域での走行安定性と空力有利性とコーナリング性能
という感じに、SUVのメリットは多いけど、セダンのメリットなんてあってないようなモンだからである。昔なら「SUVだと高速が怖い」ってのがあったけど、今時のSUVだったら120km/hぐらいまでなら大した違いは感じないのである。そりゃ世界中SUVだらけになる&セダンがオワコンになる筈である。
こんな事を書くとセダン好きから「いやそんな事はないッ!セダンには数多くのメリットがあるんだッ!」とか言われそうであるが、ソレに対しワタクシは「じゃあ何故、そのメリットにカネを払うヤツが少ないんだ?」と答える次第である。一部高級メーカーを除いてセダンが軒並み衰退してるのは、他ならぬ「誰もセダンを買わないから」である、SUVはその逆で、皆がカネを出すからこそラインナップが豊富になっていくのである:
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無論カネが全てだとは思わないが、魅力的だと思われてないトコにカネが回らないのもまた事実である。だからワタクシはSUVの事を「現段階における実用車の完成系」と称するのである。ワタクシが思うに、最低あと20年ぐらいはSUVの時代は続くであろう。
水野和敏氏曰く「SUVが成功した理由は、SUVがクラスレスなクルマだから」だそうである。どういう事かというと「セダンはハッキリとヒエラルキーに縛られているが、SUVにはそのヒエラルキーが存在せず、各々が目的やライフスタイルに合わせて自由に選べるから」という事である。確かにその通りだとワタクシも思うのである。ちゅーのも高級セダン乗ってるだけで「コイツは身体がジジイか、心がジジイか、或いは双方共だッ!」って勘繰っちゃうからである(笑)
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ベンツSクラスを見ると「コレのオーナーはジジイなんだろうなぁ~( ̄▽ ̄)」って思っちゃうし、若い人も「コレ乗ってるとジジイ扱いされるんだろうなぁ~(;´Д`)」って考えることであろう(笑)でもカイエンなら若い子が乗ってても違和感無いし、マカンからジジイが降りてきても違和感無いのである。たかが先入観、されど先入観である。
*The中途半端
実用性や走行性能も全部含めたクルマとしての総合性能を考えれば、現段階ではSUVがベストな選択である。ソレが現段階におけるワタクシの見解である。特にクルマを1台しか持てないのであれば、ありとあらゆるシチュエーションにその1台で対応することを考慮すると、やっぱSUVが無難無難アンド無難なのである。だからニッポンにおいても、軽を除けば新車発売の6割がSUVになるのである。じゃあ「2台目以降を所有できるなら?」とも考えたのであるが、答えは「やっぱセダンは購入対象にならない( ̄▽ ̄;)」がワタクシの見解である(笑)理由は「中途半端だから」である。
ちゅーのも2台以上所有できるのであれば、各々に特化したクルマを選ぶからである。例えばポルシェに限定したとして、2台買えるとしたら、多分殆どの人が「911か718+マカンかカイエン」って感じになるであろう。パナメーラやタイカンが選ばれない理由が正に「中途半端だから」である:
youtu.be
走行性能なら911か718の方が断然上だし、実用性ならマカンかカイエンの方が全然上である。パナメーラやタイカンは器用貧乏だし、何より歴史が浅いから買われ難いのである。そう、今時のセダンって趣味性で買われるのもだけど、ソレ以上に「ブランドで買われてる」のである。だから伝統あるトコ以外、セダンが軒並み衰退してったのである。セダンの復権が何時になるかは分からないが、当分先だと思う今日この頃であった。


























