TIME DOES NOT HEAL

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「自然でない行いは、自然でない混乱を生む。病気になった心は、聞こえぬ枕に打ち明ける」

Ｂｙ　ウィリアム・シェイクスピア

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊関東パニック症候群

　ガススタンド渋滞も大分緩和され、ようやく我が愛車のガソリンも満タンである。雨＋スギ花粉で凄い事になっていたボディーも久々に洗車して完全復活である(￣▽￣)V・・・と思った矢先、今度は【東京の水がヤバい】とか【電力不足のせいで東京ディズニーランドが開園出来ない】とかいうニュースが飛び込んできたりする。一難去ってまた一難(^_^;)まぁ元々水道水嫌いで普段は飲まない＆ディズニーランドに一緒に行ってくれそうなリアル彼女のいないワタクシに隙は無かったという事を付け加えておくとしよう（笑）大きなヤマは去ったとはいえ規模が規模だから、当分この手の混乱は時々顔を出すのであろうな(-＿-)

　で、水問題が出た直後、案の定パニックに踊らされるがまま水を買い占める情弱連中ゾロゾロ┐( -"-)┌断言してもいい、その中で実際に乳幼児がいるのは一握りだけである、と。こういう非常時こそ人間の本性が出るというが、正にその通りである。何ちゅーか、政府や東電が福島第一原発についてホントの事を中々言わない気持ちが分かる希ガス（笑）水１つでコレなんだから、ココで「実はガチでメルトダウンしてました、スンマセン＜(。_。)＞」とか発表したら、今までギャグのネタレベルで済んでいた東京vs大阪の冷戦が、途端に住む土地を巡っての熱戦になること請け合いナシだからである（爆）勿論、乳幼児どころか彼女もいないワタクシに隙は無かったことは言うまでもあるまい（核爆）

＊引き続き平常運行

　さて、ディズニーランドに一緒に行ったり、乳幼児を一緒に儲けたりする彼女もいない＆人嫌いゆえにガソリンも水も並ぶ気ナッシングで全方向に隙が無いワタクシは（笑）今日も相変わらず平常運行である。フツーに仕事して、フツーに帰りに本屋寄って、フツーに本買って帰る、ただソレだけである：

Motor Fan illustrated Vol.54 (モーターファン別冊)

特集はご覧の通りアメ車エンジンについてである。ガソリンが死ぬほど安いから燃費を考えずに大排気量化でき、７０マイル（１１３.４ｋｍ／ｈ）規制があるから大トルク重視になり、国内市場だけで利益が取れるからガラパゴス化してしまう。そんな特有の環境で育ったアメ車のエンジンについて事細かく解説してるのである。でもまぁ、流石のアメリカ様の力を持ってしても、今後ガソリン代が安くなることは無い＆環境問題からくる規制は益々厳しくなる＆アメリカはもう世界最大の市場じゃないから、従来のイメージのアメ車は今後減ってくるだろうなと思うのである。

オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)

何となく手に取ってみて、何となくパラパラめくってみて、何となく面白そうだから買ってみた。後にも先にもただソレだけの話である（笑）ただワタクシの場合は「何となく」で始めた事の方が長続きする場合が多いので、密かに期待していたりする（爆）

デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)

完璧にイラスト買いである。ぶっちゃけた話、文章はどーでもいい（笑）以前買ったゲームのイラストが気に入っていて、そのゲームと同じイラストレーターさんがイラストやってたんで買っちゃったのである。ワタクシにとってのラノベは「字が多くて絵の少ないマンガ」だから、コレで良いのである（爆）

＊無限の知識と有限の器

　コレはあくまでワタクシの解釈であるが、人生に完璧に満足することなんかムリなんじゃないかなと思うのである。人間が進歩し続ける限り、心の中に”好奇心”だとか”向上心”というシロモノがある限り、たとえ２００年、３００年生きられたとしても新たな欲望が次から次へと沸いてくる。何ちゅーかスポーツ選手のソレみたいに、出来ることは現時点でのベストを尽くしておいて、何時”引退”しても悔いが残らないようにしておく。まだ３６年しか生きてないヤツが何言ってるんだと思われるかも知れないが、人生なんてそんなモンじゃないかなと思うのである。

　ぶっちゃけた話、ほんの僅かな水やガソリンで何時間も並ぶぐらいだったら、その時間をもっと有意義なことに費やしたいのである。その時間すら惜しいから、ワタクシは並びたくない（注：「ゲームやったりラノベやマンガ読んだりする時間は有意義なのか？」というツッコミは震災時における各種混乱により現在回答不可能な状態にあるため、予めご了承願いします／笑）のである。そうこうしてる内に２０１１年も１/４使い切ってしまっていて、ワタクシの「２０１１年度の目標」は未だ立たぬまま（核爆）時間が勿体無いといいながらも時間を消費しているというパラドックスを解消するために、ココは一旦締めるに限る今日この頃であった。