アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE SLEDGEHAMMER FILES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「生命とは虚無を掻き集める力である。それは虚無からの形成力である。虚無を掻き集めて形作られたものは虚無ではない」

By 三木清


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*甲子園と投高打低

 ワタクシん家は衛星が入っていて、スポーツを観る機会は結構あったりするのである。でもって、今はシーズン上の関係でやきう(NPBMLB、時々甲子園)が多かったりする。でもって、今までワタクシがやきうについて疑問に思っていた事があったのである。ソレはニッポン人選手の極端な投高打低ぶりである。MLBなんかが分かり易いが、投手は野茂以降、野茂と同等かソレ以上の選手が次々と誕生&渡米&成功を収めるに至ってるのに、野手の方はイチロー松井秀以降にソレらしい選手が出て来ないのである。例えば「MLBでやれそうなNPBのニッポン人投手は?」と問われたら、間を置かずに「マー君マエケン」って出てくるであろう。でも「MLBでやれそうなNPBのニッポン人野手は?」と問われたら「・・・・・」としか答えようがない(笑)


 何故こうなったのかをワタクシの猛暑で蕩けた脳ミソで考えてみたのであるが、その結論は「甲子園が悪い」というのが現段階での結論である(笑)何で甲子園が悪いのかというと、つまりこういう事である:

甲子園は一回負けたら終わりなので、言うまでもなく勝利至上主義になる

やきうは投手力の強い方が有利なので、自ずと身体能力や体格に優れた子はピッチャーをやる事になる

少子化以前&やきうオンリーの昔なら野手に回す余裕もあったので、打撃にもスターが多かった

(゚д゚)ウマー

でも今は少子化な上に、台頭してきたサッカーと優れた人材を取り合う時代

野手に回す余裕も減るため、打者のレベルは自ずと落ちる

すると益々投手力がモノを言うようになり、人材が益々投手に集中&打者は更に割を喰らう

( ゚Д゚)マズー

サッカーのレベルが年々上がっていってる&海外移籍する選手が年々増えていってるのは、ニッポンにおけるサッカーのノウハウがJリーグ発足以来急激に増えたのもそうであるが、今まで野球に独占されてた優秀な人材がサッカーにも流れてくるようになったからだとワタクシは考えているのである。野球は優れた人材が少なくなって、その少ないのが投手に集中するんだから、そりゃ打撃のスーパースターなんて生まれて来なくなるはずである( ̄〜 ̄)故にワタクシは「先ず何よりも勝利を重んじる甲子園が諸悪の根源」と言っているのである。


*ニッポン製エンジンと幸運な冒険者

 因みにアメリカじゃ、身体能力の優れた子は先ずショート(遊撃手)をやらされるんだそうである。内野手を優れた選手で埋めていって、その次にやっと外野手か投手に回すんだとの事。MLBでニッポン人内野手が殆ど通用しないのは天然芝云々もそうなのだが、内野に特に優れた連中が集中してるからなのである。さて話は変わって、何時ものアレが届いてきたのである:

Motor Fan illustrated Vol.83 (モーターファン別冊)

Motor Fan illustrated Vol.83 (モーターファン別冊)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2013/08/16
  • メディア: ムック

先日に続き、ニッポン車の最新エンジン特集である。が、ワタクシはエコいエンジンなんぞには殆ど興味は無い(笑)ワタクシは寧ろ、オマケ的な記事だった2014年F1新車両規定の方に興味津々だったりする。ニッポン車はエンジンがアレなのもそうだけど、CVTが萎えるんだわコレが(-_-;)


ワタクシが中坊の頃、人生で初めて読んだラノベがコレで、何と未だに新刊が出てるのである(^_^;)という事は、ワタクシのような好きモンのオッサン&オバハンが少なくないって事なのであろう(笑)まぁ何ちゅーか、もう20年追っかけてきたのだから、終了まであと10年って言われれも眉一つ動かさない自信に溢れてきてる次第である(爆)


*4/5の純情な感情

 もう8月である。あと2〜3ヶ月もすれば、ワタクシが一番知りたがってる14年モデル、およびNISMOモデルのR35の発表もあるであろうと思われる。一応今の予定では、よっぽどの事が無い限りは来年初めの消費税アップ前に、新車への乗り継ぎを狙ってる次第である。今秋以降の走りのシーズンは今の08年モデルで走り収めて、走りのシーズンが終わるその頃が丁度消費税アップの時期だから、ある意味ムダの無いタイミングである。そうすると、コレも完成する頃には旧型って事になるのである:

週刊 Nissan (ニッサン) R35 GT-R 2013年 8/20号 [分冊百科]

週刊 Nissan (ニッサン) R35 GT-R 2013年 8/20号 [分冊百科]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ハーレクイン社
  • 発売日: 2013/08/06
  • メディア: 雑誌

そう、サブタイにもあるように、コレも遂に全100巻中80巻、つまり4/5まで完成したのである:

コレが今ある分を仮組みしたソレである。今までのソレとは違い、クルマとしての形を成しているのがお分かり頂けると思うのである。


仮組みをバラすとこんな感じである。あちこちから生えてるコードは各種ライトのソレであり、インテリジェンスキー型のリモコンで点灯させられるのである。




未完成なのは左右ドア、トランク、リアコンビランプ、及びリアバンパーである。ソレがあと20巻の内に徐々に届いてくるのである。




内装はご覧のように、ルーフパネルに至るまでシッカリ作り込まれているのである。


エンジン一式もご覧のように、ラジエターやインタークーラーやオイルクーラーまでシッカリ再現されているのである。ただ残念な事に、ワタクシが一番関心を持つエンジンは上げ底なのである。(´・ω・`)今まで20巻分毎に完成具合を紹介していったこのシリーズであるが、今回で80巻。そう、次回は完成後のレポートである。何せサーキットやってるんで、その時までR35乗ってるかどうかは保証できないが(笑)完成後はシッカリレポートしていきたい今日この頃であった。