アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

BABEZ FOR BREAKFAST

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「大胆に挑戦すれば世界は必ず譲歩する。チャレンジし続けよう。困難のほうが屈服するまで」

By ウィリアム・メークピース・サッカレー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*オタクと迫害

 以前ネタにした大洗市のアレもそうだったが、今度は【千葉都市モノレールでやらかした】んだそうである┐(´д`)┌前にも言ったと思うが「何故自分の周りしか見れないヤツがアニヲタには多いのか」ではなく「自分の周りしか見れないヤツだからアニヲタになった」のである。ちゃんと周りを見れて、他者に気遣いが出来る人ってのは、ほぼ確実にフツーの人達のコミュニティーに属せる→フツーの人はまずアニメは殆ど観ないor観ててもテメェの胸の中にしまっておくからである。自分の周りしか見れないからフツーの人からは相手にされず、結果として他人と協調&空気を読み合う必要のないアニメって趣味に走るのである。その周りが見えないヤツ同士で盛り上がって我先に目立とうとするから、バカな事件が絶えないのである。


 でもってオタク属性の無いロンマニアの方なら「何故連中はあそこまで攻撃的なの?」という疑問を抱きになると思うが、その点を現役オタクであるワタクシが説明するとしよう(笑)連中が何故些細な事で一般人に対し攻撃性を向けるのかと言うと、連中の深層心理には「自分達は世間(とソレを形成する一般人)に迫害されている」って認識があるのである。ホントは自業自得なんだけど連中は「イジメや格差社会を許容する腐った社会により、変わった趣味を持つマイノリティーである自分がスケープゴートにされてしまった」って逆恨みしてるのである。オタクのコミュニティーが閉鎖的で排他的だけど、その分仲間同士の連帯が強いのは、連中は互いに「社会から除け者にされた者同士」で同情し合ってる(傷を舐め合ってる、とも言う)からである。


 もうココまで書けば大体お分かりかと思うが、上記のリンク先のヤツは「自分が心安らぐ場である二次元世界での楽しみを、また三次元のヤツらに邪魔された!」って感じたから激昂したのである。特に最近は大洗市のソレみたいにアニメでの町興しとか、リンク先のモノレールのソレで「ようやく時代が俺達に追いついてきたデュフフフフ(∴◎∀◎∴)」って舞い上がってた事もあるだけに(笑)こうして”現実を突き付けられる”と尚更感情的になってしまったのであろう(^_^;)でもって真っ当なロンマニアの方なら既にお分かりかと思うが、町興しも痛モノレールも全ては「カネのため」である。オタクの根底にある「ソレでもやっぱ誰かに認められたい」って願望が商売道具にされている。オタク共はその事にさっさと気付けって話である┐(´-`)┌


*GTの夏、アカデミーの夏

 さて先日ようやく【GTアカデミー2013】が発表されたのである。コレは今年度GTアカデミー予選として以外にも、一足早くGT6を体験できる機会でもあるので、ワタクシとしても落とさないワケには行かないのである。GTアカデミーが開催されないニッポンじゃコレは単なる「GT6体験版」であるが、欧米だとこんな大イベントだったりするのである:


レースゲーム好きならば誰もが夢見る「リアルレーシングカーでリアルレースを戦うリアルプロドライバーになる」って夢を叶えてくれる一生に一度の大チャンスを、オンライン予選上位者に与えてくれるのであるから、そりゃモータースポーツ先進国である欧米のゲーマー達が死に物狂いで上位を狙ってくるに決まってるって話である。


 早速やってみた感想であるが「足回りがビックリするぐらい良く動く&タイヤのグリップの変化がよりリニアになってる」と言ったトコであろうか。言葉で説明するよりも動画貼った方が手っ取り早いので:


コレとGT5に収録されているリーフ&Z34を同じコースで乗り比べてみたのであるが、やっぱクルマの動きとしてはGT6の方が滑らかでリアル感があるっちゅーのがワタクシの素直な感想である。この挙動だったらGT6は大いに期待できるってモンである(^-^)コレはレーシングカー乗るよりも、足の柔らかい&グリップの無いタイヤ履いた市販車の方が絶対乗ってて楽しいであろう。何ちゅーか「クルマを運転してる」って気分にさせてくれるのである。音響?グラフィック?犬にでも喰われろって話である(笑)


 でもってもう一つの注目は、新規収録されたシルバーストーンサーキットである。コレが中々クセのある難しいコースで、ワタクシも未だに理想的なラインが作れていないのである(^_^;)コレまた言葉で説明するよりも動画貼った方が手っ取り早いので:

2分24秒800でゴールド獲れるトコを、この動画の人は2分21秒台である(^_^;)因みにワタクシはゴールドどころか、シルバーにすら未だ届いていなかったりする(笑)でもって、この人は予選突破できるのか?答えは何と「ノー」である。先程世界ランキング確認したのであるが、トップ50は既に17秒台だったりするのである(;´Д`)つまり本気でレーサーになろうと思ったら、超人級の技術&廃人クラスのやり込みをしなけりゃならないって話なのである(´ヘ`;)つまり100歩譲ってニッポンでアカデミーが開催されたとしても、ワタクシにはレーサーになる望みなんぞミトコンドリアの爪垢ほども無いのである(爆)人間やっぱり堅実が一番。そう痛感した今日この頃であった。