アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

UNHOLY CULT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「戦争が邪悪だと認められている限り、戦争は常にその魅力を持つだろう。これが卑俗なものだと考えられる時は、戦争は一時的なものに終わるであろう」

By オスカー・ワイルド


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


集団的自衛権って何ですか?

 どうやらニッポンにおいても、ようやく【集団的自衛権の行使容認についての協議が始まる】みたいである。ワタクシの意見は大方のロンマニアの皆様が考えてるように「賛成」である。つーか、コレって国連憲章にもシッカリ書いてある国連加盟国ならば当然の権利なのに、ソレを行使する事の一体何が問題なのかが全然分からんのである┐(´-`)┌ニッポンが戦争できる国になる?ソレ言ったら、ニッポン以外の国はほぼ全部戦争できる国である。で、その戦争が出来る国々は、出来るからといって戦争しまくってるのであろうか?答えは当然「ノー」である。ワタクシが言うまでも無く「戦争が出来る」と「実際に戦争する」は全く別モンである。空手やボクシングやってる人は「暴力振るえる人間」だから危険なのかって話である┐( ̄ヘ ̄)┌


 ニッポン人は過去に残酷な侵略戦争をしたから、憲法の軛が無くなったら再度戦争しだす?寝言は寝て言えって話である┐(´д`)┌フツーにニッポン社会で暮らしていて、フツーにニッポン人の友達や仲間がいれば、とてもじゃないが「ニッポン人はまた戦争を起こす」なんて発想は出てこない筈である。。そーゆー発想が出てくるって事は・・・よーするにフツーの暮らしをしてないか、フツーに仲間や友達がいないか、あるいはその双方である。ワタクシはニッポン社会やニッポン人を信頼してるから、ニッポンがバカな戦争をもう二度とやらないと確信している。だから集団的自衛権おkの立場を取るのである。政治家や官僚ではなく、ニッポン人やニッポン社会への信用。ココはテストに出るんで要注意である(笑)


*デート・ア・ラグーン

 憲法とかの話になると、その殆どが「もっと議論を」と挙って言うが、ムダだとワタクシは思うのである。こういうヤツって「何が正しくて何が間違ってるか」じゃなくて「○×は絶対的に正しい」って結論から始まってるからである。自分達が絶対正しいと信じてる連中はどんな正論も反論も受け付けないのもそうだが、根本に「我々はお前たちよりも偉い」って考えがあるから敗北を絶対に認めない。そんな不毛な議論するぐらいだったら多数決で押し切って、余った時間をコレ読むのに費やした方が何十倍もマシである(笑)

ブラック・ラグーン 10 (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン 10 (サンデーGXコミックス)

実に3年振りぐらいかの、待ちに待った新刊である。コレに限らずマンガ家が突然連載を休載するって事件は度々あるが、ソレに対するワタクシの答えは「否」である。確かにマンガ家側の言い分も正論が多かれ少なかれあるだろうが、マンガ家が一番大事にしなきゃいけないのは、他ならぬ読者である。ワタクシは鬼じゃないので、休載するなとは言わん。が、するんだったら受け入れられるか否かは兎も角、読者に対し筋だけはシッカリ通せって話である。でも何だかんだ言って面白いから、待たされても結局は読んじゃうんだけどね(笑)


こっちはオマケである(笑)何ちゅーか、ラノベはやっぱ電子書籍の方が便利だと痛感した次第である。ラノベは簡単に読めちゃうからドンドン数が増える→自分でもビックリするぐらい嵩張るんで、気が付いたら部屋のスペースを結構食ってたりするのである(^_^;)その点、電子書籍ならどんなに数を増やしても、体積はタブレット一枚分のままだからである。


*実体のない時代

 ゲームソフトもダウンロード版を買うようになって分かったが、やっぱ「ダウンロードは(・∀・)イイ!!」って事である。当初はハードの容量云々があったけど、クラウド化された途端に解決しちゃったって話である。コレから新しく買う本や音楽やゲームなどは、ダウンロードで買える限りはダウンロードで買う事になるであろう。ソレぐらいワタクシはダウンロード販売を気に入ってしまったのである。そうすると当然、従来の形態の基に繁栄を謳歌していた連中は今頃大変な事になってるわけであり、昔時代を風靡した某有名プロデューサーはソレについて【今の時代は音楽がやり難い】と言ってるそうであるが、洋楽派でダウンロード派のワタクシにゃ知ったこっちゃない(笑)


 ライブは少なくテレビへの露出は多く、フルアルバムは少ないけどシングルは小出しにして、音楽的な深さよりもカラオケでの歌い易さが重視されて、何十年と聴ける音楽よりも一ヶ月で飽きるヤツを乱発する。その全てが裏目に出て絶賛壊滅状態のJ-POPの根幹を作ったのが、他ならぬアンタだっただろとワタクシは言いたいのであるm9( ゚д゚)プロデューサーに転身する前はコンピューターをフルに駆使して先進的な音楽やってたってのに、プロデューサーに転身してからは時代遅れのやり方に捉われて転落する。何ちゅーか、皮肉だとしか言いようがないのである。奥が深いから何十年でも聴けて、ライブで映えるから何回でも観たくなる。古今東西、そういうのだけが生き残れるんだなとオモタ今日この頃であった。