アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

Magic Bozo Spin

 遂に、東京マルイ電動G18Cの究極のカスタムに成功いたしました〜〜〜〜〜\(^o^)/

見たまんまです。黒のカールコードをピストルランヤードに見立てて、バッテリーを外部から供給できるようにしました。

 マルイ電動G18C。電動ガンの性能そのままにハンドガンサイズまで縮小した革命的なエアガン。性能は申し分ないのだが、最大のネックはバッテリー。7.2V200mAではいかんぜん出力、容量共に低すぎる。フルで撃つには問題ないのだが、セミで撃つとどうしても切れが悪くなりがち。初速の方も平均66m/sとこのサイズにしては素晴らしいのだが、ガスブローバックと比べるとやはりパワー不足である。

 すると次にでてくるのが「カスタム化して、初速とレスポンスを上げる」という試みなのだが、ここでバッテリーが最大のネックとなる。初速を上げるためにはスプリングの強化が一番重要である。だが、スプリングテンションを上げる→モーターに負荷がかかる→燃費が増える→バッテリーの消費が早くなる→バッテリーを何とかしようものの、純正バッテリー以外に内部に納まるバッテリーは無い。

 すると当然、バッテリーを外部に頼らざるを得ないのだが、最大の問題は「何処にどんな形で収めるか」である。長物電動ガンみたいに銃本体に付けたくても付ける所が無いし、仮に付けられたとしてもカコワルイ(・A・)上に嵩張る事この上なしである。手首に仕込むという手もあるのだが、メインで使うならともかく、サブで使う場合とっさの場合に抜き撃ちが出来ないし、銃本体ほどじゃないが、やはりカコワルイ(・A・)

 そこで、この方法である:

 これなら外観を全く崩すことなく、使いやすさも保てて、ホルスターへの出し入れを邪魔することなく、尚且つカスタムに関する諸問題も全て解決できるという、まさに一石四鳥の究極のカスタムである。ワタクシはコレを「似非ピストルランヤード式外部ソース法」と呼んでいる(笑)。これでバッテリーを気にすることなく安心して内部カスタムをバリバリ出来る。

 実際、130%スプリングとTNバレルを組み、ニッケル水素8.4v1100mAバッテリーで回した所、凄いことになりました。サイクルは秒間19〜20までアップ、セミのレスポンスも格段に上がり、初速は平均80m/sまでアップし、飛距離も伸ばすことに成功。

 これにて、究極のG18Cが誕生した。欠点としてはバッテリーの出力にメカボックスが何処まで耐えられるかという事と、それと射手が何処までそれを使いこなせるか(笑)。早速来週の拝島ゲームが待ちきれなくてウズウズしている今日この頃であった。