ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「おまえなんかいらない、と言われても挫折感を味わう必要はない。日本的組織では、個性や才能のある人こそ切られてしまう。掟に従えるのは、上に文句を言わない優等生的才能だ」
Ｂｙ 宮本政於
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
シンデレラである、ワタクシの知り合いの看護士（♀）がシンデレラになったのである・・・・っと、心配性なロンマニアの皆様、「ロンが遂に本格的にイカれちまった〜〜〜(´Д`)」と心配なさらずとも結構です（笑）理由は二つ。一つはコレが本当の話であるということ、二つ目は言われるまでも無くワタクシがイカれているからである（爆）
知り合いの看護士（♀）が他科のワタクシと同年卒業（早い話同期）のドクター（勿論♂）と結婚したのである。科が違う事もあってワタクシは招待されなかったが、式場は何と東京ディズニーランドのシンデレラ城なのである。そう、本物のシンデレラ気分で結婚式を挙げたというのである。なんともまぁ派手な演出である。
意外だったのが地味な事で有名で、日頃「ディズニーランドは嫌い」と言っていたあのドクターが、こんな場所でこんな派手な結婚式を行うなんて夢にも思わなかったのである。前から"結婚するのではないか"とは小耳に挟んでいたのだが、ワタクシは「あの先生の事だから、市役所に婚姻届出してお終いだろう」と思っていた矢先に王子様とシンデレラである。
シンデレラ城で、ホントのシンデレラと王子様のコスプレ・・・ぢゃなくて中世風の衣装で式を挙げて、二人のためだけのエレクトリカルパレードが始まって、最後には盛大に花火を打ち上げる。派手な挙式になるとは予想していたが、ここまで派手にやらんでも(^_^;)という位のド派手な式だったそうである。で、式後にはそのドクター曰く「ディズニーランド大好き。これからもちょくちょく（奥さんと）一緒に行く」になってしまったのである。恋は人間を変えると言うが、ホントのようである。
後々になって解った事であるが、シンデレラ城で結婚するカップルはそれほど珍しくないらしい。むしろ予約が多すぎてヘタしたら半年待ち、なんて事もザラらしい。んでもって料金も目ン玉飛び出すぐらいの値段がするらしいのだが、それでも予約は後を絶たないらしい。流石オリエンタルランド、幻想と空想の裏に秘めた商魂の逞しさは相変わらずである。
「おめでとうございます」と祝いの言葉を送ったワタクシ。「先生（つまりワタクシ）も早く相手を見つけなよ」と看護士。仰る通りでございます、ハイorz。自分と同世代の従兄弟達や同級生を見ると、誰も彼もが結婚していたりする。今までマトモに異性と話した経験も無く、これからも全く見通しの立たないワタクシはある意味"不良債権"と化していると言っても良いであろう（涙）
ワタクシもそろそろ"シンデレラ"を探さないと、親にどやされるばかりである。"シンデレラ"も悪くは無いが、ここ最近のトレンドを取り入れて、クーペタイプのスポーツカーとレーシングスーツが似合いそうな蘭花や秋葉や凛やルヴィアやすみれやグリシーヌや愛理や美琴やアスカやシャナやなるやナディアやなつきやリリィやアルや瑠璃や・・・・（限が無いので、以下省略）・・・・ような"ツンデレラ"も良いなと下らないオヤジギャグが空しく響く今日この頃であった。
