INSIDE THE TORN APART

　ここ（茅ヶ崎）に越してきてもう一ヶ月である、早かった様な遅かった様な。まぁ何はともあれ、再び脳神経外科の仕事を再開出来たのである。良かったといえばよかったのだろう。にしても、何でワタクシはこうも新しい環境に順応するのがヘタなのだろうか。同時期に配属された研修医はもうテキパキと仕事をこなしているのに、ワタクシといえば相変わらず大学病院の癖と新しい場所での"お作法"との間で不協和音を奏でている。困ったものである。

　仕事の傍ら、こんなモンまでちゃっかり買ってきたりする：

ロマンシング サガ -Minstrel Song-

Complete Discography

　「ロマンシング サガ」は懐かしさの余り買ってしまった。実を言うとスーパーファミコン版のそれを実はやっていたりするのだが、今考えると当時のゲームってやつは不親切かつ高難易度で、特にスクウェア作品はその傾向が強く、どのRPGのラスボスも鬼のように強く、倒すのにどれだけ泣かされたことか(´-⊂)「ロマンシング サガ」もその一つ。とにかくラスボスがやたら強くてクリアーできず結局投げ出してしまった。因みに「２」も「３」も同様の理由でクリアーできず。今回、リベンジのために買ったといっても過言ではない。

　MINOR THREATは・・・・・「名は体を示す」と言うとおり、マイナー過ぎて多分誰も知らないだろうなぁ(-_-;)現バッド・レリジョンのギタリストであるブライアン・ベーカーが昔ベーシストやっていたバンドで、俗に言われるストレート・エッジと呼ばれるサウンドの先駆者・・・・・って言っても、殆どの人がもうこの段階で（゜Д゜）ハァ?なんだろうなぁ・・・・・(-_-;)

　何かここ最近、寝ても覚めても５月下旬納車のトリックマスター（インプレッサ）の事ばかりである。仕事中椅子に腰掛けようものなら、もう左手と左足がシフトチェンジの練習をしている。ネットを弄ればカー用品のところばかり見ている。本屋へ行けば、今まで振り向きもしなかった自動車雑誌を立ち読みしている。極めつけは、家に帰ってはカタログ見ながらハァハァ、寝たら寝たでドライビングしている夢をみてハァハァ。完璧にヤバい、今度は車が来たら来たでドライビングに思いっきりハマる事間違い無しである。

　何はともあれ、労働は重要である。これからのサバゲーマー人生においても、これからのカーマニア人生においても、これからのオタク人生においても（注：「仕事はどうでもいいんかい！」という至極当然なツッコミは、ワタクシの存在意義を大きき損う物でありますゆえ御了承下さい）資本は大切である事を、この資本主義の世界の中でしみじみと感じる今日この頃であった。