最初は長期戦を覚悟していたワタクシのチーム去就問題だが、どうやら早期に決着が付きそうだ。今までに貯まっていた鬱憤を晴らすべしく、メールの遣り取りにて思いの丈の8割ぐらいはぶつけてしまった。あとは良くも悪くもあいつ次第である。あともう一つビックリしたのが、あいつもこの日記に辿り着いたということである。何をどう検索して辿り着いたのかは不明だが、趣味が共通なことから、恐らくその言葉でググって、はてなダイアリーに辿り着いて、そこからワタクシの日記を見つけたのだろう。
だが、繰り返し言うがたとえ読まれていようが(ていうか、ホントの所読ませるために書いたのだが^_^;)ワタクシのあいつに対する考え方(ヘタレで根性無しの中卒ニート野郎)は変えるつもりは毛頭無い。あいつの両足の間にぶら下がっている物が何かを理解しているのならば、ここまでボロクソにこき下ろされて黙っているはずは無い。次に会うとき、必ず何かの朗報を持ってくるはずである。
さて、一方的にニートを非難するのもなんだから、本屋へ行ったついでに、ニートについて色々調べてみることにした。
- 作者: 玄田有史,曲沼美恵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2004/07
- メディア: 単行本
- クリック: 152回
- この商品を含むブログ (130件) を見る
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
- 作者: 小杉礼子
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
・社会に対する「自分は上手くやって行けないのではないか」という疎遠感。
・社会で貶められること、拒絶されること、取り残される事にたいする恐怖感
・低過ぎる自己評価、及びそれを外部から指摘される事への不安感
・自分はドロップアウトしてしまったという絶望感、再起する事への躊躇い
・遣り甲斐のある仕事に対する過剰な期待、及び現実との乖離
これらの要素などが複雑に絡み合って、ニートが出来るそうだ、対策としては:
・とにかく何でも良いから働いて、社会参加を促す
・可能な限りポジティヴシンキングするように指導する
・その中で"理想"と"現実"は必ずしも一致しない事を理解させる
・甘やかさない、かといって厳しくし過ぎない
・"負け癖"を改善させる
とは言っても、所詮は本屋で1〜2時間立ち読みして仕入れた知識である、実際はこう上手くは行かないであろう。それが上手く行っていれば、世の中経験なんて必要としない。あいつが何かを見つけて奮い立ってくれる事を祈るだけである
気が付いたら、いつの間にかこの日記も5000ヒットを記録していた。最初は「どうせこんなモン、誰も読みゃぁしねぇだろ、適当に書いちゃれ」と思ったら、自分の身近なサバゲー仲間で、既に二人の人間がこの日記に辿り着いていた。ひょっとしたら、このまんま行くと自分の仕事場の人間なんかが、コレを発見する日が来るかもしれない。
とはいえ、必ずしも良いとは限らない。アメリカのとあるグーグル社員は、自分のブログに会社の事を書きまくっていた事が社内の人間にバレて、それが原因でクビになったそうな。ワタクシも書きたい放題やっているだけあって、もし変な方向に解釈されたら・・・・・((((((;゜Д゜))))))ガクガクブルブル。とはいえ、めでたい事には変わりないので記念して意味の無いイラスト張っちゃったりする今日この頃であった