今更ながら思い出したのだのだが、そーいえば、"元隊長"は何処に消えたのであろうか。ここ最近他の隊員と連絡取り合っていないので全然分らん。まぁ、今になってはどーでも良い話なのであるが。ワタクシが"他人"として出来る事は全てやったつもりである。アイツが自分の部屋に閉じこもって全ての回線を切断してしまえば、もはやワタクシに出来る事は何もない。現実問題、既にそうなっているのである。
どちらにしろ最終的にはアイツ自身と、アイツを食わせている人達が何とかしなければ、アイツは永遠に今までのゾンビ人生を続ける事になるであろう。ワタクシが読んだここ最近のニートに関する文献によれば、やはり本人の意思を変えるか、ニートが逃げ場所にしている"衣住食の提供"を絶たない限り、その人間は高い確率で何十年先もニートを続けているとの事であった。
前回の日記でもマキャヴェリの3人目(自分で考える事が出来ず、尚且つ教えても理解出来ない人間)について述べたが、マキャヴェリの時代(中世ヨーロッパ)なら自然淘汰されていたこの類の人種だが、ここ飽食日本においては"人間の平等"を謳った憲法の下手厚い保護を受けて生きてゆけるのである(正確に言うとニートという言葉は元々イギリス由来の言葉であるから、日本に限定した話では無いのだが)。でもまぁその他外国で見られるように、淘汰された連中が徒党を組んでマフィアやテロリストになってしまう事を考えれば、ある意味ニートで済めば良いのかも知れないが(^_^;)
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21世紀、英語が堪能である事やパソコンが使える事がもはや技能ではなく必修科目となりつつある用に感じている。人生の最盛期(肉体、精神共に絶頂期である15歳〜25歳)を20世紀に生きた人間にとっては何とも世知辛い話ではある。肉体、精神が衰えつつあるときにこれらを新たに学ばなくてはいけないのだから。
これは遠巻きに聞いた話ではあるが、"元隊長"が以前ワタクシに「自分にはおぼろげながら"夢"がある」と語った事があるのだが、それがどうやら"コンピューター関係の仕事に就く"事らしいのである。アイツは現状ってやつが解っているのであろうか。同じ事考えている人間なんか、それこそ吐いて捨ててもまだタップリ残っているのがコンピューター業界である。分って言っているのか、はては何となく思いつきで言っているのか、一度問いただしたい今日この頃であった。