ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「誠実に生きて、真実を語れ。格好いいことを言おうなどと考えるな。とにかく、真実を語れ」
Ｂｙ オプラ・ウィンフリー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
さて、色んな道がワタクシの前に開かれたのは良いが、全くもって広過ぎて見当が付かない。"白い巨塔"の中だけでも選択肢が山ほどあるのに、その外まで行ったら正に限がない。それ以前に、ワタクシに塔の外でメシの食い方を知っている友人、知人がいるのか、と聞かれたら答えは残念ながら「ノー」である。ただでさえ異常に知り合いが少ないのに、その殆どが塔の住人である。全くもって塔の外の事が分からない。
こういう時は、気分を変えるに限る。最近面白いゲームが出ていないし、右膝を痛めてサバゲーもままならない。すると自然とクルマの方に視線が行く。"トリックマスター"ごとＧＤＢ-Ｅ型インプはターボ車だと言う事もあって、燃費が悪く立ち上がりのトルクが弱い。酷い時には加速で半分の馬力しかないNA車にアッサリ抜かれてしまう事もしばしば。
そこで、低回転〜中回転トルクを上げるべしく様々な策が取られた。まずはＢＢＳホイールを入れてバネ下重量を軽減、オイルを５Ｗ−４０の高回転仕様＋http://home4.highway.ne.jp/KL-650/microlon.htmlの組み合わせ。燃料タンク内には"ハイオクくん"を投入（笑）。そしてそこに新兵器http://www.auto-staff.co.jp/san_i.htm＋システムアップキットをこれまた衝動的に組み込んでしまった（自爆）
ネットでの評判通り、確かに低回転域のトルクが上がった気がする。軽く踏んだだけで２０００〜３０００回転が軽く出る。以前まで良くあった踏み損ねによるエンストも無くなった。これまた好評の燃費アップの方については方はまだ未実験だが、来るべきグランドツーリングにて検証する予定である。そもそも、ハイオク専門＋２８０馬力ツインターボだけあって、１リッター±７ｋｍという燃費の悪さで、もうガソリンスタンド行く回数が多かった事多かった事。これで８〜９ｋｍぐらいまで燃費が上がっていれば万々歳である。
ここまで書けば、大抵のロンマニアの皆様はお気付きだと思うが、ワタクシはエンジンそのものには手を出していないのである。そもそもチューン済みのクルマである事と、ワタクシ自身まだ未熟である事から、チューニングは主に"純正の不足部分を補う"という形でやっているのである。基本的な部分はどノーマルである。
しかし人間の欲って者は恐ろしいものである。電子機器が増えたから、今度は大容量のバッテリーが欲しい。バカでかいブレンボ履いていてブレーキダストが凄いから、ブレーキパッドとついでにディスクローターも変えたい。サスが硬いから、ビルシュタインのそれが出たら入れたい。更なる出力アップを狙ってマフラーを変えたい、等数えれば限が無いので、さっさと寝る今日この頃であった。
