アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PHOBOS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「 自分の欠点ばかり気になり出したら、そんな劣等感を直してくれる人間はこの世に一人しかいない。つまりあなた自身だ」

                             By デール・カーネギー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 というわけで、本日は昨日の続編である。千葉県某市において「過眠症医師ロン真人間化計画会議(笑)」が開催される事となった。そこにおいてワタクシに対する拉致監禁調教洗脳・・・・・ぢゃなくて今後に向けての話し合いを行った。今回、千葉まで赴いたのは他でもない、色んな視点からワタクシ自身を客観的に見てみたいと思ったからである。今まで会って来た人間は、殆どがワタクシと同じく"白い巨塔"の住人。第1者〜第3者に至るまで皆同じ塔の住人だから、解決法も塔の中から出ない。そこで塔の外側に住んでいる人々の意見を聞いてみよう。というのが本会議の趣旨である。


 早速、議員の一人から意見が出された「ロンちゃんさぁ、本当は人付き合いがしんどくてしょうがないんでしょ。それを無理矢理笑顔を作って、無理矢理感情を抑えて、無理矢理言いたくない事を言って、無理矢理言いたい事を言わないで、そんな事をしているから体が保たなくなるんじゃないかな?」と(実際の発言と若干違いますが、大体こんな感じ・・・・だと思う/笑)


 その同じ議員からも更にもう一言「医師免許持ったからって、必ずしも医師にならなきゃいけないわけじゃないんじゃないの。手塚治虫だってそうだったし。世の中にはさぁ、"え、こんなんでメシ食えるの?"みたいな仕事いっぱいあるよ。"臨床か研究か"だけじゃなくて、もっと色んな可能性探ってみたら?好きな事とか、得意な事とか色々探してみて、色々チャレンジしてみたら。何か見つかるかもしれないよ?」と。


 他の議員からも話を聞いたが、やはりワタクシのゼロヨン用レースマシーンのような性格(ひたすら直線走行、スタートからゴールまで全速疾走、視線は遥か向こうのゴールしか見ていない、等)がやっぱり有象無象の現代社会はサーキットみたいなものである、と。確かにサーキットではカーブあって、他車との駆け引きもある。そこにゼロヨン仕様のマシーンで走ったって、直線は良くてもカーブが曲がれない、追越をかけられない、といった事になるのは確かに必然ではある。


 さて現実の問題として、恥ずかしながらワタクシ、"白い巨塔"の外での生活を知らないし、想像すら出来ない。まぁ、世間知らずといえばそこまでだが(^_^;)とりあえず、今の段階で考えられるのは・・・


アームズマガジンで有名なhttp://www.burst-head.net/に、まずはバイトとして働かせてもらう。

機械弄りは得意なので、カスタム部門でやらせてもらう。

医師免許を活かしてゲリラリラに入隊。HNはとりあえず"ドック"(笑)

文章書くのは好きだから、第一線の現場のノウハウを吸収して何時かは本を書く。

サバゲーマーの間でベストセラー

印税ガッポガッポで左団扇

( ゜Д゜)ウマー!


 なぁんて、そう簡単に問屋が卸さない事は百も承知の今日この頃であった。