アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

GRAVE DISORDER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「幸せの一つの扉が閉じると、別の扉が開く。しかし私達は、閉ざされた扉をいつまでも見ているために、せっかく開かれた扉の方が目に入らないのです」

                              By ヘレン・ケラー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 今日は半ドンでしかもバイト、楽勝である。仕事が終わったらバイト先施設の駐車場から軍事物資補給のため、東京4大ガンショップの一つ【赤羽フロンティア】へ向かう。東名は相変わらず事故さえ無ければスイスイだが、いかんぜん首都高を何とかして欲しいものである。渋滞でも音楽があればそこはパラダイス(笑)


警棒を携えて、ずらっと立ち並び
ライフルや警棒を振りかざす
こいつが国家支配、国家支配ってやつなんだ
別室に連行され、打ちのめされ
あばら骨をヘシ折られ、頭をブチのめされ
顎を砕かれ、口の中は血まみれ
国家支配、国家支配
これが、国家支配ってやつだ


 ・・・・・パラダイスで聞くモンじゃないな、ウン(爆)何らかんら言って最後まで聞いて、次の曲:


そう、これも全て君のために言うことだよ
でもゴメンね、納得しないこと
簡単には頷けない
ウソでその場を上手くやり過ごしても、きっと悔やむから
過去も未来も勿論今も、全て背負うのは自分だもの
悩もう


 ・・・・・いや「悩もう」って言われてもねぇ(-_-;)んでもって次の曲:


オレのアルコールを返してくれ
オレのアルコールを返してくれ
オレのアルコールを返してくれ
返してくれ、返してくれ、返してくれよ!
オレにくれよ
オレにくれよ
お前の愛をオレにくれよ!!
・・・畜生!!!


 ・・・・・・・orz・・・・・・・


 結局パラダイスは訪れないまま、渋滞区間を抜けて赤羽に。流石フロンティア、玄人の視線で玄人が欲しがる商品を揃えている。目当ての物が見つかったので即購入。んでもって近くだったから、そのまま東京4大ガンショップの一つ【アメリカンガンキッズ】へ。ここの売りは充実した実物系タクティカルギア、レア物や掘り出し物が売りである。


 その後、この秋勲章をもらう事になって現在上京している親父の兄貴、つまり叔父と晩メシを食うことに。最初は軽い話で始まっていたが、話が仕事のことに及ぶと、突然顔つきが変わって「叔父と甥としてでなく、男と男の話をしよう」と言い出した。今までこの叔父のマジ顔を見たことが無かったので。ワタクシも腹を括って聞き入る。


 「男と男の話」を要約すると:

その一:誰が何て言おうと、納得できる生き方を貫け。

その二:自分を心配してくれる人、信頼してくれる人を決して裏切るな。

その三:道に迷ったら、自分が一番信頼できる道/人/方法を選べ。

 という事である。本当はもっと色々あるのだが、アッサリ纏めてしまった(爆)


 一つ分かった事といえば、ワタクシの家系の男はどいつもこいつも似たモン同士である。ハートの中に煮えたぎるマグマみたいな情熱を持っていて、それがおよそ一般の方には理解不可能な形で爆発する。そして一度爆発すると誰にも止められない。性格は大方エキセントリックで不器用。とんでもないDNAを持って生まれたものだ、とつくづく思う今日この頃であった。