ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「子供の教育については、勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる」
By ミシェル・ユケーム・ド・モンテーニュ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
今流行の【成分分析】なるソフトがあるとの事でダウンロードしてみた。んでもってワタクシの名前を入れて分析した結果がコレ↓
過眠症医師ロンの成分解析結果 :
過眠症医師ロンの98%は毒電波で出来ています。
過眠症医師ロンの2%は明太子で出来ています。
・・・・ソフトにまでコケにされるワタクシって一体・・・・orz
とまぁ、軽い前置きはこれぐらいにしておいて、と。明日は久しぶりのアウトドアでのゲームである。以前はデチューンの効果が試せずじまいだったが、明日は間違いなく晴れである。久しぶりに気持ち良くゲームが出来るってモンである。鍛えに鍛えた腹筋背筋の効果がどれほどのものか、デチューンの結果がどう出るか、今から楽しみである。
今まではこうしてフィールドで試射することでしか弾が安定しているのかいないのかが分からなかったが、実は室内でも7〜8割ぐらいはその銃が当たるのか当たらないのかが分かる方法があるのである。やり方は実に簡単:
- ペンチ、あるいはBB弾を保持できる道具
- カッターナイフ
- 初速計
この3つがあれば良いのである。
0.25g弾を使う場合にはそれほど気にしなくて良い事なのだが、ワタクシのように0.2g弾を使用する場合には気泡の存在が問題になるのである。特に0.2g弾は必ずと言って良いほど中に気泡があり、出来の悪いBB弾だとこの気泡が偏芯している事はザラである、気泡が偏っている→重心が球体の中心では無い→弾が散る、という意味である。
優れたBB弾だと、気泡が殆ど無いか、あってもほぼ中央に位置している→重心がほぼ中央→弾が散りにくい、という事である。それを確かめる方法は簡単な事で、BB弾を真っ二つに割れば良いだけである。そこでカッターナイフとペンチの出番である。コレで各社BB弾を割ってみて、気泡の偏芯を確かめるのである。
次にBB弾の外径の問題である。これまた出来の悪いBB弾だと最悪の場合0.1mmもの外径のばらつきがあったりする。外径が不揃い→ホップが安定しない→弾が散る、という訳である。逆に優れたBB弾だと外径の差が小さい→ホップが安定してかかる→弾が散りにくい、という事になる。
で、これを確かめる方法はといえば、これまた実に簡単。初速計を使えば良いのである。初速のばらつきが小さい→ホップが安定してかかっている→外径のばらつきが少ない、という事である。この二通りの方法を使えば、家の中にいながらもその銃が当たるか当たらないかが分かるのである。勿論、銃本体の問題もあるのであろうが、最近のモデルは個体差が少なく、むしろ弾の方が原因になる場合の方が多いというのがワタクシの個人的な考えである。
で、最近調べたBB弾の中でワタクシが優れていると見たのがトイテック0.2g弾である。コレを割ってみるとシッカリと気泡が中心にあって、初速計で量っても2〜3m/sぐらいしかばらつかない。しかもこのBB弾の外径は比較的小さい→デチューン効果もあるので明日は初速を心配する事無くゲームに集中できる。明日のために早く寝なければいけないのだが、興奮して逆に寝られない今日この頃であった。