アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DON’T BLOW YOUR TOP

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「どんな馬鹿げた考えでも、行動を起こさないと世界は変わらない」

By マイケル・ムーア


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


過眠症医師ロンのどーでもいい話、その1:インディペンデンス・ディ


 20XX年、世界は宇宙人の侵略によって未曾有の危機に直面していた。そこで国連は今こそ世界中が一致団結してこの脅威に立ち向かうべきであると結論付けた。だが、そこには人類の危機にもかかわらずに互いのエゴを主張しあうだけの国々の姿があった。


 そこで国連総長は、世界各国を回り演説をすることで世界を一つにまとめようとした。まずはアメリカにて次のように演説した。
アメリカの皆さん、正義と民主主義を守るために戦いましょう!!」

次にイギリスに赴き、同様に
「イギリスの皆さん、女王陛下とユニオン・ジャックを守るために戦いましょう!!」

フランスでは
「フランスの皆さん、自由と平等と博愛のために戦いましょう!!」

韓国では
「韓国の皆さん、民族の独立を守るために戦いましょう!!」


 こうして世界各国を回って、その国ごとにツボを付いた演説をして回った国連総長は、最後の国にてこう演説した
「日本の皆さん、他の国々は全部軍を出しました、あなた方も戦いましょう!!」
(日本人のロンマニアの皆様、スンマセン^_^;)


過眠症医師ロンのどーでもいい話、その2:臓器密売


 20XX年、移植医療は進化に進化を遂げ、遂に脳の移植まで可能なレベルに達した。そして臓器移植の進歩に伴い、いわゆる密輸臓器の急増も大きな社会問題と化していた。これはとある臓器ブラックマーケットでの会話:


売人「いいブツ入ってまっせダンナ。これは東大教授の脳ミソ、500万円で如何ですかい」
顧客「高いな、もっと安いものは」
売人「それじゃぁこれなんてどうでしょう。キャリア官僚の脳ミソ、300万円でどうだい」
顧客「安いけど今一つだな・・・・おや、これは何かね?」
売人「流石ダンナ、お目が高い!これは国会議員の脳ミソ、2000万円です」
顧客「高すぎる!それに何でそれだけケタが違うんだ!?」
売人「やだなぁダンナ、全然使っていないから鮮度がケタ違いなんですよ」


過眠症医師ロンのどーでもいい話、その3:世論調査


 中国人、日本人、北朝鮮人とアメリカ人が道を歩いていた。世論調査員がその4人を止めて質問した「ちょっとすみません。肉不足に関するあなたの意見をお聞かせください」


すると日本人は「すみません、不足するってどういう意味ですか?」
中国人は「意見って何ですか?」
北朝鮮人は「肉って何ですか?」
最後にアメリカ人は「すみませんって何ですか?」


 といった今日この頃であった。