ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない」
Ｂｙ ビル・ゲイツ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
ＡＭ１０.３０、支度を整え"トリックマスター"のキーを手に家を出る。イグニッションキーを回し、EJ20を数十秒暖気した後カーナビに導かれるまま後楽園遊園地へ。何をしに行ったのかと言うと・・・・
こういう事をしに行ったのである。
「つ、遂にあのロンが・・・」「何時かはやるかと思っていたが、本当にやりやがった・・・」「明日あたり新聞の三面記事か・・・」・・・・・いえいえ、勘違いしないで下さい（笑）実はワタクシ、いつもお世話になっているチームの方々に誘われて【コスプレフェスタ】なるものに行ってきたのである。
チームの趣旨はマンガ「ヘルシング」の傭兵軍団という役であり、その他同マンガに出てくるキャラクターをされた方が多数集まり大いに盛り上がった集まりであった。はい？( ・◇・)「お前は何のコスプレをしたんだ？」でございますか？ワタクシの役柄は「アキバ系東洋人の一般ロンドン市民」平ったく言ってしまえば「普段着」でございます、ハイ（爆）だって、こういうイベント行くの初めてなんだも〜〜ん（核爆）
どんな感じだったか、と問われれば・・・
こんな感じだったと答えます。
よーするに「アホみたいに盛り上がってた」ということである（笑）しかし集まってきた全員が全員「ヘルシング」への愛着が並大抵ではない。着る物は勿論の事細かいディーテルまでシッカリと再現している。しかも皆気前良く写真＆掲載ＯＫである（故に、ここにも掲載ＯＫである）。自分のコスプレによほどの自信と信念があるからこそ成せるのであろう。ある意味一本気があって気持ちが良いモンである。
はい？( ・◇・)「お前はコスプレどうよ？」で御座いますか？ひじょ〜〜に申し訳ないのは重々承知の上ですが、今の所は予定ありません。理由は２つあります。
１つ、何らかのキャラクターに徹底的になりきれる自信が今の所無いためである。ハリウッドスターなんかは役作りのために、兵隊役なら軍事訓練に、肉体労働者役だったら重労働に、ダンサー役だったら劇団に、それこそ１年とかやったりする人もいるぐらいである。つまり本格的に何かになりきろうと思ったら、カッコだけでなく肉体や精神も同時になりきらなければいけないと言うのがワタクシの考えである。中途半端なコスプレは見栄えも悪いし、何よりその作品のファンや作者に失礼であると、"超"が付くほどの凝り性であるワタクシは考える。
２つ、これまた大風呂敷を広げるようなのだが「コスプレする側」よりも「コスプレされる側」になりたいという果てしない野望があるためである（原爆）「あのロンが名前まで付けて乗っていたクルマ」という事で中古のWRX-STiのE型にハチロクAE86のようなプレミアが付いたり「あのロンが愛用していたタクティカルギア」という事でBLACKHAWK!製のハーネスやサファリランドのホルスターがサバゲーマーの定番となる時代が・・・・・来るワケ無い事を瞬間的に悟ってしまった今日この頃であった。
