アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

CLANDESTINE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。あらゆるケースに適用する人生の秘訣など無い」

By カール・グスタフユング


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 職場に復帰である。とは言ってもまだ薬の影響があるのと、急な生活環境の変化に身体が対応しきれてなく、状態は今一つなのであるが、それでも復帰しただけでもOKである。休むのは給料的にもそうだが、何よりもレゾン・デトール(フランス語で"存在理由"の意味)的にも重要なのである。仕事は「ワタクシはここにいるぞ」という事を証明する手段でもあるのである。さーって、バリバリ稼いで秋のサーキットデビューに備えなければ。そう、ここまで来てしまったのである。もう引き返せないのである。


 一度"ライヴ"を経験してしまうと、如何に"バーチャル"が精巧に作られていても所詮は"バーチャル"である事をイヤと言うほど認識させられる。そしてインプレッサWRX-STiというクルマの性質上"速く走る"という要素を抜きにしては語れないのである。コンパクトや軽のオフ会とは違って、フツーにツーリングして、メシ食って、ハイ終わり、というワケにはいかないのである(笑)勝ち負けは別にして、何時かは走りを競う時が来るとは思っていたが、遂にその時が来たのである・・・・・とは言っても、まだまだ数ヶ月先の話ではあるが(^_^;)というわけで、"バーチャル"でしかクルマを語れない某ニート君はワタクシが"魔道"を駆け抜ける上でジャマなのでゲットアウト願うとしよう。メッセは出禁、入禁にしてしまったし、メルアドもケータイも抹消してしまった。願わくば、マスコミにその実名が載らんことを。


 さて、それに必要なものとなると、自ずと答えが出てくる:


①ヘルメット&グローブ&ガムテープ:

これが無いと、まず何処の走行会でも走れない。走行会における常識中の常識である。


②レーシングスーツ&レーシングシューズ:

 ホントはこれが理想的なのであるが、問題は後にも先にも"サイズ"なのである(肥)ワタクシはこの体型の上に、29cmという大足である。それに合うスーツ&シューズが果たしてあるかどうかである。
(注:お前の方を縮めれば良いだけじゃねーか!!というクリティカルなツッコミは、即死的なニュアンスを存分に含むため御了承願います/爆)


③3連メーター+α

 まずは水温、油温、ブースト計。この3つは基本中の基本である。これらを見ることによりマシンの状態を詳細に知る事が可能になるのである。まだ走れるのか、冷やさなければいけないのか、こうした事を知るためにはメーターパネルにある水温計ではひじょ〜〜に心細い。あと上記3つはサーキット走行以外にもオイルとクーラントの評価にも使用できるので便利である。あとターボ車なので、ブースト計は必須である。ターボ車を走らせる≒ターボを使いこなす、と言う事なので、正確に知る事が重要&ブーストコントローラーの設定にも重要なのである。


 あと+αで欲しいのが油圧計とターボタイマーの2種類である。油圧系油温計程ではないにしろエンジンオイルの状態を知るためにも役に立つし、ターボタイマーはターボの保護に役に立つのである。ターボ車にとってターボは命であるから、出来るだけ確実に状態を知り、尚且つ有効に保護するためにも大事なのである。こうしていると、予算が益々必要になってくる→働かなければいけない今日この頃であった。