アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

KILLING IS MY BUSINESS...AND BUSINESS IS GOOD!

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「常軌を逸しなさい。達人の域に達する人は、常軌を逸する能力があるものです」

By ギタ・ベリン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 WRCが全く持って面白くないのである、セバスチャン・ローブのボディウムはもう見飽きたのである。今回も我らがスバル&ペター・ソルベルグはあっという間にリタイヤ。クリス・アトキンソンステファン・サラザンに・・・期待したワタクシがバカだった(笑)せめてフォード&マーカス・グロンホルムがもっと頑張ってポイントを分け合っていれば、ソルベルグがそこに割り込んで残り7戦で良い勝負に持ち込むチャンスもあるというモンであるが、そのグロンホルムも元気が無い。10年前の阪神ファンや、ここ最近の巨人ファンの気持ちがよ〜〜〜〜〜く分かった気がするのである(爆)


 やっぱりハッチバックなんだなぁ、ウン(-_-;)インプレッサWRC2006のサスジオメトリーなんか見てると、かなり強引なやり方でダウンフォースと前輪のトラクションを得ようとしているのが見られるのである。やはり前後バランスの取れたセダン形態よりも、フロントヘビーになっても前輪のトラクションが得られるハッチバックの方が良いのかも知れないのである。前にディーラーの担当者と話した時に聞いた事だが、セダン形態が良いとされていたのはデフ(特にセンター)の技術がまだそれほど無かった時代の話で、デフの技術が大幅に進化した現在では、フロントヘビーなハッチバックでもバランスが取れるようになったとの事である。


 つまり、前後バランスがデフの進化で補えるのであれば、ハッチバックの方が有利になるというワケである。ハッチバックにして車幅を広げた方が安定したバランスを取る事ができ、尚且つ車体も小型化できる。そういったハッチバックのアドバンテージは前後のアクティヴデフが禁止になった2006年レギュレーション以降も変わらなかったというワケである。あの型落ちのクサラが勝ちまくっている事がその証拠である。あの「コレしか出来ない、コレしかやらない、コレなら誰にも負けない」系企業のスバルが、この状態を放って置くとは思えない→次期インプレッサハッチバックしかない、というワケである・・・・・orz


 話は変わって、ワタクシの"友人"である【DEVILOCK】君も困ったモンである。安いクルマならもう一台買える額を今のクルマに注ぎ込んでおきながら「小生にはまだまだやりたい事がたくさんある」って言って聞かないのである。ワタクシが「とりあえず今のままでしばらく走ろうよ」って言っても「いやぁ、小生も分かっちゃいるんだけど、走りを良くするための要素があるんだったら、ハード的(この場合クルマ)にもソフト的(この場合"彼")にも妥協出来ない性格なんですよ、小生は」と来たモンである。「ナントカに付ける薬は無い」とは正にこの事である(笑)ロンマニアの皆様、"彼"をスバル系のフェアで見つけたら暴走を止めてやって下さいな(爆)


 よく考えてみたら、【DEVILOCK】君にはクルマという我を忘れるほどの強烈な趣味があって羨ましい限りである。ワタクシの方はといえば、最近我を忘れるほど熱中出来るモンが無かったりする。ゲームをやっても短時間で飽きちゃうし、本を読んでも即爆睡、映画も途中で眠くなるので面倒くさがって見なくなってしまったし、アニメはWOWOW入ってない&深夜帯だと睡眠時間なので見れな&DVDになっても映画と同じ理由で見ないし、サバゲーの方も夏だという事もあって行くのが億劫だったりする。何とも困ったモンである(注:「仕事はどーした、仕事は!」という分かっちゃいるけど、それを言ったらお終いなツッコミは御了承願います/笑)


 しかし何て言うか、「2006年は余計な事は考えずまったり過ごす」とか自分で言っておきながら、結局例年のように逝き・・・ぢゃなくて(笑)生き急いでいる自分がいるのに今頃気付く。人生、少しぐらいは頑張らずに肩の力を抜いて過ごす時間があっても良い事は理性的には分かっちゃいるのだが、本能が「何かしたい、思いっきり熱くなれる何かがしたい、病気すら吹き飛ばすぐらいに激しく何かをやりたい」と中々いう事を聞かないのである。とは言っても、今の所コレといったものは見つかっていないので、今日もブログをアップしながらまったり過ごす今日この頃であった。