ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「医者よ、貴方自身を助けなさい。そうすれば、貴方は貴方の患者をも助けることになる。自分自身を癒す者を目の当たりに見ることが、患者の何よりの助けになるようにすれば良い」
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
さて、待ちに待った夏休みである。今日は朝から走りまくるぞ〜〜・・・と気合を入れていたのだが、目を覚ましたのは昼近く。結局、車のエンジンを掛けた時間が、仕事のある日と全然変わらないという本末転倒な初日になってしまった(笑)ワタクシの場合、病気の都合で自主的な門限があるので、基本的に深夜まで走れないのである。夜は早めに帰って早めにフロ入って早めに寝る。これが原因で外科医としての仕事をマトモにこなすことが出来なくなってしまったのは非常に残念といえば残念であるが、これもまぁ何かの意味があると考えるとしよう。まぁ暗い話は置いといて、早速話を本題に戻そう。
実を言うと・・・行き先については何にも考えてなかったりする(笑)とりあえず走りたかったので、遠方の【WRCカスタムショップ 「ラアンスポーツ」インプレッサ/スイフト/ランサー/SPARCO】まで走るとする。このショップは基本的にレプリカ専門の店であるが、走りのためのパーツも多数揃えてあって、普通のショップに売っていないモンがあっちこっちに転がっていたりするのが面白い所である。今回も珍しいモンを見つけたので取り付けようと思ったのだが、エンジンルームがゴチャゴチャし過ぎていて付けられずに断念(笑)その後コンビニで止まって改めてエンジンルームを覗いてみると、ワタクシ自身もワケが分からなくなるぐらいゴチャゴチャしていたのである(爆)各種メーターの配線、点火系パーツの配線、ブーストコントローラーの配線、セキュリティーの配線etc、とにかくエンジンルームのスペースが一杯なのである。
で、よくよくエンジンルームを見てみると、何とブーストコントローラーのホースが断裂していたことが判明。元々配線が短く、変な力が加わった事もあったのかは定かではないが、接続部が断裂していたのである。恐る恐るブーストコントローラーのMaxブースト記録を見てみると、何と1.56まで上がっていたのである。これでは圧が高すぎてタービンブローか燃調が濃過ぎてノッキングの原因となってしまうのである。とにかくシャレになっていないんで、ノンターボ走行で近くのオートバックスにクルマを持って行く。原因は単純だったのでDIYでも出来そうだったのだが、場所的に難しいのと工具が無かったため結局修理をお願いすることに。
幸いにも損傷していたのはその部分だけだったので、その部分を新品のホースに交換するだけで修理は完了。あとはブーストコントローラーの設定通りに1.3でブーストが止まって安定する事を確認できたのでOKである。もう少し走りたい・・・・と思ったのだが、土日はやっぱり渋滞が多くて気持ち良く走れないのである。高速も一般道もあっちこっちで渋滞である、渋滞に巻き込まれる内に時間がドンドン経って、いつの間にか帰宅の時間が来てしまったのである。ホントはあと100km〜150kmぐらい走りたかったのであるが、今日は朝が遅かったのと渋滞が多かったことで300km程で断念したのである(笑)
"友人"【DEVILOCK君】による容赦無き(無計画&無節操、とも言う/笑)チューンを施された"トリックマスター"を運転して、ここ1〜2ヶ月は全然弄らずに行って3000kmぐらい走ってみた感想は「随分ピーキーなマシンになっちゃったな」という感じである。確かに余計な抵抗や振動が少なくなって、ステアリングやアクセリングやブレーキングもリニアでダイレクト感が強くなった感じがするのだが、その反面「ゆとり」が少なくなっている感じがするのである。従来よりも一歩前へ進んだ操作が出来るようになったのは良いのだが「コレ滑らせたら間違い無くすっ飛ぶだろうな〜〜」って感覚も薄々感じるのである。
コレは当分の間大掛かりなチューンを先送りするように【DEVILOCK君】にも言っておかねばならないのである。"彼"は案の定「そうですねぇ、小生としては次にホイールを18インチにアップして、ローターをスリット入り2ピースにして、あわよくばキャリパーも・・・」等とパトロンであるワタクシの事を忘れて言いたい放題言っているが(笑)今はとりあえずこのピーキーなマシンを制御するドラテクを身に付ける方が先である。それともう一つ大事なことは、明日のためにブログなんぞ書いていないで早く寝ることだと分かっちゃいるけど止められない今日この頃であった。