ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「一生というものは、美しさを作るためのものだ、自分の。そう信じている」
By 司馬遼太郎
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
残念ながら明日は雨、関東地方でサバゲーは出来そうにない。まぁココ最近忙しすぎたので、休息を取るためにはある意味丁度良かったかも知れない。まぁ、忙しくしたのは他ならぬワタクシなのであるが(^_^;)走行会の次の日に仕事で群馬まで行って、しかも来週もまた2回ほど仕事で群馬まで行く事になっている。こりゃどっかで息継ぎしないと身体が持たんのである。今年中に2つの専門医の資格を取って、尚且つ走りを磨くという何とも過酷な(公私混同も甚だしい、とも言う/笑)スケジュールを組んだせいか、ガソリン代やオイル代、その他消耗品代が結構懐に堪えるのであるが、それでも電車に乗る気が全くと言って良いほど起こらないのがワタクシクォリティー(爆)
で、何時の間にか今月末(22日)には東京マルイの電動ハンドガンH&K USPが発売予定なのであるが・・・
USP(゚⊿゚)イラネ
だったりする(笑)電動グロック18CやMP7A1がそうだったのであるが、とにかくマイクロバッテリーが使えないのである。7.2Vの500mAじゃ力不足でレスポンスも容量も足りないため、実戦使用を考えると外部ソース化して8.4V1400mAのバッテリーを使うしかないのであるが、この加工がやたら面倒くさいのである。あと割り箸マガジンだと小さ過ぎて、かと言って100連ロングマガジンだと大き過ぎる。あと、ブローバックしないハンドガンはやっぱり萎える(爆)タダでさえオモチャ臭いのに、電動のあの「ポコッ、ポコッ」って音がよりオモチャ感を増強するのである。
話は変わって、アホである(-_-;)ワタクシはアホである・・・はい( ・◇・)?「今更何言うとんねん。お前がアホちゃうんやったら、俺はハーバード大学総長や」でしょうか(笑)まぁ、平ったく言えば「ワタクシの辞書には"良い意味での中途半端"が無い」と言いたいのである。仕事も趣味も、何事も一度のめり込むとトコトン追求したくなる悪いクセが収まらないのである。納車当時は「街乗り+α出来ればいいや」と思っていたのが、2年後の今は月1ほどのペースでサーキットに通うようになっていたりする。流石に今では「月1だと維持費がしんどいな(;^_^A)」って事で4月の走行会が終わったら暫く間を空けようと考えているが、その予定すら守られるのかすら怪しい(爆)
で、今日も性懲り無く行きつけのショップのイベントに顔なんか出しちゃったりしている。幸い(?)やたらと覚えられやすい顔と名前とクルマであるため(笑)通う内に結構色んな話とかも出来るようになってくる。今回も御好意からエンドレスのデモカー(GDBのF型)に乗せて頂き、エンドレスの社員さんや他の店員さんからも色々と話を聞く事が出来たのである。で、デモカーに乗っている時(ワタクシが助手席)エンドレスの社員さんからまたもや「ところで、足は何使われているのですか?」の質問。察するに、ビルシュタイン・クラブマンパックは相当珍しいシロモノみたいである。念のためワタクシと店員さんで足回りを一通り調べてみた所、タイヤもブレーキもその他パーツも変な負荷が掛かった様子は見られず、むしろ理想的に使えているらしいのである。何とも不思議な足である。
後にデモカーから降りた後に他の店員さんにも話を聞いてみた所、この間の同乗走行でプロ選手から「第一コーナーでアレだけノーズダイブしているのに、何故だか挙動が乱れない。柔らかいんだけど喰らいつく所で喰らいつく何とも不思議な足」って指摘されていて、ソコで他の店員さんも見ていたそうなのである。んで、一緒の枠で走行していた方に聞いてみた所「確かにフニャフニャしているけど変に落ち着いている。問題があるとしたら、第一コーナーでガツンとフルブレーキした時にリアがやや不安定になっている感じがする。あと"よっこいしょ"みたいな感じで車体が動くから、ソコをもっとシャキシャキ動くようにするともっとタイムアップするんじゃないか」との事である。確かに時速150km超からのフルブレーキはしんどいかも知れない。ビルシュタイン・クラブマンパックの元々のコンセプトが「レースをより安全にスポーツする」なのであり「タイムを削るとなると話は別」という事かも知れない。
が、ただ単純に「足を硬くする」で済む問題でもない事も事実である:
スプリングレートを上げるなりして足を硬くする
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サーキット等の高速巡航時には丁度良いが、街乗り等低速巡航時にはバンプが来る
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シートはフルバケットだから、モロに振動がケツに来る
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長距離移動だと、その振動がボディーブローのようにジワジワと効いてくる
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当然、街乗りがしんどくなる
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自分のメインステージは"街乗り"
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( ゚Д゚)マズー
なのであるから「こりゃ即交換だ!」とは簡単に言えんのである。古人曰く「餅は餅屋」であるからして、ココはビルシュタイン・テクニカルセンターで相談するのが一番確実である。が、少なくとも今の状態だとFISCO本コースはもとより、筑波2000でも不安が残る点は否定出来ない。まぁ、当分行かない(てゆーか、行けない^_^;)から安心と言えば安心なのだが(笑)
んで、次の問題が「ブレーキ」だったりする。パッドはエンドレスCC−Rgで「これだ!」って思ったのでコレで当分行こうと思うのだが、問題はキャリパーとローター。ローターは最初から消耗品みたいなモンであるからして、パッドの御臨終と共によりサーキット向けな社外製に交換路線で行く事を決定しているのであるが、キャリパーまでもが問題になってきたのである。本格的に踏むようになると、FISCOショートでも相当焼けてくる。GDB純正ブレンボは実は鋳造のOEM品(モノホンのブレンボは鍛造)なので強烈な熱に曝され続けると次第に劣化してくる・・・
当然、理想は社外製の鍛造キャリパー&大口径ローター
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フロントだけの交換だと、街乗りは良いがサーキットだと不安(フロントが真っ先にロックするため)
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バランスを考えると、リアも要交換
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前後合わせて70万コース
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ローターが大きくなると、当然純正17インチじゃ収まらない
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18インチ鍛造ホイールが必要になる
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全部合わせると、ヘタしたら100万コース
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( ゚Д゚)マズー
やっぱり純正サイズのローター交換に留めて、キャリパーを定期的にO/Hしていくのが現実路線であろう。そもそもショートサーキットをまだ卒業するレベルにないのであるからして、思いっきり先の事を考えるのはそれこそ不毛・・・って、今こんな事を考えても思いっきり仕方が無い事にやっと気付いて、よーやく駄文を締めくくる今日この頃であった。