アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

LATEX CULT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「それは岡本太郎さんだからよ」

By 岡本敏子 〜 「何故、岡本太郎の事をそんなに強く純粋に愛することができるのか」と尋ねられて


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 未だに「アスペルガー症候群」の一言がアタマから離れなかったりするのである(-_-)ワタクシが「ガキの頃は休み時間になっても友達とロクに遊ばず1人でアホみたいに佇んでいて、学校が終わったら終わったで家で勉強しているか、ゲームやっているか、ヘビメタ聴いているかのいずれかで、どちらにしろ殆ど引きこもり」という、一歩間違えればジェフリー・ダーマーとかリチャード・ラミレスとかグレアム・ヤングと良い勝負の「カタギ人生\(^o^)/オワタ」的だった奇天烈でド変態な青春時代(笑)については・・・あ( ̄o ̄;)"だった"じゃなくて"今でも"であり、プラス"クルマ乗ってるか"を付け加えればを付け加えれば完璧(爆)・・・って、付け加えてどーする(。-ω-)_θ☆(ノ・?・)ノ


 何ちゅーか、調べれば調べるほど「orz」になってしまうからしゃーないのである(笑)例えば:

人に対し、自分の関心のある話題(例えば趣味やコレクションのことなど)を一方的に話しかける。 気に入った異性に対しては、羞恥心が微塵もないかのごとく、周囲の雰囲気にも全く配慮せず、一人で話し掛け続ける。 人が困惑・迷惑・うんざりしていることもおかまいなしに、相手も関心あるものと勝手に思ったまま話し続ける。 人の反応をモニターせず・出来ず、相手が迷惑そうな表情をしていても気がつかない。

思いっきりやってました、ハイ…orz。サバゲー始めた頃のワタクシがモロにコレで、"師匠"からはこのテの昔話を山ほど聞いているし、お叱りを受けた事も数知れず。てゆーか、実を言うと「未だに気付き辛い」というのが本音だったりする。今ワタクシがやっていることっていうのは、どちらかと言うと「空気を読む」というよりも「空気を計算している」といった方が正しかったりする。今までのワタクシ自身の失敗例や、似たような気質の他人の失敗例、あるいは文献やらで調べた知識をフィードバックして、アタマん中でフローチャート作って話しているようなモンである。だから未知のシチュエーションに出くわすとパニくるし、暴走してしまっても気付かない事もザラだったりする(-_-;)

相手の顔を見ないで話す、逆に相手の顔をしげしげと見つめすぎたりし、奇異な感じを与える。 コミュニケーションのキャッチボールがない。相手の意図を推測・相手の反応に応じて調節、そういったコミュニケーション能力がない。 話が唐突に飛ぶ。理解しやすいようにという配慮もなく、関心の赴くままに話題が変わっていく。 話が錯綜した時に、やんわり聞き直す・さりげなく確認する・遠回しにチェックする等の「会話の技術」が幼い。

コレもよくやっています、ハイ…orz。とあるロンマニアの方からは「お前のブログはサバゲーとかのマニアックな世界を知らない人にも分かりやすく説明しようとしている面があるけど、それでもやっぱり理解しにくい」と言われたことがあったりする。一応、もっと簡単に言ったり、難しい単語の場合はリンクさせたりキーワードを自分で作ったりとやっているのであるが、やっぱ全体的に難しい傾向があるのではと思うのである。あと、雑談していて途中で話題が変わってもそれに気付かず、問いに対してトンチンカンな返答するのも"お約束"と化してしまったりする(笑)

職場の仲間や同年代に対しても「ですます調」などの、滑稽なくらいの丁寧語や文章体で話す。 TVアナウンサーのような、不適切なくらいに正確な話し方をする。 大事な情報とそうでない情報が分けられないが、本人は一生懸命に話し続ける。 言葉の裏の意味が分からず、皮肉・ほのめかし・暗示・ユーモア・微妙な機微なども理解しない。

実はコレ、ウチの"師匠"にも散々指摘されていた事だったりする「俺に対してですます調を使う必要は無い」とか良く言われたし、何時ぞやは「わざわざ俺の3歩後ろを歩かないでいい」と言葉どころか行動にまで現れていた事すらある(笑)あと未だに皮肉とかほのめかしだとか暗示とかは、コレまた「感じている」んじゃ無くて「経験や知識からフィードバックして認識する」事の方が圧倒的に多かったりする。実は自分が嫌味を言われていたり、妬み嫉みをぶつけられていたり、失礼な事を言われていた事や、また反対に自分が相手に同じ事をしていた事に気付くのは「第3者に直接的/間接的に指摘されてから」だったりする例が未だに多い。

言葉だけのコミュニケーションで、人間的で自然な仕草や体の動きがない。 何気ない仕草・ジェスチャー・表情・視線・相手との距離の取り方などの「非言語性・非言語的コミュニケーション」が特異。 人の話を理解することが苦手で、自分が饒舌に喋るのに対し不釣合いなくらいに理解していない。


コレもあります、ハイ…orz。何も表情に出さないで言葉だけで済まそうとすると「人間味が無くてキモい」って言われてしまうし、かと言って変なアクセントを付けたり、妙なモーションを加えると「意味分からん」とか「面白くない」とか「寒い」とかならまだしも(笑)場合によっては火に油どころかジェット燃料を注いでしまって泥沼にハマった事もある(爆)あとライヴ的会話で渾身のギャグが滑る事も"お約束"だったりする(核爆)

奇妙な収集癖がある。電車や飛行機のミニチュア・CD・ビデオなど一般的なものから、変わったものまでさまざま。 機械的な記憶力が優れていることもある(時刻表・路線図・地形図・地図・地名・カレンダーなどへの強い興味と細部に亘る詳細な記憶。機械パーツ類の細部に亘る記憶)。
語学やコンピューター・地理などの反復練習が効果をあげる分野では優れた成績だったりする(沢山の情報を収集することで、予想外の事態を回避しようとする傾向によると思われる)

本来の主題が「医療」であるにも関わらず、その質的&量的に変態的な収集癖を大いにネタにしているのがココです、ハイ(笑)コレについては、もはや説明の必要は無いものと思われるので省略(爆)ただ上記の「沢山の情報を収集することで、予想外の事態を回避しようとする傾向によると思われる」っていうのは思いっきり的を得ているとワタクシも思う。結局「感じて」「咄嗟に周りの状況を見て判断する」事が苦手だから、ソレを補うために知識や経験のフィードバックを応用するのである。とりあえず「事前に知る」事によってマニュアル的にその場を凌いで、あとで時間をかけて「感じられる」というかは「慣れる」ように訓練する、といった感じである。

パターン的行動で、生真面目すぎて融通が利かない。 味覚が敏感な場合は、特定の銘柄の特定な物しか食べない/飲まない。A銘柄のものは食べても、B銘柄のものは頑なに食べない。 車のエンジン音でその車種を、ジェットの音で飛行機を、モーター音で電車の種類を区別できたりする。

ワタクシにはその気持ちがよ〜〜〜っく分かったりする(;-_-A)ワタクシもそうだが、咄嗟の行動や判断に自信が無いのである。上記にもしつこくあるように「周りの空気が読めない/読み難い」から、咄嗟な行動や言動をすると思いっきり場外れになる事が間々あると自分で自覚していて、そうする事で「また誤解されやしないか」とか「また笑われたりしないだろうか」と不安になるのである。だから、不慮の事態が起きても自分の想定内に納めて解決できるようにパターンを組んで行動するのである。あと生真面目すぎるのは、その方が失敗しにくいからである。空気が読めればマジメにやらなきゃいかん時とそうでない時を区別して使い分けれるのであるが、ソレが難しいのである。だから常時生真面目にやる→タイミングを見極める苦労が無くなるからである。


 とは言えまぁ、コレに対しては特効薬も外科療法も無いε=( ̄、 ̄;)ワタクシがやる事といったら、今まで通りひたすら修行に精進するのみである( ̄ヘ ̄)…とまぁ、堅い前置きはコレぐらいに・・・しておいたら、何時の間にか本題書くスペースが無くなっていた(笑)来週末に「プロジェクト・B」決行が決定したのであり、実は中身は期待するほど大掛かりなソレではなく、GT−R(特にR33、R34)ではある意味定番のサーキット仕様ブレーキ系ライトチューンなのである・・・・・って、本題がたったの1行しかないし(爆)よーするに、ネタが無いのをムリヤリ誤魔化してしまった今日この頃であった。