ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「夢という言葉は好きではない。夢は見るもので叶わないもの。ここで投げられると信じてきたから、ここに来られた」
Ｂｙ 松坂大輔 〜 ボストン・レッドソックス入団直後のインタビューにて
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
同じネタで３度と大変スマンのであるが、やっと「コール・オブ・デューティー４」にハマり終えたのである（笑）何せ、ゲーム時間は短いものの、合わせて３回クリアしたモンであるからして、お陰で３Ｄ酔いが堪らんのである（爆）何故「３回」かというと、アメリカ製のＦＰＳ（１人視点シューティング）ゲームは殆どと言って良いほど"チート"といって、無敵になったり弾数無制限になったりといったオマケ裏技が入っている場合があるのである。んで、そのチートを"アンロック（つまり使用可能にする）"方法は"コマンドを入力する""プレイ中にある条件を満たす"など色々あるが、つまり・・・
- 最初のプレー：操作に戸惑い、攻略に戸惑い「あ、兄貴ィィィ！お、お、俺はもうダメだぁァァァァ！！」と四苦八苦しながら（笑）何とか形だけクリアする。
- ２回目のプレー：今度は慣れてきたから多少の余裕が出来る。チートが隠されているんだったら探して、そうでなかったらハイスコアを狙ってみたりする。
- ３回目のプレー：ココまで引っ張ってきて、やっとチート全開（爆）無敵＆弾数無制限などを利用して、ゴジラの如く通った後にはペンペン草１本も残らないぐらい、最初から最後まで今までの鬱憤を晴らすべしくハデに暴れまくる（核爆）
・・・というワケである（笑）たま〜〜〜に、コマンド式のチート＆難易度が高すぎて上記（１）が出来ない場合は、いきなり（３）になる場合もあるが、悪しからず（爆）
しっかしまぁ、流石は次世代機である(^_^;)ポリゴンなんだけど、もう殆どアニメを見ているような滑らかさである。高坊の頃から、ゲームにおけるポリゴン創成期をリアルタイムで体験してきたワタクシとしては、あの時代にデカい三角を無数に組み合わせて作った、付録のペーパークラフトみたいなキャラが所狭しと雑に動く（笑）「バーチャレーシング」とか「バーチャファイター１」とかいったタイトルに「すげぇ＝(￣□￣;)⇒ゲームの革命だ！！」と興奮していた頃から早十数年。そのたった十数年で、ゲームはハードもソフトもココまで進化してしまったワケである。蛇足であるがその十数年の間、ワタクシの精神年齢が全然進歩していない件については、もはや説明するだけ無粋であるから省略するとしよう（爆）
今の次世代機はグラフィックとかメモリとかＣＰＵとかもそうだが、やっぱ今までのソレと一番違うのが「ネット接続が前提である」というトコである。前世代機にも一応あった事はあったのだが、あくまでオプション扱いであり、基本的に「家庭用ゲーム機は１人遊びが前提で。オンラインはＰＣで」みたいな住み分けがあったのであるが、今のソレは標準で付いている上に処理速度も速い速い。流石にＰＣのソレには敵わないが、オンラインゲームをやるには十分なスペックである。無論、オンラインゲームだけでなく、ネットに繋いで色んなコンテンツを本体にダウンロードしたり、ゲーム機のアップデートをしたり、ゲームによってはアイテムをカネで（因みに、ゲーム内の通貨ではなく、ライヴの方の自分のサイフからであるが^_^;）買えたりするのである。
何ちゅーかゲーム歴２４年、小坊低学年の時にＡＢボタンが四角かった頃のファミコン（コレが何を意味するか分かるロンマニアの方、貴方も相当ディープなゲームオタクです、ハイ／笑）からゲームをやっていたワタクシとしては、その当時最先端を行っていたハードスペックが、今じゃケータイアプリの足元にも及ばない・・・・・って、このテの話を始めると、冗談抜きで数ヶ月は延々と語れるのでコレぐらいにしておいて（爆）よーするに「１人で遊ぶモノ→オンラインで世界中の人と一緒に遊ぶモノ」っていう「時代の転機点」を今現在リアルタイムで体験している最中だとワタクシは思うのである。よく「歳を召した方は話が長い」と言われるけど、ワタクシが思うにその理由の一つは「リアルタイムで色々なモノが変わる様を見てきた」からじゃないかと思ったりしちゃうのである。
現にワタクシのブログでも「こりゃワタクシがジジイになった時には・・・」ネタを良く使っているのはご存知であると思うが（笑）今（花も恥らう３３歳／爆）でさえコレなのであるから、ワタクシがマジでジジイになった時の話し相手には、気が早い事に同情せざるを得ないのである（核爆）・・・と、何時の間にか思いっきり脱線してしまったので修正、修正っと（原爆）で、ワタクシ実はＰＳ３はもとより、ＰＣですらオンラインゲームをやった事が無かったりする。理由その１は「ライヴで既にやっているから」である。ＦＰＳゲームだったら既にサバゲーで体験済みであるし、レーシングゲームならカートや走行会にて体験済みである。てゆーか、独断と偏見を承知で語るが、ワタクシ的には「ライヴ＞＞＞越えられない壁＞＞＞バーチャル」だと思っているので、どんなにリアルなオンラインゲームよりも、お遊び程度のレベルしかなくてもサバゲーやサーキットの方が一層リアリティーがあると思うのである。
理由その２にして最大の理由は「結局、オンラインでもやる事は変わらないから」である（笑）いやマジでオンラインで登録しても積極的に他人とパーティー組んで難攻不落のダンジョンに挑んだり、クルマを登録してランキング上位を狙うよりかは、ライヴでやっているのと同様に１人（あるいは気のあった人or目的が同じ人）と組んでチマチマと楽しんだり、クルマを登録してもレースとかには殆ど出ないで、地味に黙々とサーキットアタックとかやってそうだからである（爆）結局、何らかんら言いながらワタクシは自分を偽るのが大の苦手である事が、バーチャル社会で過ごしている内に何となく自覚してしまったので、とどのつまり「ライヴでもバーチャルでもやる事は一緒」＋「ライヴ＞＞＞越えられない壁＞＞＞バーチャル」＝「だったらライヴ」という三段論法が完成してしまうのであるが（核爆）悲しい事は「ソレを保証できない」という点にも気付かされてしまう何ともパラドキシカルな今日この頃であった。
