アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE PRINCIPLE OF DOUBT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「プロは"努力をしている"などと言うことは禁句の世界です」

By 貴乃花光司


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 さて、何時の間にか走行会まであと3日になってしまっていたりする(^_^ゞ)で、何か秘密特訓の類をしたのかと言われれば、答えは言うまでもなく「ノー」である(笑)最近やったことといえば、何故だかウェクスラー成人知能検査を受けたぐらいで(爆)あとは延々と例の洋ゲーRPGにハマりっぱなしだったりする(^_^;)何ちゅーか「目指せ1分10秒切り」とか「○×には負けねぇ〜」とか言うのが全くと言って良いほど無いのである。それでもまぁ、一応ビデオだけはチェックしておいたりする:

その続きの映像:

流石にハイパーバトルは別モン過ぎてアテにならんかったが、こっちはノーマル車両&GDBが2台あるから、参考にするならやっぱこちらである。今回のソレは車載カメラもそうであるが、ステアリングワークとシフトワークとペダルワークが画像と同時に見れるのが大きいのである。てゆーか、ヘタにコース図と睨めっこするよりかは「プロはこの場面でこんな風に踏んで、このコーナーでシフトの位置はココで、ヒール&トゥとかシフトアップとかワタクシのソレと何が違うのか・・・」とか調べた方が面白いと感じたからである。にしてもまぁ、あの人達はコレでメシ食ってるんだから当然っちゃ当然であるが、やっぱ「絶対的に操作が速い」のではなくて「スムーズでムダが無いから相対的に操作が速い」のである(^_^;)


 あとメチャクチャ蛇足であるが(笑)先日の【筑波2000攻略・その2】で山野哲也選手が「バキ切り」と呼んでいる技であるが、決して自慢しているワケではないが(爆)ワタクシが「ヒップ・エクスプロージョン」と呼んでいるソレと殆ど同じだったりする(〃⌒∇⌒)ゞ止める時はガツンと一気に止めて、ブレーキの残し時間は少なめにアタマを素早く曲げる方向に向けて、向いたらリアデフを利用してケツの微調整&全開に持ち込む→よーするに、可能な限りアクセルを開ける時間を早めるワケである。念のため言っておくが決して自慢なんかではなく(核爆)アイルトン・セナの「セナ足」と呼ばれた技にも共通するモンがあったりする(原爆)


 とまぁ、何をどー見ても「どうだ、ワタクシって凄いだろぅ<( ̄^ ̄)>エッヘン!」と言っているようにしか受け止められない前置きはコレぐらいにしておいて、何ちゅーか去年に引き続きまた変なトコが壊れていたりするのである(ToT)何故だか知らんのであるが【インテークパイプに漏れがあった】のである。実はソレ知ったのがオイル交換時で「アンダーパネルの一部の変なトコから、変な色のシミがあるんですけど・・・( ̄ー ̄?)」って思って色々調べたが分からず、ディーラーに持っていったら「ブローバイガスですね」と言われてしまったワケである。よく壊れる部品ならともかく、インテークパイプなんてニッチな箇所のストックなんぞあるはずも無く、かと言って取り寄せても間に合わない。流石に吸気系は「万が一≒エンジンブロー」の可能性があるし、サーキット行くとなれば尚更である(;^_^A)


 ンで、運良くファン感謝祭で【社外製のインテークパイプ】があった&想定外の収入が入ったので(笑)多少のチューンナップも兼ねて交換したというワケである。で、ココからがワタクシが「天才」と呼ばれる所以(無論"自称"であるが/爆)である・・・


ブーストが下からモリモリと立ち上がる

ムリして高回転キープに拘って齷齪する労力が軽減される

ん、待てよ・・・σ( ̄、 ̄=)低回転からでも立ち上がれるって事は

ひょっとしたら、コーナーによっては4速→3速→2速の「2速」を省けるんじゃね

手順が減る分操作ミスも減るし、操作にかかる時間も減るし、タイムも短縮できて一石三鳥

( ゚Д゚)ウマー


・・・になるんだったら、アホのワタクシが考え付くぐらいであるから(笑)とっくの昔にワタクシより頭が良くて運転も上手い誰かが先にやっているはずである。さもなくば「筑波スペシャル」とかいうチューンが流行るはずである。どっちも無い≒そんな上手い話は無い。以上、弁論終了である(爆)やっぱ地道な練習に勝るモンは無いな、ウン(^_^;)


 とは言え、またボロが出てきたワケである(-_-;)ちゅーか、ブレーキと車高調除けば、大概フツーのインプ乗りが壊さんようなトコばっか壊れているのが不思議で不思議でしょーがなかったりする(笑)とは言えまぁ、ちょっと都合上2月&3月は色々ありそう→サーキット行けるかどうかは「?」である部分が多いため3日後は思いっきり楽しむに限る。天気も晴れ、気温も1ケタ台、コースは安全な事で有名な筑波である。カーライフの始め方といい、チューニングの仕方といい、練習の仕方といい、そして壊し方といい(爆)何から何まで似たような事例が無いのがアレであるが、ソレが「ワタクシ流クォリティー」と言ってしまえば何故だか納得できてしまう今日この頃であった。