アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DEMONIC

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人は誰でも、世界中で最も素晴らしい場所を場所を夢に見て、創造し、デザインし、建設することができる。しかし、その夢を現実のものとするのは人である」

By ウォルト・ディズニー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 いきなりマニアックなトコから始めるが、皆様は「ガデュリン」を御存知であろうか?ハイ、この時点でチェック入っていますから、全世界の老若男男男男男男男男女のロンマニアの皆さん、頑張って脳ミソのrpmをパワーバンドまで引き上げて下さいね〜(笑)


・「え〜っとぉ〜〜( ̄ω ̄;)やっぱ知らない」→普通のロンマニア(笑)
・「名前なら知っている。確かスーパーファミコン最初のRPGだよね」→良いロンマニア(爆)
・「知ってるも何も、ファナたん萌え〜〜〜(*´Д`*)」→大変優秀なロンマニア(核爆)


まぁ、ソレは置いといて(笑)つい最近名前を聞いたので、懐かしさのあまりネタにしてしまったワケである(爆)18年前から原作(ラノベ)を中心としてOVA、ゲーム、アニメと他方向に展開していた、いわば今で言う「メディアミックス」の奔りみたいな作品である。正式名称は「自航惑星ガデュリン」であり、2億年前の超文明によって作られた所謂「自給自足可能な太陽付き超巨大宇宙コロニー」であるガデュリンの中で繰り広げられる数々のドラマ・・・っていっても、盛り上がらんだろうなぁ(核爆)


 余りにもニッチ過ぎるネタは置いといて(笑)何だかスバルが最近えらい飛ばし様である( ̄∇ ̄;)3代目インプ(GH型&GRB)が売れて、昨年クリスマスに発売された【新型フォレスター】も良い話しか聞かない&マジで売れてるらしいし、ンでもって今度は【世界初の水平対向ディーゼル】である。このディーゼルエンジンの気になるトコといえば、何と言っても・・・


・「ディーゼルかぁ、燃費も良さげで、サイフに優しそう(^▽^)」→普通のロンマニア(笑)
・「1800回転で最大トルクで、そのまま4500回転まで。中々面白そうじゃね( ̄ー ̄)」→良いロンマニア(爆)
・「86mm^2のスクウェアで61.3mm短縮されたエンジン。革命モンだよコレΣ( ̄ロ ̄;)」→大変優秀なロンマニア(核爆)


というのも、ポルシェもそうだが、水平対向エンジンのある意味「宿命」だからである。そうでなければ【R35型GT−Rのソレ】みたいにトランスアクスルフロントミッドシップにするか、あるいは【アウディR8のソレ】みたいにミッドシップに搭載できれば無問題なのだが、シンメトリカルAWDの構造上ムリなのである:

ご覧のように、ミッションとフロントデフが一体化している

つまり、何をどーやってもミッドシップ化(前輪軸よりエンジンを後ろに持って行く)は不可能

そーなると、エンジンと駆動系を一新しなきゃダメ

上記【新型フォレスター】見ればわかると思うが、今のスバルにそんな余裕なんぞあるワケ無い

( ゚Д゚)マズー

でも上記ボクサーディーゼルで、とりあえずエンジンの短縮→フロントオーバーハングを大幅に小さくできる

しかもボア×ストロークが86mm×86mmのスクウェアエンジン→理論上、トルクのバランスが最も理想的

ディーゼルのトルクに耐えられるのだから、ガソリンも理論上OK→その気になれば転用可

コレで「フロントオーバーハングの短縮」と「低回転トルクの細さ」というEJ20の泣き所も解消

ひょっとしたら「スクウェア3L水平6気筒ターボ」というポルシェもビックリの革命的エンジン誕生?!

( ゚Д゚)ウマー


・・・って、我ながら妄想飛ばしすぎである(笑)何ちゅーか、古くはフェルッチオ・ランボルギーニやトレバー・ウィルキンソンやフェリー・ポルシェから始まって、今でもサリーンとかケーニッグセグとか、日本で言えばトミーカイラとかいった「少数&手作りながらも、自分達の作りたいクルマを作っている人達」っていうのは、ある意味クルマ好きの究極の夢なのではと思うのである。よし、ワタクシも「○○(車種名)が欲しい!」とかケチ臭い事を言・・・う前に、やらなきゃならん事が圧倒的に多いことが脳裏に浮かんだ途端、一瞬にして萎えてしまった今日この頃であった。