ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「無いんだよ。最初からバンドを組んだ時点でもうゴールしているんだ。目的達成だよ」
By 甲本ヒロト 〜「目指す場所は何処なのか?」という質問に対して
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
笑劇・・・ぢゃなくて衝撃のカミングアウト(笑)から一夜。当初は何らかんら言いながら「そうか、ワタクシはやっぱり【アスペルガー症候群】だったんだぁ・・・( ̄Д ̄;)」って、分かっちゃいたが宣告されると多少はそう思ってしまうモンである(-_-;)確かに今までも「ワタクシは他人と違うんじゃないかなぁ・・・(^_^;)」って思うトコは少なくなかったりする:
- マンガを読む時は必ず1巻から読み始め、何があっても最終回まで読まないと気が済まない
- 食事の内容は殆ど気にしないが、ソレ以上に「決まった時間帯に3食摂ること」に拘る
- 何をするにしても「最大限の汎用性と合理性」を最優先に求める
- ガソリンはサーキット等の特殊な例を除けば、走行距離が300kmを超えてからじゃないと入れない
- 駐車するときは車体を真っ直ぐ&ラインの中心地にならないと気持ち悪い
- ギャルゲーやる時も、次に一番好きなキャラの攻略2番目で、まず最初にメインヒロインから攻略する(笑)
- エアガンはTNバレル&社外ホップパッキンを入れないと気が済まない(爆)
- クルマを見る時は「駆動系」が何よりも最も気になる(核爆)
- どんなRPGやっても「魔法は回復&支援に使うのみで、メインは肉弾戦」のパーティーが出来上がる(原爆)
- ブログをアップする日としない日が決まっている(水爆)
とまぁ、この時点でもう十中八九診断は決まったようなモンであるが(笑)性格上そーなってしまうのか、あるいは日本社会の構造上「何をするにしても公式書類が重要視される」っていう事を無意識に理解していたからか、ワタクシは何はともあれ「知れた」というだけで満足である。過去云々言っても何も変わらんワケであるし、ソレより何より「知っている≒戦略が立つ」からである。孫子やマキャヴェリではないが、戦略を立てるに当って一番重要なのは「情報」である。ソレが分かれば、作戦も立て易いというモンである(^-^)
で、その肝心な「作戦」とやらは立っていないので(笑)話を変えるとしよう:
The Elder ScrollsIV:オブリビオン - PS3
- 出版社/メーカー: スパイク
- 発売日: 2007/09/27
- メディア: Video Game
- 購入: 3人 クリック: 119回
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よーやく本編が終わり、この度目出度く「救国の勇者」になったのである・・・が、勇者になってもゲームは終わらないのである。本編ですらあくまで「物語の一部」に過ぎず、ソレが終わったら終わったで他の物語が始まるといった、何ともアメリカンライクなゲームである。ンでもって「救国の勇者」の裏の顔としては:
- 殺し屋一家の元締め
- 盗賊団の頭領
- PMC(傭兵派遣会社)社長
- 大魔法使い
- 聖騎士団団長
- 青年実業家
- トレジャーハンター
- 邪神の下僕
- 投資家
といった具合にスキャンダルまみれの「救国の勇者」だったりする(笑)町の人々の噂話を聞いてみても・・・
「○○伯爵が暗殺されたんだってよ( ´Д`)v(´Д` )」
「スンマセン、殺ったのは"救国の勇者"であるワタクシです(T▽T)」
「帝国の秘宝が盗まれたらしいぜ( ´Д`)v(´Д` )」
「スンマセン、盗ったのは"救国の勇者"であるワタクシです(T▽T)」
「○○騎士団長が地方へ飛ばされたそうだ( ´Д`)v(´Д` )」
「スンマセン、策略にハメたのは"救国の勇者"であるワタクシです(T▽T)」
・・・ってな感じである(笑)自由度が高いっちゅーか、生々しいっちゅーか、こりゃ日本じゃ絶対作れないゲームであることは間違いない。もし続編が出たら、無論「よりヒロイックに、よりダーティーに」路線に変わりはないだろうと思う(爆9
流石にコレばっかやっているとアレなので(笑)ちょっとした息抜きもプラスしておいたのである:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2008/02/15
- メディア: ムック
- 購入: 1人 クリック: 3回
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何時ものムックであるが、表紙で分かるように今回は1冊丸ごとランエボXネタである。何ちゅーかある意味クルマに関しては保守的&王道的傾向の強いムックであったが、ことランエボに関してはその徹底した「邪道上等」のツンデレっぷりが逆にネタになったみたいである(笑)まぁ実を言うとワタクシもクルマに関しては「邪道>>>王道」なので、このテの記事は大好きである(爆)因みに次回は丸々R35型GT−R特集だそうである。
んで、懐かしのアルバムも1枚チョイス:
- アーティスト: Exploited
- 出版社/メーカー: Taang Records
- 発売日: 2001/09/11
- メディア: CD
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ディスチャージやG・B・Hと並んで「ハードコア・パンクの元祖」とも言えるジ・エクスプロイテッドのベスト盤である。ディスチャージが「怒り」を、G・B・Hが「楽しさ」を徹底的に追求したとするなら、ジ・エクスプロイテッドはとりわけ「分かりやすさ」を徹底追及したと思うのである。では一曲、アルバムより"F..k the U.S.A."
タイトルまんまの歌詞といい、シンプルなコードを繰り返すだけの演奏といい、分かり易過ぎるぐらい分かり易い1曲である。ワタクシはどうも思いっきり理解不可能なモンか、思いっきり分かり易いモンしか聴かない傾向が強いようである(笑)
あまり知られていないのであるが「パンク=モヒカン、鋲ジャン、汚いシャツ」という一般的なイメージは、実はこのジ・エクスプロイテッドが元祖なのである。彼等は「ナンバーワン」ではないが、間違い無く「オンリーワン」だったのである。その点でも十分凄いのであるが、もっと凄いと思うのはディスチャージやG・B・Hと同じく「未だに現役」なのである。メンバーはヴォーカル以外全員変わっているが、ヴォーカルだけはデビューから28年経った今でもあのスタイル(音楽、ファッション含む)でやり続けているのであるから、ある意味天晴れである。自分のやっている事が好きで、尚且つ自分に自信が無かったら、48歳で赤いモヒカンになれないはずである。
ラモーンズなんかももそうであるが、ジ・エクスプロイテッドとか聴いていて思うのは「好きな事やるのに理由は要らない」だと思うのである。演奏が変でも、ルックスが人と違っても、正式な音楽を学んでいなくても「余計な事は考えず、とにかく演ってみろ。その後の事は、演った後からでも十分フォローできる」っていう事を自ら実践して、数え切れないほどのトライアル&エラーからこそ、両バンドともその後に星の数ほどのフォロワーを生み出したのではと思うのである。よし、ワタクシも形に拘らず自らを押し出して・・・・・いっているつもりなのであるが、終わるどころか始まってすらいない(笑)まぁ、何時始まるのかは定かではないが、とりあえず「やってりゃ何とかなる」と何となく楽観的な今日この頃であった。