ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「三十過ぎたら車のバックミラーは外すつもりさ。過去になんて用はないからな」
Ｂｙ デイヴィッド・リー・ロス（現ヴァン・ヘイレン）
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
３月１日、バチカンの坊主連中がテメェに都合が良い様に暦を書き換えなければ、本来は今日が"新年"なのである。１年が３６５.２５５日なのはインカ帝国時代から知られていた事であるが、何をもって"新年"の基準としたかと言うと「植物が新たに芽生える時期→現在の暦で言うトコの春先≒３月」なのであり、ソレを均等に３１日〜３０日づつに分けたワケである。んで、古代ローマ時代にアウグストゥスとかいうローマ皇帝が「自分の生まれた月が３１日じゃないなんてヤダヤダ〜ヽ(`Д´)ﾉ」ってゴネたせいで本来３０日しかない８月が３１日に→その分、年末の日数（つまり、今で言うトコの２月）が２８日〜２９日に減ったワケである。
最後に、バチカンの法王庁が「自分達の教祖様が１０月２５日〜１１月５日生まれだから、ソレこそ"新年"に相応しい。てなワケで、１１月を１月にするよ〜ん」っていう理由で「何故だか２月だけ２８日（２９日）しかなく、７月と８月で３１日が連続するカレンダー」が出来上がった・・・っていう、コレから話すことと比べれば他愛の無いトリビアはとりあえず置いといて（笑）遂に・・・
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・・・のである。【METAL GEAR SOLID 4:GUNS OF THE PATRIOTS（以後ＭＧＳ４）】の発売日ケテーイである(*＾◇^)/ﾟ・:*【祝】*:・ﾟ＼(^◇^*)とりあえず、最新の映像を：
・・・Σ(￣Д￣;)ヤバい、ヤバすぐるのである。以前ワタクシが洋ゲー１人視点シューティングゲームを評する時に、日本のソレは「戦争を知らない人達が、懸命に戦術を学んで作りました」的なのに対し、アメリカ製のソレは「日常的に戦争している人達が、地で知っている事をそのまんま表現しました」的なトコがあり、ソコがある意味「越えられない壁」なのであろうという論調を述べたのであるが、その点では変わらんのである。
が、このシリーズの真骨頂は「日本に越えられない壁があるのなら、こっちもアメリカに越えられない壁である分野をぶつければいい」という発想である。よーするに、マンガ的＆アニメ的要素である（笑）冗談抜きで、二次元に関しては圧倒的な層の厚さと＆眼の肥えたユーザーによる査定の元徹底した競争原理が働いている日本に敵うトコは無いとワタクシは思うのである。この「メタルギアソリッド」シリーズにしろ「バイオハザード」シリーズにしろ、何ちゅーかリアル路線を好む欧米人とは対照的に「非現実的なアニメ＆マンガ的要素」を大いに取り入れている→向こうの人達も「ダメだ、二次元じゃ日本人に敵わねぇ(￣Д￣;)」と思っているからこそ、海外でもアレだけの支持を得ているのではと思うのである。
で、やっぱ「メタルギアソリッド」といえば、やっぱあの大塚明夫のあの声があってこそである。アレほどキャラと声のシンクロ率が高い組み合わせは無いと思うのである。ンで、有名過ぎてアレなのだが、その「大塚明夫のあの声」を使った面白いパロディＭＡＤを紹介しよう。まずは原曲で長門有希（CV：茅原実里）のキャラクターソング「雪、無音、窓辺にて。」
いや〜、何時聴いても名曲である(^-^)ワタクシは「涼宮ハルヒの憂鬱キャラクターソング」の中でもこの曲が一番のお気に入りで、走行会前出走前に闘魂を滾らせるため大音量でガンガン・・・って、思いっきりどーでも良い話は置いといて（笑）コレのパロディで「蛇、無音、ダンボールにて、スネークと。」
「メタルギアソリッド」シリーズを１から３まで全部プレイしているロンマニアの方なら、大爆笑請け合いナシの曲である（笑）無論、本人なはずはなく、ソックリさんによる物真似である。にしても、上手過ぎである(^_^;)更にもう１曲「もってけ！ステルス迷彩」
もう見慣れたはずなのに、流石に２本並べるとまだ笑えるから大したモンである（笑）言うまでも無いと思うが、オリジナルはあの「もってけ！セーラーふく」である。コレまた大概の人は再生すらしないであろうが、今回は別バージョンで御勘弁って事で（爆）
聞き比べてみると、声真似が上手いのもそうであるが、ちゃんと「曲のツボ」と「ゲームのツボ」をシッカリ押さえた上で組み込んでいるから笑えるのである。このテのパロディＭＡＤは昔から多いが、実際ウケているのは実は少なかったりする。たかがＭＡＤ、されどＭＡＤ。何事も「簡単にやって上手く行く」って楽な話は無いのである。と、今日が仕事始めだったにも関わらず、その事を書くのをスッカリ忘れた上（笑）本来の"新年"早々アニソンからエセ哲学してしまった今日この頃であった。
