I & I SURVIVED

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「女を連れて来る男に告ぐ。帰りはお前一人だ」

Ｂｙ　ジーン・シモンズ（キッス） 〜 来日直前、意気込みを語って

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　半分ほど幽体離脱していた魂がようやく肉体に戻ってきて、やっと引越し初日らしいことが出来たのである（笑）転入届済ませて、まだ未定だけど"２代目襲名の儀"に備えて印鑑証明取って（爆）ンで最後に免許の住所切り替え。警察署でチャリ停めるスペース探していたら「お"(・o・ )何だあるじゃん"そのテ"のクルマ(^▽^)とりあえず、寂しさは無・・・って、何で色違いで同じ仕様のクルマが２台あるの(･_･?)・・・・ま、まさか(￣Д￣;)」と思って車内をチラリと覗いてみたら、助手席に"特殊部隊"専用のツールが双方の車両にあるのを発見。別にカマトトぶっているワケではないが、交通安全のため車種は「ヒ・ミ・ツ（はぁと）」という事にしておくが（核爆）牛久に行く機会のあるロンマニアの方、道交法は守りましょう（原爆）

　さて、まだこの町に来て間も無い→自宅から最も近いコンビニの位置すら未だ知らないのであり（笑）ココ当分の休日やヒマな時間の使い道は「サイクリング」にしようと思っているのである。理由は：

1. クルマに比べ速度が遅い＆他車に気を使う部分が大幅に減るため、ジックリと脳内地図を描ける
2. 最近、またフルバケットシートがきつく感じ始めたため（笑）
3. やっぱガソリンまだ高い上に、ストップ＆ゴーの連続は燃費にもクルマにも良くないため
4. クルマじゃ入れないトコへも入れる→地図には無い場所も知ることが出来る
5. 最大の理由は、クルマに乗ると周囲確認に注意を割くのもそうだが「シフトチェンジが云々」とか「ステアリングワークが云々」とかまで考えてしまうため（爆）

特に（５）である。特に最近こんなモンを買っちゃったら尚更である：

REV SPEED (レブスピード) 2008年 04月号 [雑誌]

先月号、先々月号もそうであったが、何でこうワタクシが悩み出しているトコにドンピシャで特集が来るのかが不思議で不思議でたまらんのである（笑）お陰でクルマに乗ったらその事でアタマがいっぱいで、とてもじゃないが道を覚える余裕が無い。今日も各種手続きに「昨日、クルマで通った道だから大丈夫(^▽^)」とタカ括っていたら、案の定「ココは何処?(ﾟ_｡)?(｡_ﾟ)?ワタクシは誰」だったりする（爆）

impreza MAGAZINE (インプレッサマガジン) 2008年 04月号 [雑誌]

もう何ちゅーか、表紙からして「ＧＤＢ＼(^o^)／オワタ」である（笑）中身も専らＧＲＢの最新ネタで、ＧＲＢ以外は「ノスタルジックなあの時よ再び」的にＧＣ８の再評価的な特集が組まれている程度で、完璧なまでにＧＤＢがスルーされていたりする（爆）あとよーやく気が付いたのであるが、もうすぐ【ハイパーミーティング２００８】なのであり、しかも場所が場所だけにその気になればチャリで行けるのである。てゆーか一大イベント→渋滞必至だから、むしろチャリの方がストレス無く機動性も高いと思うのである。

　が、近い＆チャリで行けるにも関わらず「よし！今年は行くぞ〜(^▽^)」って気にはなれんのである。イベントがイベントだけに、ハロプロ系やジャニーズ系コンサートレベルの密度になる事が容易に想像出来るのもそうであるが（自爆）こーゆー話を小耳に挟んだモンで：

私の友人が、この度ＢＰ５レガシィの２.０Ｒを手放しました。彼の同僚や、心ない自称スバルフリークといった事も含め、レガシィを購入した事によって、彼の周囲の人間関係の悪化が原因だとの事です。
彼は、様々なグレードを試乗のうえに検討を重ねて、ＢＰ５の２.０Ｒを買いました。彼自身、非常にそのクルマを気に入っていて、末永く乗り続けたいと言っていました。しかし、結果は上記の通りです。

それにしても、近年の"スバリスト"とやらは堕ちたものです。そうして、一番気に入った２.０Ｒに乗っている友人に対し、同じＢＰのＧＴに乗っている同僚（先輩）は「バカじゃねぇの？そんなモンの乗るなら、カローラフィールダーでも買えばよかったじゃん。全く、スバル乗りの恥だね」だとかと罵詈雑言を浴びせてくるそうです。そして、彼の周囲の所謂"スバリスト"連中も「お前、何も解ってないね。さっさと買い替えれば？」って散々言うらしいです。そして、買ってからそろそろ一年と半年くらいになりますが、未だに「なあ、いつになったらあんなボロ車廃車にするの？」「まだ買い替えないの？」って言ってくるそうです。さらに悪い事には「"ボクサーサウンド"のしない車をスバルの車と偽って乗っているバカな奴」とも罵られるそうです。
私も、日産の某車で同じ経験をしているだけに、ホント情けないと、彼に同情するばかりです。

彼は言っていました「富士重工というメーカーは非常に素晴らしい思想を持ったメーカーだった。けど、それのファンがあまりにも最悪だった」そして、彼はこうも言っています「こんな気持ちになるなら、しばらくはクルマを所有したくない」とも。
現に、彼は現在クルマを所有しておらず、買う予定も無いそうです。そして、私が自身のクルマのカギを差し出して「運転する？」と聞いても拒否します。

・・・余りにも逝っちゃっているが故に「作り話なんじゃねぇの(¬_¬)」と思われそうな話であるが、スバル系の雑誌やＨＰを見たり、スバル系のショップに行ったり、スバル系のイベントを見たりして、更にはバーチャル＆ライヴ双方でスバル系の人達と関わってきたワタクシの経験上、冗談に聞こえないから恥ずかしい限りである(-_-;)

　無論、中にはスバル車を「クルマとして優秀だから」「モータースポーツに最適から」という本来あるべき理由で乗っている人もちゃんといるし、むしろそっちの方が大多数だと思うのだが、いかんぜんこのテのナード連中がアレなのである(-_-;)絶対数は少なくても、とにかく声がデカい上にビジュアル的に思いっきり目立つクルマ＆ドライバーばかりだから、何ちゅーか相対的に目立ってしまうのである。やたら群れたがる＆排他的傾向が強い→やる事なす事全てが所謂"内輪ウケ"なのであるから、傍から見ればコレ以上不気味な集団は無いはずである(;-_-A)こう言っちゃあ何だが、ワタクシが思うにスバリストは「選ばれた人達」でもなけりゃ「変態集団」でもない。単なる「自意識過剰なタダの人」である。

　何ちゅーか「特別なスバリスト」っちゅーのはコリン・マクレーとかリチャード・バーンズとかペター・ソルベルグとか新井敏弘ぐらいなモンだと思うのである。彼等レベルの人達になって初めて、クルマから降りても「スバルのあの人」って呼ばれるワケである。別に挑発しているワケでは無いのであるが「自分はスバリストだ！！」って強い確信を持っている人がいたら、試しにスバル車から降りてみると良いと思う。それでも尚ミハエル・シューマッハとフェラーリの関係宜しく「自分の話≒自分がスバル車に乗っている時の話」であったなら、その人は本物だと思う。が、言っちゃあ何だが「自分はスバリストだ！！」と言う人ほど降りない。乗っている間は同じ穴の狢同士語り合えるが、降りたら誰も自分の方を向いてくれない事をどんな形であれ知っているからである。

　というワケで、フツーの地方のショップイベントでも前回ネタにしたようにゲンナリするのが少なからずいる→コレがこのテの全国的ビッグイベントだったらシャレにならないというワケである。ワタクシだったら上記引用文みたいな言葉を投げかけられた日にゃあ「ホントならボンネットかフェンダーにブチかましてぇトコだけど、スバル車に罪はねぇからな。テメェのケツで勘弁してやっから、慈悲深きワタクシに感謝しやがれ、ハッハァー凸(｀∇´メ)」とか言いながらケリを数発かましそうなので（笑）大人しくしているとしよう。ソレより何より、肝心のチャリまでもクルマ同様ガタが来ていたりもする→新車が欲しいトコであるが、いかんぜん「引越しでカネが無ぇ〜(ToT)」な今日この頃であった。