ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「若くして死ぬなら死んでもいい。しかし、栄光もなく、祖国に尽くすこともなく、生きた跡形を残すこともなく生きているのだったら、若くして死んではいけない。そんな生き方は酔生夢死も同然だからだ」
By ナポレオン・ボナパルト
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*愛国心って何ですか?
世界中をまた駆けて活躍していても、世界中のありとあらゆる文化に精通していても、ソレでもなおドテラ着てコタツの中に潜り込んで、ミカン食いながらノートパソコン弄ってる時がこの世で最も落ち着ける一時であるという事。ワタクシの定義する愛国心はこんな感じである(笑)地球上のどんな場所で生まれようとも、人はテメェが物心ついた時に使っていた言葉、育った場所、食ってきた料理が一番馴染むモンなのである。でもって、そーゆーのは大概「○○語」だとか「○○国領土」だとか「○○料理」って呼ばれるシロモノだったりする。だったらソレに愛着を持つのはフツーの事だし、ソレが脅かされるんだったら守ってあげたくなるのがフツーであり、ソレ以上でもソレ以下でもないとワタクシは思うのである。
そう考えると【君が代の伴奏だけで動脈が8本切れる人】っていうのは、一体全体何がしたいんだろうかというのがワタクシの長年の疑問なのである┐(´-`)┌ワタクシに言わせれば、この連中は大阪府民をバカにしているのである。よーするに「大阪府民共はアホだから、橋下の甘言にコロっと騙されて暴走する。だから強制されようが信念を曲げない我々のような本物が必要なのだ(キリッ)」っちゅー選民思想が根本にあるのである。この連中がマトモな人々に相手にされず国会などで議席を取れないのは、右傾化云々が問題なのではなく、かと言って左派思想が時代遅れだとかいう話でもない。単にこの連中が一般国民を見下してるっちゅー事を、一般国民もバカじゃないから見抜いてるだけの話である。
幸いワタクシは小坊、中坊、高坊とずっと私立だったから連中とは無関係だったが、もしも話が聞けるのならワタクシはこう聞いてみたいのである。「テメェらが日の丸や君が代を拒む事を”思想の自由”と言うんだったら、当然その反対に日の丸や君が代を愛するように教える事も”思想の自由”ってヤツに含まれるとワタクシは思うんだけど、ソコんトコどうよ。まさか”日の丸&君が代=絶対悪”で”自分達の思想=絶対善”って大前提の下でそう言ってるんじゃないよね。愛国心を教える権利を弾圧したら、ソレこそアンタらが言う”ファシズム”ってヤツなんじゃないの〜( ̄ー ̄)」と(笑)まぁ答えは「逆ギレしてレッテル貼り」って分かりきってるんで、実際に出会ったって聞きゃあしないが。
*マイノリティーの郷土愛
でもまぁ、この連中がやってる事も所謂”郷土愛”ってヤツなのである。郷土と言っても連中の場合「自分の所属する左巻きの人々のコミュニティー」ってヤツであり、一般的な社会からはみ出してしまった連中達が集うコミュニティーをより大きく育んで守る・・・あぁ、だから「コミュニズム」って言うんだな、ウン(笑)勿論、こーゆー連中は教師全体の中でほんの極一部だっちゅーのは百も承知である。でも極一部だからこそこうなるんじゃないかなとワタクシは思うのである。だってこういう連中は正真正銘この場所にしか自分の居場所がない→コミュニティーがなくなったら人生リアルで詰みなんだから。そりゃ”愛国心”に則って”戦う”はずである(爆)
とは言っても政治社会は基本的にワタクシの専門外のため(笑)話を変えるとしよう。電子書籍化への流れが進んできたとはいえ、以前新刊は紙の本が中心なのである:
ローゼンメイデン(6) (ヤングジャンプコミックス) [ PEACH-PIT ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 青年 > 集英社 ヤングジャンプC
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 648円
買っておいて言うのもなんだが、もう惰性で買い揃えてる希ガス(笑)マンガだろうが映画だろうが何だろうが、ワタクシは一度何かを始めたら最後まで見届けないと気が済まない性質である。ワタクシが古本屋好きなのも、昔一度でも読んだ本の結末が気になってしょうがないからなのである(爆)ワタクシはマンガ好きであるが、思ったよりマンガ読まないのはこのためである。マジになったら、書庫が幾らあっても足らないからである(核爆)
デート・ア・ライブ(3)狂三キラー (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 橘公司,つなこ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2011/11/19
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 90回
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最初は絵師が好きbut作者はアウトオブ眼中だったが、読んでみたら内容も中々充実していたでござるの巻(笑)ワタクシもそうだが、絵師繋がりで【超次元ゲイム・ネプテューヌ】から来た&その反対も多いんじゃないであろうか。どーやらアニメ化の話も出てるらしいのであるが、ワタクシ深夜は就寝している”良い子”なのでパス(爆)
*マニアのメーカー愛
話をちょっとだけ戻すとしよう。上記の愛国心云々の話をしていると、何故”スバリスト(&スバヲタ)”と呼ばれる人達が出てきたのかが分かる希ガスのである(笑)その理由は純粋にスバルが先進的で独創的なクルマを作っていたのもそうであるが、やっぱり一番の理由は「当初はスバルのシェアが1%ぐらいしかなかったから」じゃないかなと思うのである。理由は色々あれど変わったクルマしか好きになれない1%の人々。ソレが仲間を見つけた日にゃあ、強固な横つながりが出来るはずである。その変わり者同士のコミュニティーに対する愛着の延長にスバルというメーカーに対する愛情が生まれ、ソレが俗に言う”スバリスト”の原型なんじゃないかなと思うのである。
だからスバリストがスバル車を乗り継ぐっていうのはクルマに対する愛着もそうだが、その「小さいけどキラリと光るモンがある集団」に対する直接的&間接的な帰依でもあるんじゃないかなと思うのである。でもってソレは当然弊害もあり、悪く解釈されれば「自分達は変わり者なんかじゃない。クルマが分からない周りがバカなんだ<(`^´)>」っていう考え方になってしまう。古今東西問わずスバヲタの話がウザいのは単純にソイツがオタクだからなだけではなく、やっぱこういった選民意識が根底にある&ソレを見抜かれているからだと思うのである。ハッキリ言うが、スバル車はそんな大層なモンじゃない。良く出来た変わったクルマなのである・・・・と元スバヲタが語っても説得力皆無なので(笑)退散するに限る今日この頃であった。