アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DESTROY WHAT YOU ENJOY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「自己流を通したいのであれば、他人の評価よりも自己評価が一番厳しいものでなきゃならない」

By イチロー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 何らかんら言いながら、未だにスバル系(特にインプ系)の本やムックや雑誌ってのは未だに見たら買うようにしていたりする(^_^;)もう表紙の表から裏に至るまで「GDB\(^o^)/オワタ」っちゅう雰囲気ムンムンであるにも関わらず、である(爆)コレはあくまでワタクシの独断と偏見であるが「ヒトは学ぼうと思ったら何からでも学べる」って思っていたりする。極端な話、その気になればエロマンガだろうがチラシの裏だろうが、ソコに何かを見出そうとしてしまうほどである(核爆)で、敢えて名前は言わないが「なんという人民日報( ̄□ ̄;)・・・いや、なんという労働新聞( ̄Д ̄;)」ってな雑誌もあったりする。


 何ちゅーか、もう特集記事そのものがメーカーやショップの提灯記事→他ならぬ宣伝そのものなのである。つまり、デジュール上の広告を含めると、デファクト上雑誌の7割前後が広告だったりする(ー.ー;)あとはWRCやスーパー耐久等のレースネタ、オートサロンやモーターショー等のイベントネタに、投稿欄やクルマ自慢等の読者ネタでお終い。更に言ってしまえば、出てくるメーカーやショップなんかは、ほぼ全部スバル専門系のソレ→言葉は悪いが「内輪の内輪による内輪のためのファンジン」って事である┐(-"-)┌ソコから何かを見出そうとすると、相当斜めの角度から見なきゃイカンのであるから、読む方も結構根気と集中力が必要だったりする(笑)


 が、良く読んでみると「やるじゃん(^▽^)見るトコちゃんと見てるじゃん」って思わず唸ってしまう記事もあったりする。最近の記事で"2007年度大賞"っていう記事があったのであるが、大賞&各種部門に輝いたクルマを見てみると「確かにコレだったら頷けるはな( ̄ー ̄)ホントに"個性"と"クルマに対する愛情"ってヤツが滲み出てるわな」って感じるぐらい、各賞を受賞したクルマは良く考えて作られていたりする。ココのライター達は「個性≠天邪鬼」って事が分かっていて、尚且つ「心底クルマを楽しんでいる人」を的確に見抜いていたりする事が何となく感じてしまったりする。年度が変わって、いい加減立ち読みだけ→買うのを止めようとしたが、もう暫く購読するとしよう(笑)


 んで、ワタクシ的に「シャレ抜きでマジすげぇ(; ̄ロ ̄;)・・・・・参りました、ハイorz」って未だにインパクトが強烈に残っているのが(笑)結構古い話であるが、2005年度のラリーフェスタでレプリカ大賞に輝いた【このクルマ】だったりする。もう何ちゅーか「こーゆーのを"ガチの個性"って言うんだな、ウン(-_-)」って感じである。スバル車の中で最もラリーとは縁が遠いサンバートラックを選ぶ発想自身が既にこの上なくブッ飛んでいるのであるが、外面どころかインテリア全体、エンジン、足回りに至るまで徹底的に弄り尽くされているのである(^_^;)オマケに「サンバー」にかけて「S308」ってネーミングをつけるトコといい、バックウィンドーにドライバー&コドライバーのソレ宜しく家族の名前が描かれている点といい、もう色んな意味で一夜でポンペイ市を飲み込んだヴェスヴィオ火山噴火の如き愛と度胸とセンスを、アスペのワタクシですら分かるぐらいに感じてしまうのである(爆)


 某アイドルグループの持ち歌ではないが(笑)「サッカーワールドカップ優勝」と書いて「オンリーワン」と読む、その心は・・・・・「ナンバーワンになるよりも遥かに難しい」とワタクシは思うのである。何ちゅーか生業上、人間ってナマモノは全員違うDNAを持っている→広義の意味で言えば、地球人63億人生まれた時から既にオンリーワンである。が、狭義の意味でオンリーワンと称すのであれば、ソレは「人と違う事をしている」ではないとワタクシは思う。ウチの"師匠"曰く「いいかロン。個性っていうのは意識して出すものじゃない。各々が"自分に最も合っているやり方を追求した結果"として自然に出てくるものなんだ」という事を踏まえると、ワタクシ的には「オンリーワン≒誰一人追いつく事が出来ない&(外観を除けば)誰にも真似出来ないほど徹底的に突き詰められた個性」だと思うのである。


 んで、コレをプロ野球に例えると、首位打者とか最多本塁打とか、最多奪三振とか最多セーブとか、MVPとかベストナインといった所謂「ナンバーワン賞」を取った選手はソレこそ数多くいるが、その中で「誰一人追いつく事が出来ない&(外観を除けば)誰にも真似出来ないほど徹底的に突き詰められた個性」を持った選手は何人いるであろうか。イチロー野茂英雄長嶋茂雄王貞治の4人は文句ナシにガチとして、あとは個人的に(人の好みにも分かれるが)落合博満とか金田正一とか松坂大輔とか松井秀喜とか・・・・やっぱ指で数えられるぐらいしか思いつかないのである(^_^;)とまぁ、その某アイドルグループが歌っているほど「オンリーワン」になるのは簡単じゃないって思ってしまったワケである(笑)


 さて、寄り道してしまったが、本題に行くとしよう・・・・イカン( ̄_ ̄|||)また引っ張りすぎてしまったのである(笑)前回のドライビングスクール後になって、初めてガソリン税が元に戻ったのを知ったのと(爆)コストを計算すると、そのガソリンの分だけ茅ヶ崎にいた頃と比べて遥かに走行会参加のコストパフォーマンスが素晴らしかった事に加え、前回のドライビングスクールに行って、山野選手から貴重なアドバイスを受けられた&南コースじゃ断然要求不満&隣を見るとムラムラっ気がもはや制御不能になってしまった(核爆)事についてのネタがあったのだが、もはやコレ以上書くエナジーが切れてしまった今日この頃であった。