FROZEN IN TIME

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「素直とは、知らない事を決して否定しないこと」

Ｂｙ　船井幸雄

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　童心に返る、というのはこの事を表すのであろうか。プラモデル作っていると、妙に気分が落ち着いてくるのである（笑＆実話）何が面白いのかを３台目を製作するにあたり、ようやく気付いたのが「プラモ作りの楽しさは完成品にではなく、完成までの過程にある」のではないかとふと思う。極論から言えば、良い完成品が欲しけりゃミニカーを買えば良い。そっちの方が手間がかからない上、遥かに精巧に出来ている。そうそう、上記で「３台目」というのはコレだったりする：

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.282 ニスモ R34 GT-R Zチューン プラモデル 24282

恐らく「(._+ )☆＼(-.-メ)またＧＴ−Ｒかい！！」が大部分の意見だと思うが（笑）３台目にしてよーやくコツが分かってきたからである。１台目（Ｒ３５）はホントに思いっきり久々のプラモ作りだから、ただ完成しただけの「汚いプラスチックの塊」に過ぎず（爆）その反省を活かし塗装用具にバリエーションを増やし、作成過程に手を加えた２台目（ＢＮＲ３４・ＶスペックII）も、やはり詰めの甘さが完成直前に露呈し、最後は「ちょっとはマシになった、やっぱ汚いプラスチックの塊」で終わりだったりする（核爆）

　で、上記３台目にして、よーやくＰＣモニター前に飾れるに耐えるシロモノが出来たのであるが・・・出来たのであるが、やっぱ「汚いプラスチックの塊」感が抜けなかったりする（笑）遠目ではＯＫでも、近付くと塗り荒が良く目立つし、組み付けの精度が悪いせいかガタが出てるし、ＰＣモニターの光が当たりゃセメダインの食み出しまでもがモロに分かる（爆）やっぱ半日の突貫工事で片付けようとするのは拙いみたいであり、ソコんトコの「せっかちさ」が完成品に現れてる気がせんでもない(￣_￣;)何ちゅーか、壺や皿といった焼き物を作る人達が、気に入らない作品を勢い良く叩き壊すその気持ちがメチャクチャ良く分かった気がするのである（核爆）

　さて、こうやって愚痴をこぼしても「汚いプラスチックの塊」が「崇高な芸術作品」に変わるワケでもないので（笑）幸いプラモである。値段もそうかからないし、４台、５台、６台と作り込むうちに・・・

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.302 エンツォ フェラーリ レッドバージョン プラモデル 24302

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.295 フェラーリ F40 プラモデル 24295

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.90 ニッサン スカイライン GT-R R32 プラモデル 24090

・・・はい( ・◇・)？

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　　　　　　 | ＼| |　　だがＧＴ−Ｒは　　| |<二Z二￣　 ／　　 　 ',
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　　　　　　 | 　 | |　もう作らんでいい　>-､__　　　 [　　　 ヽ　　 　 　!
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・・・やっぱそう思いますか、ワタクシもそう思います、ハイ（笑）何ちゅーか、牛久に来て以来トコトンなまでにインドア派に転身してしまった気がする・・・って、実際そうなのだが（爆）やっぱ牛久市及びその周辺だと種類も関連商品も乏しいので、もっと充実した品揃えのプラモを求めてちょっと遠征・・・パラドックスも大概にしとこう（核爆）

　んで、話は変わって、最近すっかりマイブームと化してしまった【ＢＢＣトップ・ギア】ネタであるが、こっちでも所謂「Ｒ３５狂想曲」は進行中だったりする。ワタクシん家でＢＢＣ見れないのをコレ程までに恨んだ事はそうはない（笑）何しろタイトルからして「新幹線ｖｓＲ３５」というアホ２００％全開の企画なのであるから、コレを期待するなと言うのがムリな話である（爆）全英ユーモアコンテストがあったり、４月１日の新聞には何処の新聞にも必ず巧妙な「ウソ記事」が入っていたりと、やっぱイギリス人の"お笑い"に対する熱意はシャレになっていない(^_^;)

　トップ・ギアの数々のネタに比べりゃ、イギリス犯罪史上最高速で逮捕された某ショップオーナーが正体と噂されている"湾岸の千葉君"の投稿ビデオ＆そのビデオを載せている媒体なんぞ、ハッキリ言って放送禁止用語を覚えたてのガキがソレを連呼しているのと同じレベルである。カッコ良いかカッコ悪いか、合法的か違法的か以前に「単純にセンスが無い」からである。ロビン・フッドや石川五右衛門やアルセーヌ・ルパンなんかが良い例であるが、アウトローは美学があってこそ華なのであり、美学の無いアウトローはただのＤＱＮでしかないちゅーワケである。まぁ、アウトローになる度胸も無く、かと言って法を遵守しているワケでもないワタクシが言ってもアレなので（笑）撤収するに限る今日この頃であった。