ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない」
By フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
う〜む(○ ̄ 〜  ̄○;)タップリ走れて嬉しいっちゅーか、カネが嵩んで大変ちゅーか、ゴールデンウィーク中ヒマしないで済むっちゅーか(笑)12人待ちという絶望的な人数の中、ダメ元でキャンセル待ちの予約をした【山野哲也ハンドリングクラブ(以後ハンクラ)】であるが、何と枠が取れちゃったのである(^_^;)ええ、6日の天気も期待できそうなので、勿論条件反射的にOKしちゃいましたよぉ〜(爆)しつこくてアレだが、ハンクラとはこーゆー走行会である:
コレにてゴールデンウィーク中2日は走行会という、ワタクシのカーライフ史上最もヘヴィメタルな連休になりそうである(核爆)まぁ、もっともゴールデンンウィークは何処行っても渋滞で満足に走れない上、筑波&もてぎなら滅多に渋滞する事は無いから、ある意味有意義っちゃ有意義な使い方なのであるが。
で、最大の課題は何といっても「メンテナンス代」である(^_^;)ハンクラの方は全然屁でもないのであるが、問題は筑波1000の方である。まぁ、コレが知りたかったから筑波1000にしたっちゅーのもある。今後サーキット走行を楽しむにあたって、一番のネックになるのが「メンテナンス代」だからである:
- タイヤ:4本セットで約40諭吉
- ブレーキパッド:約25諭吉
- ブレーキローター:約20諭吉
- オイル:総交換+フィルターで約15諭吉
コレが全部一気に来ると、正真正銘100諭吉コース伝説の達成である(笑)まぁ、タイヤとブレーキはまだ余裕がある&ミニサーキット程度の負担では音を上げないと予想されるが、問題は「油温が何処まで上がるのか」である・・・
- 油温<110℃の場合:エンジン1万km&その他3万km毎→つまりフツーのメンテでOK
- 110℃<油温<140℃の場合:上がった部分に関して3000km以内に交換
- 油温>140℃の場合:速攻交換
つまり「110℃が15諭吉の境界線」だっちゅー話である(笑)タイヤとブレーキは相当持たすことが出来そうなので、高くついても最終的にはペイすると考えられるが、流石にオイルは一度温度が上がったらアウトである(^_^;)ちゅー事は「走って油温が110℃を超えないレベルのサーキット」をベンチマークにしていけば良いっちゅー話である。ワタクシは物覚えが悪い方なので(爆)半年に一回デカいイベントをかますよっかは、月1でこまめに走って数をこなす方を選ぶ。
ンで、ワタクシが今一番走ってみたいコースはもてぎロードコース(笑)実は【筑波2000】だったりする。ココを走ってみて、もしも油温やブレーキ負荷やタイヤ磨耗の点で有利だったら、流石に月1ではムリでもマメに通いたいと思っているぐらいである。理由は:
- 家から近い(たったの35km)
- ランオフエリアが広くて安全
- 有名コースゆえ攻略法も豊富で、レベルアップの目安も立てやすい
- 流石にFISCO本コースほどではないが思いっきり踏める
- ソレより何より、R35はショートコースじゃポテンシャルを持て余す
・・・という感じである。そのために現在、少しづつ少しづつドラテクを積み重ねて、活動範囲を広げてゆき、様々な場所やシチュエーションを走ってみることでデータの収集に勤しんでる真っ最中である。今回ミニサーキットを走ってみる&そのデータを他にも数回取って検証してみて、腕と裏を取り次第行ってみたいとも思っていたりする。んで、攻略法も抜かりナシで、動画調べりゃ大概一発である:
とまぁ、筑波2000の良いトコの一つが「新旧国内外問わず、大概の有名車種が走ってる映像がある」っちゅー点である。今までは自分が走ってみた&自分で走った画像があっても比較するモンが無い→自分の何が良くて何が拙いのかが分からんかったが、こーやってプロのソレと見比べれば一発だからである。で、プロがクルマを走らせてる場面なら、ココ筑波2000には山ほどあるっちゅー話である・・・・・が、ソレは逆に「ワタクシが如何に遅いか」を如実に示す恰好の指標にもなりうる諸刃の剣ともなりうるため(笑)やはり慎重路線は変えられない今日この頃であった。