アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

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 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「能力なら誰にでもある。違うのはその使い方だよ」

By スティーヴィー・ワンダー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 当初は「ワケ分からん」と当ブログで散々ブー垂れていた【twitter】であるが(笑)使い慣れてくると結構使えるモンだというのが分かってきたのである。何ちゅーか、使い方によっちゃケータイのメールよりも便利である。よーするにコレって、パソコンでいうトコのチャットの規模を大幅に拡大して、尚且つケータイのような単純な端末でも出来るように単純化して、更にはタイマンで会話するための簡易メッセージ機能を備えたモンなのである。ある意味閉鎖的なチャット空間と違い閉塞感が無いし、ヒマな時やトイレ行った時なんかにケータイ等の端末弄れば簡単につぶやける。ぶっちゃけた話、つぶやきの99.9%以上が単なる独り言だったりするが、たまに有名人やメーカーの公式なんかが「新作は○月×日発売」なんて情報を出してくるから、何は無くとも確認したくなっちゃうワケである(爆)


 ンでもってワタクシであるが、ワタクシは専ら他人のつぶやきなんぞ殆ど関心無かったりする(笑)感心のある話題を見かけたらたまにリツィートしたりレス返したりするが、ワタクシ自身がつぶやく回数と比べれば圧倒的に少なかったりする。で、ソレはソレで凝り性なワタクシである。何ちゅーか、意味の無いことがつぶやけないのである(^_^;)普段から「( ゚Д゚)ハァ?"昼メシなう"だって?!他人の昼メシの内容なんぞワタクシの知ったことかゴルァ!!(゚Д゚)」って思っていただけに(爆)いざ自分がつぶやくとなると、中身の無い事が中々言えないのである。んで、中身のある言葉なんか早々出てこない→結果、あんまりツィートしなくなったって話である(;^_^A)ツイッター利用者の1日平均ツイート回数は「10回」らしいのであるが、ワタクシのはソレを大幅に下回ってるとでも言っておこう(核爆)


 先日、ゲームの話しをして思い出したのであるが、そー言えばココ2〜3年対戦格闘ゲームを全然やっていないのである(^_^;)高坊の頃は受験そっちのけでサルのようにやりまくっていて、当時スーパーファミコンで「ストII」の移植版が1諭吉で発売された頃に、ワタクシは既にゲーセンで2諭吉近く注ぎ込んでいたほどハマっていたのあるが(笑)今じゃすっかり手も触れなくなってしまっているのである(-_-)家庭用ゲーム機に移植されても全く食指が伸びないし、時々ゲーセン行っても全くやる気が起こらない。が、今回は久々に「買ってもいいかな〜( ´∀`)」って思うタイトルが一つだけ出てきたりする:

ご存知ワタクシの青春(笑)であるストIIの正式な続々編である。で、何で急にコレをやりたくなったかというと、とあるブログでこのゲームにでるトルコ出身のヤールギュレシ(オイルレスリング、あるいはトルコ相撲)使いという新キャラのトレイラームービーを見てからである:

コレ見て「コレぞストIIシリーズだ!カプコン( ̄▽ ̄)bグッジョブ!!」って思ってしまったワケである(笑)ストIIの魅力は何といっても単純かつ奥の深い対戦システムであるが。もう一つの魅力が「分かり易過ぎるぐらいに安直な設定の濃いキャラクター」なのであると思うのである。ソレが続編の"ストIII"になって急に正統派キャラが増えて(´・ω・`)ショボーンだったのが、今回"ストIV"になって再び濃いキャラクターが復活してワタクシ歓喜って話なのである(爆)


 あとビックリしたのが「コレはハナっから家庭用ゲーム向けに作られている」という事である。今までの流れだったら、この手の大作対戦格闘ゲームはまずゲーセンで稼動してから家庭用に移植されるのであるが、今回はその過程をスルーしていきなり家庭用ゲームなのである(^_^;)何ちゅーか、ワタクシには何となくその理由が分かるのである。十数年前なら兎も角、今じゃ家庭用ゲームのスペックが大幅にアップしていて、ゲーセン用基盤と殆ど変わりがないトコまで来ているのである。つまり、移植の際に家庭用ゲームに合わせてデチューンする必要が殆ど無いっちゅー話である。


 無論、ソレだけじゃゲーセンで稼動しない理由にはならない。ワタクシが思うに、最大の理由は「ストIVはオンライン対戦が主流になっているから」だと思うのである。以前のシリーズはオンライン対戦が無かったから、強い相手と対戦したかったらそーゆープレーヤーが集うゲーセンに集まっていたのである。あの当時のゲーセン雑誌を読むと、必ずと言って良いほどそーゆー猛者達が集う全国のゲーセンを紹介するページがあったのであり、当時のワタクシはそーゆー店にしょっちゅう顔を出していたモンである。乱入したら秒殺必至であるため、流石に猛者達と一戦交える度胸はワタクシには無かったが(笑)ソレでも上級者同士の対戦は見てて楽しかったモンである。


 が、ストIVオンライン対戦が導入されたのである。つまり、対戦相手は反対側に陣取ってるプレーヤーではなく、オンライン回線で繋がってる全国の誰かが相手になるワケである。コレってつまり・・・

対戦相手は目の前のプレイヤーじゃない

オンライン上のシステムにより、強いプレーヤーは自ずと同レベルのプレーヤーと対戦するように仕分けられる

つまり、強い相手を求めて特定のゲーセンに行く必要が無い

その上、家庭用ゲーム機の性能も大幅に上がっており、オンライン環境は何もゲーセンの専売特許ではない

つまり、ゲーム機とソフトとネット環境さえ整えば、ゲーセンに行く必要が無い

ンでもって、今じゃ各家庭にブロードバンドなんて当たり前の時代

ホントにゲーセン行く必要が無くなってしまった

・・・という事である。だからカプコンはゲーセン用の基盤を作らなかったワケである。よくよく考えてみれば、ワタクシが最近行ったゲーセンではテレビ型の筐体が圧倒的に減っていたのを思い出す。理由は簡単、その手のビデオゲームなら直接家庭用に出しちゃえばいいからである。ンでもって、やたらと大型筐体やらプリクラやらが多かった理由は、家庭用ゲーム機じゃ出来ないソレこそがゲーセンの存在意義だからである。デカルト曰く、全ての物事には「因」と「果」がある。ゲーセン由来というのがアレであるが(笑)また一つお利口さんになってしまった今日この頃であった。