アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE COVERING

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「疲れた牛は力強い足跡を残す」

By エウセビウス・ソフォロニウス・ヒエロニムス


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*今後の出費予定

 行きつけのフィールドの3周年記念サバゲーに参加して、そのまま食事会に行って、たった今帰ってきたトコであるc⌒っ ´ρ`)φ兎に角人数が多かったから終始バタバタしていて、気が付いたらもう終わってたって言うぐらい目まぐるしい展開だった事を伝えておくとしよう。ワタクシが感じた事は「兎に角疲れた」という事が一つ(笑)ソレとオークリーサングラス&【トレーニングウェポン(以後トレポン)】の異常なまでの普及である。この話をするとサバゲー属性のあるロンマニアの方々からは「で、テメェは何時になったらトレポンをオーダーするんだ( ゚Д゚)ゴルァ!!」とモニター越しに集中砲火喰らうのは目に見えているのであるが(爆)モノには順序ってモンがあるのである。何せココ最近出費が矢鱈多くなる予定なので、優先順位を付けてみるとこんな感じである:

  1. タイヤ交換(+ブレーキパッド交換&TPMSセンサー交換)
  2. 車検(と同時にオイル類全交換)
  3. やっとトレポン

トレポンが無くったってサバゲーは出来るが、タイヤが無ければクルマは物理的に走れないし、車検を通さなきゃ法的にも走れない。でもって、クルマが無けりゃサバゲーできない。故に自ずとこうなってくるって話である。古参のロンマニアの方ならご存知かと思うが、R35の維持費は目ン玉飛び出るぐらい高い。当ブログの過去記事を参照したり、ググってみれば分かると思うが、誇張表現でも何でもなく、上記(1)と(2)の合計金額でトレポンが2〜3丁組める。夏のボーナスが入るとはいえ、元来ケチなワタクシにとっては、連続して大金を使うのは精神衛生上良くないのである(笑)


*トレポンの謎

 にしても、トレポンの普及は異常だと思うのである。昔のトレポンってのは、ソレこそ存在自体が伊達と酔狂みたいなモンだったのである。元々が軍警察向けの訓練機材→寸法や質感が実銃さながら&実戦さながらのハードな使い方に耐えられるって事で、一部マニアから注目を浴びていたが、昔はホントにソコまでの存在だったのである。いざサバゲーで使ってみたら当たらない、壊れやすい、カスタマイズの自由度が無いと散々で、実戦では昔ながらの信頼性&カスタマイズ技術が豊富な東京マルイ電動ガンのがずっと優れていたのである。だからトレポンが発売された後も、現場では変わらず東京マルイ製が重宝されていたのであるが、ソレがガラリと変わったのがココ2年ぐらいである。今じゃそのフィールド通う常連の中で、トレポン持ってないヤツの方が逆に少数派で、その中には”少数派の達人”であるワタクシも含まれていたりする(笑)


 最近、その理由が分かってきたのである。もう大体想像付くと思うが、こういう事である:

  1. トレポン自体の性能が向上してきた&カスタマイズのノウハウが蓄積されてきたため、東京マルイ製と同等かソレ以上の性能が発揮できるようになった
  2. メンテナンスの方法が確立され、ショップなどによるアフターサービスも充実してきたため、安心してサバゲーで使うことが出来るようになった
  3. 実用としてもネタとしても使えるようになったため、トレポンを所有する事が伊達や酔狂ではなく、ステータスシンボルとして定着したため

一部諸外国ではトレポンの事を「エアガンのフェラーリ」と評しているが、この表現ほどトレポンを上手く言い表してる言葉は無いと思うのである。でもってそのフェラーリがニッポン車よりも速いだけでなく、ニッポン車同様の信頼性を得られたのなら、そりゃクルマ好きはフェラーリを一層欲しくなるはずである。


*オークリーの魅力

 メガネやサングラスの類は、基本的に視野を阻害するシロモノ。裸眼以上に優れたモンは無い。つい数年前まで、ワタクシはそう思っていたのであるが、ソレが間違いだと思い知らされたのがオークリーである。初めてかけてみた時、ワタクシは感銘を受けたのである。ワタクシは今まで「ゴーグル=ジャマで見えにくいけど、目を守るために仕方なくかけるモン」「サングラス=暗くて見えにくくなるけど、眩しさを防ぐために仕方なくかけるモン」だと思っていたが、ソレが全部覆されたからである。詳しくは【オークリー公式HP】にあるから省略するが、コレ使うようになってから「オークリー=安全で眩しくなく、その上逆に見易くなるモン」に変わったワケである。よーするに、裸眼ってのは実は不必要な光までも全部見ちゃっていて、ヘタなサングラスは必要な光までも遮ってしまってたのである。その点、オークリーはムダな光だけをシャットアウトするから、結果として見やすくなるワケである。


 だから今のフィールドでオークリーが爆発的に普及したのは、ある意味当然の結果だとワタクシは受け止めている。初めてオークリーを手にして以来、今や3本を使い分けて愛用しているのである。一本は日常的に持ち歩くソレ。二本目は車載サングラスとして常時愛車に搭載。三本目はサバゲー用のソレである。その他色々と用途が増えてくるようなら、恐らくワタクシが使うオークリーも用途の分だけ増やしていく事になるであろう。改めて説明するまでもないが、ワタクシは決してオークリーの回しモンではないので悪しからず(笑)取り敢えずオークリーは今現在足りているんで、今はトレポンである。もう16インチにする事にはほぼ決まりなんだけど、アッパーレシーバーが決まらないんだなコレが(^_^;)かと言って14.5インチかソレ以下だと選択肢が余りにも多過ぎる。フィールドマスター曰く「悩んでる時が一番楽しい」という事であったが、その言葉に納得せざるを得ない今日この頃であった。