ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人間の感情の四分の三は、子供っぽいものだ。残りの四分の一は、もっと子供っぽい」
By ロマン・ロラン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*オタクを卒業する時
ワタクシ自身がソレだからイヤと言うほど分かるのであるが(笑)大人になって尚マンガやらゲームやらアニメやらに夢中になってるヤツってのは、精神年齢が低いのである。メジャー作品かマニアック作品かは関係無く、基本精神年齢が低いヤツ向けのコンテンツなのである。ただ「低い」って言ってもソイツの精神年齢が上がらないワケではなく、個人差はあれど精神も徐々に歳を取っていくのである。そしてテメェの精神年齢がそのコンテンツファンの平均精神年齢の中央値を上回った時、ソイツはソレを卒業していくのである。
ワタクシの経験上、そのコンテンツの平均精神年齢の偏差値を60超えた辺りからソレを退屈に感じ始めて、偏差値70になるとコンテンツ完全卒業なのである(笑)時々50代60代になってもアニメやマンガやゲームが大好きなヤツが居るが、そういうヤツは精神年齢の伸びが低いのである。逆に早いヤツは10代の時には夢中になるけど、20代に入ったらすぐ飽きて卒業しちゃうって感じである。ワタクシが思うに、趣味に格の違いがあるとしたら、ソレは「その趣味の偏差値50の精神年齢は何歳か?」で決まるんじゃないかと思うのである。
*911人類
あとワタクシの経験上、受動的な趣味って飽きが早いのである。ただ観るだけ/聞くだけ/味わうだけ/感じるだけのソレってのは、受け取った以上に膨らまないからである。でも自分が作る側に回るようになると、途端に世界が広がるのである。自分を鍛えなきゃならなくなるし、他人とも上手く付き合う必要も出てくる。精神年齢の低いヤツにはソレが難しいのは百も承知であるが、まぁやってみて損は無いのである(笑)さて話は変わって、と:
*最後に残る趣味
話を戻すと、ワタクシの場合はマンガとアニメとラノベは残念(?)ながら卒業してしまい、今じゃ気になるタイトルがあった時だけ時々読む/観るって感じで、トレンドとかは全然追っていない次第である。ゲームやサバゲーの方も昔ほど熱中しなくなった事を考えると、そろそろ卒業が近いのかなぁって希ガスのである( ̄▽ ̄;)ゲームやサバゲーは実際に身体を動かす分だけ飽きが来るのが遅かったのではと思うのである。そうすると最後に残るのは、やっぱクルマなのである。コレだけは何故だか知らんが、一生続けてられるって予感がするのである。
何故続けられそうかって、精神年齢が高い上に、能動的な趣味だからである。周りの人等のレベルも高いし、ワタクシ自身を磨けば磨くほど新しい世界が見えてくるし、色んなメーカーや色んな世代のクルマがあるから何時までも何処までも追求していけるのである。現に今ポルシェ911に乗るようになってから新しい出会いや新しい発見が色々出てくるし、しかもソレを見つけ出すのが困難だからこそやり甲斐もあるのである。サーキット走行やドラテク追及も終わりは無いし、正に生涯現役を貫ける趣味なのである。やっぱクルマ趣味は最高、改めてそう思う今日この頃であった。