ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「体に刻み込む、体感する、回路をつくる、体質化する、それが習慣化へのプロセスです」
By 佐藤富雄
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*魁!!ポルシェ塾
スポーツカーの試乗で問題なのは限界値が高過ぎて&パワーがあり過ぎて街中でダラダラ乗るだけじゃ真の性能が分からんのもだけど、もう一つ大きな問題は「試乗車そのものが無いこと」である。特にココ最近は半導体云々で試乗車どころか展示車すらない状態が続いてるので「せめてドラポジでも」すら出来ないのである(-_-;)あと上級車種に至っては指名買いがデフォなので、そもそも試乗という概念が無いのである。じゃあそんな状態で「やっぱどうしても試乗したいッ!」って思った場合はどうすれば良いかって、ポルシェの場合は・・・
ココ(ポルシェエクスペリエンスセンター東京、以後PEC)に来ればいいのである。値段が張るのが少しばかしアレであるが、ココに来れば素モデルから役物まで、ほぼ全ての車種を試乗できるのである。でもって街中でチョロっと乗るだけでなく、ワインディングからドリフトまで様々なシチュエーションで試乗できるのである。
平日だったにも関わらず、結構人が集まってたのである。駐車場見て気付いたと思うが、ココでポルシェを体感するのに別にポルシェオーナーである必要は無いのである。寧ろココでポルシェを体感してからポルセン行く事をワタクシもオススメするのである。
あと今更気付いたのであるが、駐車スペースがデカい&車止めが低いのである。カレラTどころかGT3ですら余裕なのである。思うにフェラーリやランボルギーニやベントレーやランドローバー等で来ても、ソレ等の低くて幅広いクルマでも余裕を以って駐車できるようにしてあるのである。
*暁!!ポルシェ塾
そう、以前ネタにした「718買ったらPECのインビ来たったから行っちまえ」であるが、この日だったのを言い忘れててしまったのである(笑)昨年行ったのがゴールデンウイーク中だったので、丁度1年振りなのである。でもって当然だけど992.2GT3の分のインビもあるんで、来年また行く事になるだろうと思われるのである:
まぁココ等辺は以前と変わらんのである。相変わらず入った瞬間にポルシェの世界観が展開されてて、瞬時に取り込まれてワクワクしてくるのである。
毎度お馴染み(?)ポルシェのWECマシンと、あと911ダカールである。911ダカールは初めて見たが、やっぱ車高高いのである。コレで未舗装路を爆走出来たらさぞ楽しいだろうと思うけど、ワタクシにその辺のアテが無いのが残念である(^_^;)
993のカレラ4である。何がヤバいって、その小ささである。なんとNDよりも一回り大きい程度なのである( ̄Д ̄;)ソレでもって300馬力の4WDで1420kgだから、楽しくない筈が無いのである。
タイカンターボGTのヴァイザッハパッケージである。某オーナーさん曰く「この超巨大なブレーキ+回生ブレーキのお陰で2.3tがビックリするほど止まる」らしいのであるが、ワタクシは理系なんでソコ等辺は結構懐疑的・・・この話は揉めそうなんでまた次回である(笑)
この335/30R21というドチャクソ太いタイヤであるが、コレは992GT3RSの後輪タイヤである。ワタクシはコレ見ると感動する以上に「幾らするんだろうなぁコレ(;´Д`)」って現実的な事を考えてしまうのである。因みに素GT3の後輪(315/30R21)が1本22栄一なんで、ソレ越えは確実であろう。
ポルシェの施設なんだから、休憩所にある本も当然ながらポルシェ絡みの上品な本ばかりである。何処を探しても「○×、ジャニーズ時代の鬼畜の所業!」といった見出しの週刊誌は置いてなかったのである(笑)
その事は子供向けの本にまで徹底してるのである。あっちこっち探したが、事ある毎に下半身を露出する春日部のクソガキの本はやっぱ何処にも無かったのである(笑)
先日が雨だったから心配したものの、当日は幸運にも良い天気だったのである。コースもドライだし、まだ真夏日じゃないから暑さもソレほどではなかったのである。
マンタイGT3とかGT3RSとか乗ってみたいのは山々であるが、素ボクスターとの差額がデカいので今回はパスである(笑)次回の992.2GT3ならインビ原価も結構高めなので、その時また改めて高そうなヤツを体験してみようと思うのである。
蛇足だけどPECでは現金は一切使えず、支払いは全てクレカなのである。まぁポルシェ側からしてみたら「ウチはクレカを持てないような社会的信頼に乏しいビンボー人なんてお呼びじゃねーんだよ(*゚д゚) 、ペッ」ってトコであろう(笑)
*極!!ポルシェ塾
ワタクシは前々から言っているが、スポーツカーが好きで少しでもポルシェに興味があるのであれば、ポルシェ持ってようが持ってまいがPECで体験する事をオススメする次第である。別にバカ高いヤツを体験する必要は無く、素ボクスターとかマカンとかパナメーラとかの安いヤツで全然構わんのである。ソレが気に入ったら、次はもうちょっと高いヤツを体感しに行けばいいのである。さて早速体験・・・と行きたいトコであるが:
古人曰く「腹が減ってはナントカやら」という事なので、走る前に腹ごしらえをしてきたのである(笑)実を言うと、ポルシェの体感と同じかソレ以上に楽しみにしてたのがココのメシなのである。東京23区のムダに高いメシ屋なんぞに行くよりも、ココで食う方が間違いなく美味いし幸せになれるのである:
ココでのコース料理は2年振りであるが、今回も最高だったのである (*´Д`*)特に絶品だったのが2枚目のキャロットスープで、某Jリーグカレー宜しく食った瞬間ウマ娘に変身してしまうかと思ったほどである(笑)残念ながら明日からはまた職場の酷ぇメシに逆戻りするんで、一口一口を惜しむように食った次第である(´;ω;`)
この最高に美味いメシを提供してくれるのが、この料理バトルマンガのラスボス的な雰囲気を漂わせてるシェフである(笑)ランチコース1人前が5柴三郎、ディナーコース1人前が7柴三郎。この美味さでこの値段は冗談抜きでチートだとしか言い様が無いのである。別にポルシェ乗らなくても、メシを食いに行くためだけにココ来る価値があるのである。さて今日はもう面倒臭くなったので(爆)続きは次回にしようと思う今日この頃であった。