アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THIS DESERT LIFE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「行き詰まったら、行き詰まったいちばん奥を触ってね、それから引き返さなくては、行き詰まったとはわからないでしょう」
By 新藤兼人

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

三河港へ帰れ
 さて、ワタクシの718SEも無事横浜港で陸揚げされ、あとはPDIセンターにて最終チェックを受けて、ソコから陸路でポルセンへ向けて出発する・・・そんなふうに考えていた時期がワタクシにもありましたのである(笑)翌日、今どうなったのかをアプリで調べてみた所:


なんと横浜港を離れてしまい、Uターンして三河港に到達してしまったのである( ̄Д ̄;)素人考え的には「最初に三河港でクルマ陸揚げして、ソコから横浜港行った方がコスパ的にもタイパ的にも良くね( ̄▽ ̄;)」なのであるが、やっぱソコんトコは良く分からんのである(^_^;)

 まぁ何はともあれ予定通り三河港に到達した&豊橋市VWグループのPDI検査を受け持つVGJ豊橋インポートセンターがあるので、今度こそココで陸揚げだと思うのである(笑)ココでの検査に約2週間かかるとの事なので、ソレが終わり次第豊橋を発つのである:


アプリの通りだと陸路で新東名→旧東名→首都高→常磐道というルートを経てポルセンまで辿り着くのである。上記にあるように検査で何も引っ掛からなければ2週間で豊橋を出れる→ポルセン到着後はETC付けたりドラレコ付けたり諸々したりして、納車は10月中旬ぐらいになる予定である。

*貴方をパラダイスに誘う総点検
 その点についてココ最近にポルシェを納車したロンマニアの方数名に話を聞いたトコ「自分のも横浜港寄ってから三河港に着いた」との返答が得られたのである(^_^;)何故そういうルートを辿るのか、ワタクシ自身も興味が湧いてきたのである。さて話は変わって、と:

ワタクシが倍の値段するにも関わらず718購入を決断したのは、やっぱ「ポルシェどころか、MRでMTのスポーツカー乗れるのはコレが最後かも知れない」という思いがあったからである。特にMTに関しては、EV時代はまだ先でもHVやPHEVの時代にはなる→ICEは残ってもMTは無くなるor機械式腕時計みたいに超高級化するかもなので、ソレだったら「まだ安い」今の内に乗っておきたかったのである。

改めて思うのは「やっぱEVは政治的思惑が大きく働き過ぎた」って事である。中国やEUがEVをゴリ押ししてたのは当然環境云々では全然無く、単純に言えば「クルマ界にグレートリセットを巻き起こしたかった」って事なのである。中国が正にソレであるが、クルマ界の旧態を切り崩して群雄割拠の時代にして、ソコから資金力で新しい支配者としてのし上がりたかったって事であるが、コロ19とウクライナ紛争がEV時代への夢をパーにしてしまったという事である。

*オートブリッピングに心揺れて
 さてワタクシの718SEがニッポン上陸を果たした事で、今となってはネタ用途でしか使い道が無くなってしまったMSRロドスタであるが(笑)ココに来てスゲェ速報が転がり込んできたのである。ソレは「MSRロドスタはオートブリッピングを採用する」って事である( ゚Д゚)ワタクシは以前から「次のクルマはオートブリッピングが良いッ!」って考えてて、その点で考えれば今までは「ロドスタはオートブリッピングが無い」って事で躊躇ってたが、コレで躊躇いはスッカリ消え失せてしまったのである(爆)何ちゅーか、やっぱマツダは良く分かってるのである。

youtu.be

 よーするに社外品でやってるようなコレを、マツダ直々に純正でその機能を搭載してしまうって事である。やっぱ何ちゅーか「人は昔のモンの楽しさは欲しいけど、面倒臭さまでは欲しくない」のである。でもってMTでスポーツ走行するにおいて何が一番面倒臭いって、答えは「ヒール&トゥ」である。718や911もそうであるが、今時のMT車はオートブリッピング搭載がデフォで、国産ではシビックTypeRもフェアレディZもGRヤリスも装着してるのである。コレがあるだけで変速ショックもそうであるが、何よりブレーキングの精度が高まるのである。人間、面倒臭いのはイヤなんだと改めて認識した今日この頃であった。