ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「対人関係の失調は、あなたの人生そのものを暗くしてしまいます。なぜ上手く行かないのか。それは相手のせいではありません。全ての原因はあなたの側にあるのです。そう悟ったときに、あなたの人間関係は上手く行くようになるはずです」
Ｂｙ ジョセフ・マーフィー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊巨星（？）堕つ
若者のクルマ離れ、もう耳にタコができるぐらい聞いた言葉である。そのせいもあって、クルマ雑誌（特に若者向けのソレ）も随分減ってしまったモンである(^_^;)でもって今回、気付いたら【ＯＰＴＩＯＮ２】が休刊になってたって話である。まぁ何ちゅーか、ワタクシ的には特段驚く事も何も無かったってのが正直な感想である(￣〜￣)コレに限らず姉妹紙の１やドリ天もそうだけど、もう１０年前から時間が止まってた雑誌だからである。１０年前のクルマに関するチューニング記事を、１０年前からの読者がそのまま読み続けているような雑誌である。車体は老朽化し個体数も減っていき、当時の走り屋も成長して走るクルマから卒業していき、新しい”その手の”クルマが登場しない以上に、若い人がこの世界に入ってこない。そりゃ休刊も秒読みだってワケである。
前々から言ってきた事だけど、８０年代後期から始まった国産スポ車の黄金時代はもう終わったのである。チューニングショップなんかに行けば分かると思うけど、もう若い子が全くと言って良い程居ないのである(-_-;)１０年前のメンツが当時のクルマを乗り続けているか、１０年前テイストのクルマ（例：WRX STI、86/BRZ）に乗り換えるかで、ビックリするぐらい何も変わらないのである。でもってニッポン経済はコレからリセッションに入るだろうから、スポーツカー遊びは一般庶民レベルでも背伸びすれば楽しめたモンから、一部の裕福な人のための遊びになるであろうとワタクシは予想する次第である。本来そうだと言われても、その時代を生きたワタクシ的には、やっぱ寂しいモンがあるのである(´・ω・｀)
＊部活ｖｓオタサー
最早説明不要かと思うが、ワタクシは疑う余地も無くオタクである（笑）が、実はワタクシ、その対極にあると思われる体育会系の出身だったりするのである。中坊時代は空手部所属で、高坊時代は残念ながら受験のため（中高一貫校だから高校受験は無かった）帰宅部であり、大坊からはボート（漕艇）部所属だったのである。でもって大坊以降はロンマニアの皆様もご存じのように、サバゲーにクルマにゲームに、ひたすらオタク街道一直線である（爆）だからフツーならオタク的には「リア充の体育会系( ﾟДﾟ)ｲｯﾃﾖｼ」なんだろうけど、ワタクシは寧ろ逆である。もしもワタクシはが「体育会系の友人とオタクの友人、選ぶならどっち？」と問われたら、ワタクシは迷う事無く前者を選ぶであろう。
ちゅーのもオタクとの付き合いってのは、確かに趣味の話でワイワイガヤガヤやれて非常に楽しくて、最初の２〜３回ぐらいは最高の気分になれるんだけど、ソレ以降がダメなのである(￣〜￣)ワタクシの今までの人生において面倒臭い人間関係のトラブルに巻き込まれた頻度は、圧倒的にオタク世界で起こったソレなのである。ちゅーのも、オン／オフ問わずサークルなんかに集まるオタクってのは、こんな特徴があるからなのである：
- リアルじゃ疎んじられていたり和から外れてるようなヤツが少なくないから、自己承認要求と自己顕示欲が強い場合が多い
- 自己承認要求が強いから兎に角ベタベタした人間関係を望み、反発されると異様に悲しんだり、最悪の場合は強烈な憎悪にまで至る
- 自己顕示欲が強いから、相手の話を聞くより先に自分の話を延々とする。認められる事しか考えてないから、認めないと大概キレる
- リアルでの抑圧を解き放ちたいためか堪え性が無く、言わなくていい事や抑えるべき事までも言ってしまう
- やはりリアルでの居場所が狭いだけの理由があって、人間的にも未熟なヤツが少なくない
- 堪え性が無くて人間的にも未熟なヤツが複数集まると、いとも簡単にトラブルが起きる
- テメェのエゴを最優先させてるから、よくよく見たら団結力や仲間意識は殆ど無い
ワタクシはオタクだけどオタクである事を強く主張しない＆その手の集まりからは距離を置いてるのも、ズバリこういう理由からである。何故ココまで細かく＆ハッキリと言い切れるかって、ソースがワタクシだからである（笑）オタクが敬遠されたりキモがられたりするのも、決して偏見や差別だけじゃないのである。ワタクシの某オタク知人は「スクールカーストにおける体育会系優遇によるモンだ」と言っているが、ワタクシの答えは勿論「ノー」である。
＊体育会系の魅力
世の中で体育会系が優遇されるのって、やっぱちゃんとした理由があるのである。上記にもあるように、体育会系とオタク、どっち選ぶかって言えば、断然前者である。よく世間じゃ体育会系の悪いトコばかりがクローズアップされてるが、アレは一部の食み出しモンの暴走が誇張されてるだけである。もしもその体育会系の悪いイメージが全てなら、部活動なんてとっくの昔に廃れてる筈である。廃れてないって事は、つまりそういう事である。確かに体育会系にはバカは多いけど、礼儀を守るべきトコではシッカリ守るし、先輩や後輩やOBOGとの人間関係もあるから社交力も高いし、ハードなトレーニングもしてるから体力も精神力も胆力もある。何が悪いんだって話である。
つまり「世間における体育会のウケが良いのも、オタクが敬遠されキモがられるのも、ちゃんとした理由があるんだ」ってのが、双方の世界に籍を置いた事のあるワタクシの素直な感想である。あと色んな世界に身を置いて分かった事が「一つの世界に閉じこもったって良い事は無い。あるとしたら独り善がりな安心感だけ」ってことである。１つの事だけしかやらなければ、確かにその分野においては突き抜ける事が出来るかも知れないけど、ソレ以外の事が全く知らない＆出来なくなるモンなのである。でもって、そういうヤツの話ってのは、概して退屈なモンなのである。さて、ネタもボチボチ無くなってきたので（笑）明日も仕事だからさっさと寝るに限る今日この頃であった。
