ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人間を目標に向かわせるパワーは”自分はそれを達成できる”という信念から生まれる。疑いや恐れは、その信念にとって最大の敵である」
Ｂｙ ジェームズ・アレン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊４ＷＤ時代の終焉
生産終了になる事は前々から知っていたけど、こうやって【最終モデルが話題に出る】と、全盛期を知ってるワタクシ的には改めて寂しさを感じてしまうモンである(´・ω・｀)１０年前は「インプとランエボ、この競争は何処まで続くんだろ（0ﾟ・∀・）」って思っていたが。まさか双方とも没落＆歴史が終わるなんて夢にも思わなかったモンである(^_^;)え"？ランエボは兎も角、インプはVABが新発売されたって？ガワだけしか変わってないクルマなど、ワタクシ的には生産終了したも同然である（笑）前にも言ったけど、やっぱこの２台は”国産最速”の称号があったからこそ輝いたのである。最速でないならば他を色々と頑張らなきゃならんのだが、双方とも頑張り足らんかったって話である。
でも一番痛かったのは、ノーマルで最速じゃなくなったのもそうだけど、チューニングカーとしても最速じゃなくなった点にあると思うのである。前にも言った事だが、やっぱタイヤの進化が大き過ぎるのである。タイヤがショボかった昔は、兎に角トラクションが欲しい→４輪全てでトラクション稼げる4WDが有利だったのである。が、２輪だけでもトラクション稼げるのであれば、軽くなる＆アンダーステアが出ない分、後輪駆動のが有利になるって話である。今の筑波最速はインプでもランエボでもなく【S15シルビア】であり、コレがその動画である：
この動画見て最初にワタクシが思ったのは「スゲェ良い足使ってんなぁ〜( ゜O゜)」って事である。固いバネ使ってるんだろうけど車体がピョコピョコ跳ねておらず、アクセルオンにした時のトラクションの掛りも良くて、ブレイクしても挙動がマイルドだから立て直し易い。コレだったら運転してる方も乗ってて安心できるだろうから、そりゃ良いタイムが出る筈である。このコーナリング速度を見ると、改めて「四駆＼(^o^)／オワタ」って再認識してしまう次第である（笑）
＊新しい４ＷＤ時代の開幕
でもやっぱ何だかんだ言って、4WDは燃えるし萌える。コレがワタクシのジャスティスである（笑）インプとランエボが終了して「コレで4WDのスポーツカー買おうと思ったら、R35買うしかないかぁ(￣〜￣)R8、911ターボ、ウラカン。外車はムダに高いからねぇ(-_-;)」と思っていたのであるが、間もなく選択肢が更に一つ増える模様である。ホンダの中の人やってるロンマニアの方から「来年中には発売される」と聞いていた【新型NSX】が【来年１月に公開される】んだそうである：
デザインの賛否は兎も角、ワタクシは大いに期待してる次第である。全くの新機構であるハイテク4WD、縦置きミッドシップのエンジンレイアウト、約束されているだろう圧倒的な速さ等々、萌えない方がムリだって話である（笑）この新型NSXに関してワタクシが掴んだ情報は、ズバリこんな感じである：
- 発売は２０１５年。恐らくその年の【東京モーターショー】にて正式発表＆発売開始になるかと
- 値段は「１０００諭吉以上、２０００諭吉以下」になるとの事
- ３モーター＆ツインターボ３.５リッターは確定
- レクサス同様、ニッポンでもアキュラブランド展開＆アキュラ店にての発売になるかも
- NHPCのソレ同様に、NSX専門のスタッフやインフラも設定されるらしい
こう言うとアレだけど、確かに高いっちゃ高いけど、ワタクシ的に購入可能な範囲内である。R35同様ニッポン車だから、右ハンドルでの違和感も、信頼性や安全性でも問題は無いと予想されるのである。ただまぁどんなクルマでもそうだけど、初期型は必ずって言って良いほど初期不良があれこれ出るモンであるから、もし買うとしたら熟成や改良やマイナーチェンジが行われてるであろう３年目以降。多分その頃にはTypeRとかの噂も出るだろうから、ソレを待つって意味でもあるのである。
話は戻って、しつこ過ぎてアレだけど、やっぱワタクシ的にはランエボが終わってしまう事よりも、インプが殆ど進化しなかった事が悔やまれるのである(￣〜￣)ラーメンに例えると、麺やスープや具に手を加えずに「ラーメンの質感が際立つドンブリ」とか「レンゲを改良して、よりスープを掬える様にした」とか「箸の材質を改良して、より麺を掴みやすくした」とかやって、ソレで「進化した新作ラーメンをご堪能あれ」って言われたら、そりゃ「ふざけんなバカヤローヽ(`Д´)ﾉ」としか言いようがないのである（笑）ソレが証左に、VABは発売以降、全くと言って良いほど話題にならなくなってしまったのである。ワタクシは元GDB乗りだからこそ・・・とやったら限が無いので（爆）さっさと締めるに限る今日この頃であった。
