ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「今最も革命的な人々も、知らないうちに、おそらく一番古い伝統の人間となる」
By ロマン・ロラン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*オススメの中古4WD
気が付いたら、ランエボX(CZ4A)が生産終了になってもう1年である。ランエボは生産終了して、GT-Rは既に高嶺の花で、インプは一応VABがあるけど進化は殆ど止まっている状況である。何ちゅーか、庶民が気軽に4WDターボのスポーツカーに乗れた時代が終わりつつあるのである(´・ω・`)だからコレからの若い世代が憧れ(?)のハイパワー4WDターボ車に乗ろうと思ったら、最早中古に乗るしかなくなってしまうのである。そうなると次は「中古のランエボかインプに乗るとして、じゃあ何に乗れば良いの?」って話になるが、ワタクシはソレに対し「ランエボなら9、インプならGDBのF型」と答える次第である。値段とスペックから考えて、この2グレードがベストだと考えたのである。
ランエボは10になってから大きく重たくなってしまった事もあり、単純に速さを考えれば以前の9の方が軽い&チューニングのノウハウも完成されてるからオススメなのである。GDBは敢えて最終型のG型にしなかったのは、G型はコスト下げるために色々とケチられてる(ラジエター、リアデフなど)という事と、その後のモデルとのコスパを考慮してGDB-Fにした次第である。この辺りだったら中古価格と性能との兼ね合いもバッチリだし、年数も結構経ってるからチューニングのノウハウも確立されてるし、人気が頂点だった頃のモデルだからパーツも豊富にあるし、未だに乗ってるオーナーも少なくない。だから若い子が最初に乗る4WDターボとしてオススメなのである。
*今夜はパンク三昧
まぁ4WDターボに限らず、ハイパワーなスポーツカーを程良い値段で買えた時代は残念ながら終わりつつあるのである(´・ω・`)今後スープラとかRX-7とかS2000とかが復活するとかしないとか言われてるけど、一つだけ言えるのは「復活するとしても間違いなく300諭吉台にはならない」って事である。まあソレはさておき、今夜はパンクを楽しもうと思うのである:
- アーティスト: グリーン・デイ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: CD
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何時の間にかグリーン・デイが新作を出してた&YouTubeで聴いたら思いの外良さげだったので、こうして買ってきた次第である。ココ数年の大作主義とは違い、思いの外”軽く”作ってあるのが意外っちゃ意外である。まぁコレがグリーン・デイの元々のノリなので、コレはコレで良いと思うのである。
- アーティスト: SUM 41
- 出版社/メーカー: HOPEL
- 発売日: 2016/10/07
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ワタクシは少し前まではSUM41に興味は無かったのであるが、タダで聴ける*1のなら話は別である(笑)ハズレ上等で色々落としまくったら偶然にも気に入ったので、こうして新アルバムもダウンロードしたワケである。こうして失敗を恐れずに色々聴き込むことができるのもストリーミングの魅力なのである。
- アーティスト: SUICIDAL TENDENCIES
- 出版社/メーカー: SUICIDAL RECORDS
- 発売日: 2016/09/30
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スイサイダル・テンデンシーズがパンクか否かは議論が分かれると思うが、まぁ細かい事は気にしないに限るのである(笑)スイサイダルはワタクシが高坊の頃から好きなバンドの一つで、パンクとメタルの融合ともいえるノリの良いヘヴィさが何とも言えないのである。一時期は終わったと思ったのだが、つい3年前に13年ぶりのアルバム出してた&こうして今も現役なのは嬉しい限りである。
*ハイパワー4WDターボに非ずはクルマに非ず?
某古人の言葉から拝借したサブタイであるが(笑)ハイパワー4WDターボが300諭吉台で買えなくなっちゃったのは、ハイパワーになり過ぎたからだとワタクシは思うのである。280馬力規制があった頃とは違い、今じゃ400馬力や500馬力が珍しくも何とも無い時代になっちゃったのである。でもって400〜500馬力のクルマが300諭吉台で買える筈もなく、かと言って価格を抑えて今時300馬力台じゃ時代遅れ感がハンパない。だからWRXが生き残ったとはいえ、その立場は微妙だと言わざるを得ないのである。そう言えば何時の間にか、そのWRXにも【WRX S4 tS】なる新車種が期間限定で発売されたとの事である。
コレに対するワタクシの感想は「唯一の良いCVTは廃棄処分されるCVT」の一言のみであり、コレはどうしても譲れないワタクシのジャスティスなのである(笑)ニッポンのクルマの99%がソレである以上2ペダルが必須なのは分かるのであるが、ソレでも走りを標榜する車種にCVTはあり得ないっちゅーのがワタクシの見解である。CVTは走りを標榜する以上はあり得ない。かと言ってMTはクラシックさを売りにする車種なら兎も角、今時の走りを標榜するクルマに搭載するには些か時代遅れ感がハンパない。少しまでは時代の最先端を行っていた日の丸スポーツも、今じゃ一部を除いて時代遅れの産物になりつつあるのであr・・・この話すると止まらなくなるので(笑)もうお暇しようと思う今日この頃であった。