FYULABA

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「他人を羨んだりしても、自分は豊かになれない」

Ｂｙ　竹村健一

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊機械と人間、価値と価格

　究極の機械としてのスーパーカーには大いに興味あるけど、そのオーナーには殆ど興味は無い。最近、大黒ICだとかクルマ系のイベントだとかで、スーパーカー系のオーナーズクラブがオフ会してたり、雑誌やネットなんかでクラブの会長がチヤホヤされてたりなんかするけど、ソレに対するワタクシの素直な感想である。無論、心底クルマと走る事が好きなスーパーカーオーナーに対しては敬意を示すけど、ワタクシの知る限りそういう人はこの手のイベントに出るヒマがあったら、サーキットなり何なりを走り込んでるモンである。そういうオフ会なんかでスーパーカーを空ぶかしして、テメェを誇示してるヤツの相場は決まってる。クルマや走る事よりも、テメェが大好きなヤツである。

　ワタクシは実力や才能のある人間が成功する事や、成功した人間がカネをタップリ稼ぐ事や、タップリ稼いだカネをガンガン使う事に対して称賛はすれど、嫉妬する事は無い。何故ならソレはその人らの実力や才能、及びソレを開花させるための努力に対する正当な報酬であり、そういう人が報われてこそ公平な社会と言えるからである。が、その逆は必ずしもそうじゃないからである。唸る程カネを持ってるからって、ソイツが称賛に値する人物とは限らんからである。でもってワタクシが大いに興味を持つのは”称賛に値する人物”であり”カネを持ってるヤツ”ではないのである。でもって称賛に値する人間ってのは、あんな場所で自身を誇示する必要なんか無い。だから「スーパーカーに興味はあるけど、オーナーには興味が無い」のである。

＊ヒール＆トー物語・ア・ライブ

　こう書くと「でもそんだけ稼げるって事は、やっぱ何らかの実力や才能があって、努力してるって事じゃないの？」と思われるが、ワタクシはそう考えない次第である。ヤクザとか政治家とかアラブ王族とかは唸る程カネ持ってるけど、称賛に値するかって話である。逆にゴッホやシェイクスピアは貧乏だったけど、間違いなく称賛に値する人物である。だから単にカネ持ってるだけのヤツを見ても「あぁ、上手く世の中を立ち回ったんだな」ぐらいにしかワタクシは思わんワケである。まぁソレはさて置き、話を変えるとしようジャマイカ：

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もうサーキット走行のシーズンだという事もあるが、実にタイムリーな特集である。でもってNDネタも結構あるので、今号は結構読むトコあったのである。とは言え「ヒール＆トゥを上手くやるにはクラッチ交換＆LSD装着」って記事はアレだと思う次第である(￣〜￣)昔のクルマなら兎も角、今のクルマで純正が力不足なんて事は殆ど無いからである。

デート・ア・ライブ (13) 二亜クリエイション (ファンタジア文庫)

ドラテクやチューニングの事ばかりを考えてても疲れるんで、ちょっと息抜きである（笑）まぁ特に言いたい事も無いんで、この辺でパスさせてもらうとしよう（爆）

愚物語 (講談社BOX)

シリーズ終了したと思ったら、何時の間にか番外編が出てたのである(^_^;)でもって、この番外編もシリーズ化していくんだとか。もう何つーか、この後に番外編の番外編だとか、スピンオフ編だとか、セルフパロディ編とかセルフオマージュ編だか、果ては作者公認の二次作品編が出てきたとしても、ワタクシはもう驚かない次第である（笑）

＊目立ちたくない

　ワタクシはクルマそのものと、そのクルマの走りを楽しめればソレで良いのであり、オーナーズクラブとかに所属してる人にありがちな「他人からどう見られるか」なんてのは要らないか、百歩譲って欲しくなってもオマケ程度で十分。冗談のように聞こえるかも知れないが、コレがワタクシのクルマに対するジャスティスである。だからスーパーカーが持つ究極の速さを追求するためのメカニズムと、そのメカニズムを支えてる各種技術に対して、ワタクシは大いに関心を抱いているのである。だからもし「カネに余裕があったらスーパーカー欲しいか？」と問われたら、その答えは当然「Exactly（そのとおりでございます）」である。ワタクシは機械好きであり、スーパーカーは究極の機械の一種だからである。

　でも「チヤホヤされたいか？」と問われたら、間違いなく「ノー」である。こう言っちゃアレだけど、ワタクシはお世辞を言われる事も、お世辞を言う事も嫌いである。何故なら、そのお世辞の裏に隠された意図に対し、アスペのワタクシは困惑するからである。でもって羨望ってシロモノは大概嫉妬を裏に隠してるから、益々以ってワタクシには分かり難いシロモノなのである。ワタクシはアスペルガーであるがゆえに、そういったお世辞の応答や、自己顕示欲のやり取りが非常に苦手なのである。でもアスペだから機械とのにらめっこは大好物そのもので、何時間眺めてても飽きない次第である（笑）まぁ要するに「ワタクシは変人である」を長々と説明しただけの（爆）何とも内容が無いような今日この頃であった。