ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「貸すことは神の御業、借りることは英雄の徳」
By フランソワ・ラブレー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*レンタル業滅亡説
21世紀に突入して以来、ワタクシが全くしなくなったモンが一つあるのである。CDやビデオや本等のレンタルである。借りに行くのが面倒臭い、借りたモンを返しに行くのが面倒臭い、欲しいモンが貸し出し中の場合に待つのが面倒臭い、万が一返し忘れた時に延滞金を払うのが面倒臭い等々。レンタル各種には「面倒臭い」の4文字が常に脳内にチラつくからである。でもって、今はネット時代である。ストリーミングもあるし、ダウンロード販売もあるし、オンラインショップもあるし、動画サイトだってある。そんな中、態々手間かけてレンタルショップに足を運ぶヤツ等に対し、ワタクシは「レンタルするなんて( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ」の言葉を送らせてもらうとしよう(笑)
だから【レンタルショップが全盛期の1/3までに減少した】って話を聞いても、ワタクシ的には何とも思わない次第である。元々全く利用してなかったモンが無くなったからって、ワタクシ的には痛くもかゆくもないからである。さて、このニュースに対する反応であるが・・・
- もうレンタルショップはコレだけしか残ってないのかぁ(;´Д`) → フツーの人
- えっ?!レンタル店ってまだコレだけ残ってたの( ̄Д ̄;) → ロンマニア
・・・といったトコであろう(笑)アメリカで【レンタル最大手のブロックバスターが潰れた】ように、ワタクシの予想ではGEOかTSUTAYAのどっちかは既に潰れていて、レンタル店も今の更に半分以下だと思ってたからである(爆)自分で購入して所有感を味わいたいのなら話は別だけど、レンタルは抑々形に残らない→だったらネットの方が楽だと思うのであるが、ワタクシには今一つ理解し難い事である('〜`;)
*CD購入のススメ?
かくいうワタクシも、何だかんだ言ってCD購入は少ないながらも続いてる次第である。やっぱ自分のお気に入りのアーティストの作品はCDで直に所有しておきたいのが一つと、あとiTunesやApple Musicは所々扱ってないアルバムが少なからずあるため、ソコを埋めるためにCDを買うのである。でもって、今回買ったのがコレである:
Apple Music内にはミニストリーのアルバムは結構揃ってるんだけど、何故だか1stとこのアルバムだけ収録されてなかったんで、買ってきた次第である。実店舗を何軒か(しかも結構大きいCDショップ)しても見つからなかったコレが、アマゾンだと注文して24時間以内。CDはレンタルもそうだけど、ショップも要らないのである(笑)
- アーティスト:インキュバス
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1999/10/27
- メディア: CD
インキュバスも結構メジャーだと思うんだけど、何故だか一番重要な筈のこのアルバムが収録されてなかったりするのである(´ヘ`;)何つーか、何だかんだ言ってアーティスト的にはCDを売るのが一番儲かる→穴抜け作って売るための作戦なんじゃないかとも思っちゃうのである(笑)
デフ・レパード【通常盤CD/歌詞対訳付き/日本語解説書封入】
- アーティスト:デフ・レパード
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
- 発売日: 2015/10/30
- メディア: CD
待望のデフ・レパードの新作がようやく出るので、予約入れた次第である。こういう時もアマゾンで買っておけば、わざわざ店頭に並ぶ必要ナッシング。何せ洋楽って余程大きな店行かないと置いてない&ワタクシん家の周囲にはそういうショップが無いので、自ずとアマゾン一択になるのである。やっぱCDショップは要らないのである(笑)
何つーか、最近はホントにCDショップ行かなくなっちゃったのである(-ω-;)昔はCD買わなくても試聴だけでもする価値があったのであるが、最近はその試聴すらもYouTubeで事足りるし、アーティストによっては自身の公式HPで公開してる事も少なくない。試聴もそうだけど、一番ムカつくのが在庫である。ワタクシが欲しがる音楽のジャンルがマニアックなのもあるが(笑)兎に角ワタクシが欲するモンってのは高い確率で見つからんのである( ̄〜 ̄)手間暇かけてショップまで来て、手間暇かけて山のような在庫の中から探して、探しても大概見つかんない。でもってワタクシもオッサンなんで、ムダに使える体力も少ない(爆)そりゃネットに移行するに決まってるって話である。
とはいえ、CDショップが無くなるのはワタクシ的に忍びない。全く知らなかった&全く興味が無かったけど、ショップでジャケット見て衝動的に買っちゃった。音楽好きのロンマニアの方ならば、こういう経験少なくない筈である(笑)じゃあCDショップがこの先生きのこるにはどうすれば良いかって事についてだが、ワタクシは「専門店化」を提案する次第である。専門店化してジャンルを絞って、そのジャンルに特化して品揃えを充実させる。そういうトコがあれば、ソレが好きな人が確実に集まってきて、固定化して常連化する。ストリーミングサービスがニッポンでも本格的に始まったように、パラダイムシフトからは誰も逃れられないのだから、出来る事は立ち向かう事だけ。今に始まった事じゃないが、改めてそう思う今日この頃であった。