NEW BERMUDA

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「日本人は外ばっかり見ている。しかも、根拠もない世の中の常識に踊らされている。だから不安になる」

Ｂｙ　養老孟司

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊ニッポン人の、ニッポン人による、ニッポン人のための鉄砲

　トレポンであるが、ココ最近出番が激減してしまってるのである(´Д｀)最近ワタクシの居るサバゲー界隈じゃショットガンが最も熱いのもだけど、元々ワタクシがソコまでのミリオタでもガンマニアではなかったってのが一番大きな原因だと思うのである。ワタクシはミリオタでもガンマニアでもなく、サバゲーマーである。だからサバゲーに必要な分の鉄砲（メインで使う１本と、バックアップ用にもう１本）があれば事足りるのであり、コレクションとしての鉄砲を所有したいという願望が無いのである。そんなトレポンだけど、M4系、MP5系に続き、何と【89式小銃が新たにトレポンのラインナップに加わる】んだそうであるw(￣o￣)w知名度から考えて「次に加わるとしたらAK系かな？」って思ってただけに、コレはビックリである。

　何ちゅーか、この発表を聞いて全身の穴という穴から体液を爆噴させて喜ぶだろうロンマニアの方を、ワタクシは３名ほど思い当たるのである（笑）ワタクシの周りでそんだけって事は、潜在的なニーズはその数十倍あると考えても良さそうである。89式の何が優れてるかって、コレの実銃が純ニッポン製だという事である。つまりニッポン人の体格に合わせて設計されてるのだから、ニッポン人（及びモンゴロイド）ならば構えた瞬間にシックリくるのである：

ワタクシも旧世代電ガンの89式持ってたから分かるのであるが、兎に角構え易くて扱い易いのである。構え易いから良く当たるし、サバゲーで使っても使い勝手が抜群なのである。問題は使い勝手の非常に悪いセレクターと、マグウェルが無いせいでマガジンを入れ難い事であるが、ソレを除けばサバゲー用の武器としては最高の部類に入ると言っても過言ではないのである。

＊谷口信輝のテクノロジー２０１８

　だから観賞用としても的撃ち用としても、あるいはサバゲー用としても、この89式小銃トレポンは優れた一品になる事は間違いないとワタクシは見てるのである。特にサバゲー用途としては、89式の使い易さに加えてトレポンならではのレスポンスの良さと命中精度の高さが加わるんだから、上手い人が扱えば鬼に金棒となる事であろう。さてソレは一旦置いといて、と：

ル・マン/WECのテクノロジー 2018 (モーターファン別冊)

毎年この時期になると出てくるコレが、今年もまた出てきたのである。今回優勝したトヨタのマシンがどんな進化を遂げたのか、他のクルマはどうなっているのか、そのメカニズムを事細かに描いているのである。コレ読んで分かったのであるが、今回ワークスがトヨタだけになった事もあり、LMP1に参加するプライベーターはレギュレーション的に相当優遇されてたのであるが、ソレでもトヨタが圧勝してしまったのはご存じの通りである。やっぱ何ちゅーか「ワークス＞＞＞超えられない壁＞＞＞プライベーター」って事なのである(^_^;)

谷口信輝ドライビングノート (サンエイムック)

ワタクシのドライビングスタイルは谷口信輝と同じヨーロッパ式なので、ひょっとしたら何かの役に立つかもと思って買ってきたのである。でもって結論としては「役に立った・・・と思う」といったトコである（笑）コレに書いてある「１の舵→縦Gを横Gに切り替える為に軽く入れる舵」「２の舵→横Gに切り替わった後にクルマを本格的に曲げる為に入れる舵」のステアリングを二段階に分けて考えるやり方とか、ソレに失敗した時のフォローの仕方だとか、読んでて結構タメになったのである。あとは年末のシーズンオフに実践してみるだけである。

＊自衛隊装備を舐めてはいけない

　あくまでワタクシの感想であるが、89式小銃含め自衛隊装備の人ってのは、大きく２通りに分けられるのである。１つ目は自衛隊装備が好きなミリタリーファン、もう１つはサバゲーの上級者である。89式小銃は上記でも述べたように「ニッポン人がニッポン人の体格に合わせて作ったニッポン人向けの小銃→自ずと使い易くなる」なのであるが、ソレはBDUに関しても同様なのである。自衛隊が使ってる迷彩服（通称迷彩服３型）ってのは自衛隊という軍隊の性格上、基本的にニッポン国内オンリーで使うモンだから、ニッポンの風土に最適化するように作られているのである。だからソレが分かるサバゲーの上手い人は好んで自衛隊迷彩服を使い、上手く隠れられるとコレが実に見え難いのである(^_^;)

　まぁただ何ちゅーか、こういうレベルで何かにのめり込むって人自体、今の時代は少なくなった希ガスのである(^_^;)最近よく言われる「ゆる〇×」とかやらで、何事にも薄く浅く嗜んで、するとすぐ飽きるからまた別のゆる〇×を求め、ソレの繰り返しである。以前のブログでもネタにした通り、ワタクシはそういうのにはホントの醍醐味が味わえないから反対なのであるが、でも数はそっちの方が多いので多勢に無勢なのである(￣〜￣)特にSNS時代になって、そういう軟派なヤツでも容易に数を揃えるられるようになって、数が揃えば力もカネも生まれてしまうから厄介である。ルサンチマンによる数の暴力、コレが２１世紀以降の人類のテーマ・・・と難しい話になってしまったので（笑）さっさと畳むに限る今日この頃であった。