アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

NAILED. DEAD. RISEN.

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「女の高齢は男のそれよりも陰気かつ孤独である」
By ヨハン・パウル・フリードリヒ・リヒター

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


陰キャには与えられねーわ
 ノーベル賞授賞式が無事終わったのである。ニッポン人の受賞者ゼロは「そらそうよ」ぐらいの感想しか浮かばんが【ノーベル平和賞に世界食糧計画】は素直に「よしよし、ノーベルにもまだマトモな判断力があったんだな( ̄▽ ̄)」と安心した次第である。もしもグレタかWHOが受賞してたら、ワタクシは今頃ストックホルムにおける大々的なデモを計画していたであろう(笑)てゆーかWHOは兎も角、グレタも何時の間にかオワコン化してた事を改めて実感した次第である。何故グレタ(及びその背後にいる環境活動屋連中)がオワコン化したって、理由は実に簡単。ソレはズバリ「グレタが陰キャを卒業できなかったから」である(爆)


16歳グレタ・トゥンベリさん 温暖化対策で涙の訴え【全文】

 注目されるようになった当初は「生き辛さを抱えたJKが学校を飛び出して、たった一人で地球環境の為に戦う」ってストーリーに多くの人が感銘を受けたのだが、彼女(とその背後にいる連中)のメッセージや言動が報じられる度に「言ってる事がムチャクチャだッ!背後にいる大人連中が怪し過ぎるッ!・・てゆーかコイツ、バリバリの陰キャじゃね( ̄◇ ̄;)」って事に気付いて、陽キャは勿論、半陰半陽なヤツや現実主義的陰キャが離れていって、結局従来通り捻くれた陰キャしか支持しなくなってしまってるのである。そう、陰キャの元には陰キャしか集まって来ないのであり、そして陰キャは経済や社会に対する影響力が低い以上、世の中を動かせないのである。

*TS8430変速機
 キング牧師然り、マザー・テレサ然り、チェ・ゲバラ然り、世の中を動かして伝説になれるような偉人ってのは、概して陽キャなのである。陽キャを動かせるのは同じ陽キャだけであり、そして陽キャは経済や社会に対し力を持ってる人間が少なくないから、結果として世の中が動くのである。そう、正論や哲学だけじゃ世の中は変わらないのである。世の中を変えたいのであれば、ある程度の力は必要なのである。さて話は変わって、と:

今クルマの世界は急激に電動化方向に向かってるけど、モーターをクルマの動力として使うにおいて一つ大きな問題があるのである。ソレは「モーターは一定の回転数で回す事が最も効率的」って事であり、ソレは常に加減速を繰り返すクルマにおいては実は不向きなのである。だから百歩譲ってバッテリー問題が解決したとしても、モーター特性を何とかしない限り、当分はハイブリッドが主流であり続けるとワタクシは考えるのである。

今まで12年モノの【PIXUS MP980】を騙し騙し使ってたが、流石に12年は使い過ぎてたので買い換えたのである(笑)電子ファイルの書類化、書類のデータ取り込み、書類のコピーなど、帰化申請の時は複合プリンターが大活躍したので、所有しておいて損は無いと思ったから買い換えたのである。でも百歩譲って壊れなかったとしても、もう古過ぎてドライバーが対応してないし、何よりインクがカタログ落ち一歩手前だったので、いずれにせよ来年にはインクが無くて買い換える事になったであろう(^_^;)

*世界は陽キャが動かしている
 そう、一時的に注目を集める事は陰キャにも出来るが、世の中を動す中心人物になれるのは陽キャだけなのである。ワタクシの大坊時代の先輩が「人は革命の理念にではなく、革命家について行く」と言っていたが、コレは真理だとワタクシは思うのである。ちゅーのも、理念は何時だって不完全であり、定期的なアップデートを必要とするからである。そのアップデートをするのが人間であり、故に「革命理念よりも革命家」なのである。何故チェ・ゲバラが西側国家でもアレだけファンが多かったかって、ゲバラがバリバリの陽キャだからである。イデオロギー云々以前に人間として魅力的だったから、敵対側にもファンが居たのである。


チェ・ゲバラ  世界を変えようとした男

 何故「理想主義者だと言われても、何千回でもその通りだと答えるッ!」が名台詞とされるかって、その言葉が正しいからじゃなくて、ソレを言ったのがゲバラだったからである。コンビニのバイトすらロクに出来ないような無職の陰キャが同じ事を言ったって「ンな事よりせめて3ヶ月はバイト持続させろ」って言われるだけである。でもって残念な事に、社会やソコに住む人達やテメェ等に同調しない人等を心底憎んでる事が顔に書いてあるような環境活動屋JKには、人々をポジティブに動かす原動力にはなり得ないのである。正義無き力は暴力なり、力無き正義は無力なり、改めてその通りだと思う今日この頃であった。

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