ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「”黒はすべてを含む色”と、かつて私は言ったが、その意味では白も同じ。黒と白は絶対的な美であり、完全な調和である」
Ｂｙ ココ・シャネル
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊オプション地獄・第二章
ポルシェニッポン公式によると「新型GT3のコンフィギュレーターが使えるようになるのは正式予約開始が始まる年末から」との事であり、予約が始まって仮契約してからも結構待たされることになりそうだが、もう今の時点で「オプション何にしようか」って考え始めてしまってるのである（笑）取り敢えず確定してるのは：
- フルバケ
- 鋳鉄ローター
- フロントリフト
- レザーステアリング
- BOSEオーディオ
- スポーツクロノパッケージ
- クラブスポーツパッケージ
この７つである。特に⑦は４点固定ハーネスの装着に苦労した事もあって、絶対欠かせないモンの１つなのである（笑）当初は「ロールケージ組んだら後ろが見えなくなっちゃう(；´Д｀)」って思ってたのであるが：
結局ウィングがあると肝心なモンが見えないんで、ロールケージがあっても無くても然程変わらんって事に気付いてしまったのである（爆）
後はまぁハーネスバーの欠点として、シートの後退量が制限されてしまうという欠点が明らかになったのである。幸い今のシートは「引っかかるトコが丁度ベストポジション」って幸運に恵まれたが、今度はシートが変わってしまうため、上手く行く保証は無いのである(^_^;)ならクラブスポーツパッケージ選ぶのが確実ってモンである。
後はコンフィギュレーターが正式に動くようになってから考えれば良いのである。魅力的な新オプションがあれば考えるし、そうでなければ上記７つで終了である。あとワタクシが一番悩んでるのが、今回の一番の目玉である「GT3用ヴァイザッハパッケージ」である：
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安けりゃ考えても良いのであるが、ヴァイザッハパッケージが安かった事なんて一度も無いからである（笑）鍛造マグネシウムホイールは維持管理が面倒臭いし、PCCBなんてサーキット走るにゃ不要な装備だし、ロールケージだってカーボンである必要は無いし、軽くしたってワタクシが重いんだからしゃーないのである（爆）まぁいずれにせよ、年末にならんと分からんのである。
＊攻守最強のシルバー
でもって今回一番悩むであろうことは「車体色何にする？」である。今まで色々試した結果、結論として導かれだしたのは「濃い目の色は洗車が面倒臭い」である（笑）確かに車体が引き締まって見えるのであるが、その代わり汚れや傷が目立ち易いのである(^_^;)でもって今回、ワタクシが一番気になってるのがココ最近のポルシェの定番である「GTシルバーメタリック」である・コレの何が良いって：
- 見た目が鮮やかで且つ清潔感がある
- どの車種やどのグレードにも万遍無く似合う
- 汚れや傷が目立ち難い
- 定番カラーだから修理もし易くて、DIYも容易
といったトコがである。何故登場してからあっという間にポルシェの定番カラーになったかって、見栄えの良さだけではなく、こういった利便性もあるからだと思うのである。
特にワタクシのような距離乗る＆サーキットも行く＆天気悪くても構わず乗るヤツにとって、塗装は消耗品の一種でもあるのである。だから色褪せとかも気にするし、直し易さも考慮に入るのである。PTSで好きな色を幅広く設定できるのは魅力的であるが、ワタクシが乗り気でない理由がコレである。まぁ一番の理由は「ワタクシがケチだから車体色ごときに大金を出したくない」なのであるが（笑）２番目の理由が「万が一何かあった時に修理が困難な上に高価だから」である。何せ標準色みたいにニッポンに在庫があるワケではないので、本国へ取り寄せ＆調合の必要があると思われるからである。
詳しくは【公式のソレ】にあるが、創業から今に至るまでポルシェが公式に設定してきた全種類の色が選べるのである。青一つ取ってもン十色もあるんで普段はロクに乗らずガレージで飾っとくのがメイン→塗装の傷や劣化を気にならないオーナーにはオススメと言えるのである。ただ百歩譲って修理に手間もカネもかからないとして、コレだと色を決めるのに死ぬほど悩むのは勿論だけど、決めたら決めたで納車した時に「やっぱ○×の方が良かった(；´Д｀)」って後悔する可能性が高いので、やっぱワタクシは選択肢に限りがある標準色から「コレしか無いからしゃーない( ´ー`)」って諦める方が性に合うのである（笑）
＊地味色と派手色の境界線
だからまぁワタクシの現在の見解は「第一選択はGTシルバーメタリックで、コンフィギュレーターで魅力的な新色が出た場合はその都度考える」といったトコである。あとついさっき気が付いた事は「外装が地味な車種には地味な色が良く似合う」って事である。奥ゆかしい佇まいが地味な色と相性が良く、魅力を更に引き出してるのである：
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GT3TPの様な羽根も鰓も牙も生えてないタイプの地味な外装の車種だと、緑系や灰系の濃くて地味な色が良く似合うのである。暗い色特有の締まって見える視野効果と、尖ったモンの付いてない地味な外装が良く合ってて、ストイックな力強さを演出してるのである。
逆に言えば「外装がハデな車種にはハデで明るい色が良く似合う」って事なのである。羽根やら鰓やら牙やらが示すクルマの存在感を、明るくてハデな色がより際立たせているのである。ラバオレンジとかリザードグリーンとか、他の車種なら似合わないような色でも、GT3RSなら難無く合うのである：
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ヤリスやセレナやNBOXがこんな色してたらドン引きであるが（笑）GT3RSだとこの様にカッコ良さが際立つのである。でも素GT3って丁度その中間なので、どっちにすれば良いのか分からなくなるのである（爆）まぁこうやって枠ゲットまでグダグダ悩めるのがポルシェの魅力でもあるんで、ソレを楽しもうと思う今日この頃であった。
