ANIMAL WITH HUMAN INTELLIGENCE

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「世界は自由で、私は好きな事をやる。ただそれだけだ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂｙ　アリストテレス・ソクラテス・オナシス

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　ＣＤの置き場にひじょ〜〜〜に困っている。ここ最近ＣＤを纏め買いする事はめっきり減ったのだが、それでももったいなくて捨てれなくてドンドンたまってくる。最初はiPODがあるからデーターだけ落としてＣＤは捨ててもいいやと考えていたのだが、ところがMP3、AAC、WMAは言うまでも無く、限りなく原音に近いWAV形式でも音質の低下は免れないというから、益々持って捨てにくくなってしまう。とは言っても、通常の音楽アルバムならともかく、サクラ大戦ソングやGAソングに音質もへったくれも無いのだが（笑）

　そんな事言いつつも、また新しいＣＤを購入するワタクシ：

ヒプノタイズ(初回生産限定盤)(DVD付)

バナナ　バナナ　バナナ　テラコッタ
バナナ　テラコッタ　テラコッタ　パイ
バナナ　バナナ　バナナ　テラコッタ
バナナ　テラコッタ　テラコッタ　パイ

　上記のフレーズ、イントロでも効果音でもノイズでもない。言うまでもないが、大人の女性になる為の魔法の呪文でも無ければ、撲殺してしまった男の子を復活させる天使の復活の呪文でもない（爆）
これは歌詞です、それもサビの部分です。

　システム・オブ・ア・ダウン（以後ＳＯＡＤ）の新作である。「凄い」とは聞いていたのだが、予想以上に凄かった。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン（以後ＲＡＴＭ）と同じサヨク系政治社会派バンドとして語られるＳＯＡＤだが、政治主張は同じでも音楽的な方向性は１８０度違うのがＳＯＡＤの醍醐味だとワタクシは思う。ＲＡＴＭが生真面目に"怒り"を歌詞に載せてリスナーに直接ぶつけてくるのに対し、ＳＯＡＤは上記のフレーズが象徴するようにユーモアを駆使して"怒り”リスナーの中に呼び起こさせる。

メズマライズ

　２部作となっている上記の前作と合わせて聞けば効果覿面、「こんなメチャクチャな世の中に一体誰がしやがったんだ！！」という怒りがこみ上げてくる。まぁ、それこそがＳＯＡＤの狙いなのだが(^_^;)洋楽ロックが好きなロンマニアの方々、前作と合わせて「買い」の一枚です。騙されたと思って聴いてみて下さい。

奥さまは魔法少女 主題歌

　んでもって、湧き上がった世の中に対する怒りを癒すのがこの一枚（笑）言うまでも無く"メロキュア"のネーミングに惹かれて買いました、ハイ（爆）

夏の向こう側

ベビーローテンション

　これはメロキュアがらみでドサクサに紛れて買ってしまったアルバム（爆）メロキュアで故・岡崎律子氏の相方だった日向めぐみ関連のアルバム。感想は・・・・(・∀・)イイ！！ この一言に尽きます。こうして今日もまた、増えたＣＤと増えないマンションのスペースとの間で板挟みになる今日この頃であった。