アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THIRD WORLD GENOCIDE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「友よ拍手を!喜劇は終わった!遅すぎた、遅すぎた、あまりにも遅すぎた!」

By ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 〜 臨終の言葉


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 あっという間に2005年も終わりである。結局、今年の抱負は果たせなかった事となってしまった。でも何て言うか、不思議な事に悲壮感があまり感じられない。逆に今までを振り返ると「ワタクシは今まで何をそんなに生き急いでいたのであろうか?」とも考えたりする。どちらにしろ、2006年はまったりやっていくつもりである(勿論、やらなきゃならん事は全力でやるが^_^;)格闘技でも見ながらまったりとあと数時間で終わる2005年に別れを告げるとしよう。


 さて2005年を振り返ると、ワタクシは相変わらずマイブームで生きてきた気がする。そこで不肖・過眠症医師ロンの2005年度マイブーム賞の発表と行くとしよう。


家庭用ゲーム部門:サクラ大戦Ⅴ〜さらば愛しき人よ


サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 通常版

サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 通常版

家庭用ゲームは迷う事無くコレで決まりました。5作目ということと、1作目が出てはや9年という事もあって、「バイオハザード4」みたいに意外な方向性で来るかと思ったら大間違い。真っ向からの剛速球ストレート勝負的な王道路線を迷う事無く取ってきた事に、某野球評論家では無いが"天晴れ!"をあげました、ハイ(笑)次回作orファンディスクが楽しみです。


PCソフト部門:Fate/hollow ataraxia


「どうせファンディスクだろ〜〜」と思ってゲームスタートしたのがケチの付き始め。オープニングの演出からブチのめされ、そのままズルズルとプレイ時間60時間(笑)本編「Fate/stay night」でエメリヤーエンコ・ヒョードルの右フックをモロに喰らったような衝撃を受けてダウンし、本作「Fate/hollow ataraxia」でマウントポジションからのパンチの連打を貰って萌え尽きてしまっているワタクシでございます、ハイ(爆)


エレクトロニクス部門:iPOD(40GB)


Apple iPod 40GB (Click Wheel) Mac&PC [M9268J/A]

Apple iPod 40GB (Click Wheel) Mac&PC [M9268J/A]

文句無しで2年連続受賞。ハッキリ言って革命モンのハードウェアです、ハイ。カセットウォークマン→CDウォークマン→MDウォークマンときて、そこからいきなりタイムスリップしたような進化をこのiPODで体験させて頂きました、ハイ。歩きに良し、サイクリングに良し、ドライブに良し、仕事場に良し、プライベートに良し。2006年もこのままiPODは常にワタクシの側にあることでしょう。


CDアルバム部門:SYSTEM OF A DOWN"MEZMERIZE""HYPNOTIZE"


ワタクシが音楽に求める3大要素「高い演奏技術」「唯一無二な個性」「明確な主張」を天晴れなまでに全て兼ね備えているのがこのシステム・オブ・ア・ダウン。本当は2枚のアルバムなんだけど、2部作ということで無理矢理一枚のアルバムとしてカウント致しました、ハイ(笑)「最近のラウドロック系バンドで良いやつ何かある?」と聞かれたら「この2部作を聞け」と即座に答えます、ハイ。


おもちゃ&ホビー部門:東京マルイ SIG P226 RAIL


M14とどちらにしようかと迷いましたが、結局はコンバット・プルーフされたP226に決めました。トップクラスの実射性能は言うまでも無く、リアルさの追求、実戦での使い勝手の良さ、どれを取ってもワタクシの所有するハンドガンの中では最高の部類に入ります。2006年もワタクシの右大腿のサファリランド6004にはこのP226が収まっている事でしょう。


HP部門:はてなダイアリー


もはや説明の必要は無いでしょう(笑)ワタクシはブログを始めてから人生観が変わったと思っています。まだブログを始めていないロンマニアの皆様、始める事をお勧めいたします。きっと新しい"何か"が得られる・・・・と思う(弱気)


 そしてお待たせしました(注:「待ってねーよ」という冷静なツッコミは、年越しにあたり御遠慮願います/笑)「2005年マイブーム大賞」の発表です:


マイブーム大賞:スバル・インプレッサWRX−STi(GDB−E)


大方のロンマニアの皆様の予想通りであります、ハイ。不肖・過眠症医師ロン人生最大の買い物であります。コレ1つでまるで大海を知った井戸の中の蛙のように、ワタクシの前に新たな世界が広がりました、ハイ。何でもそうですが、新しい世界に身を投じる事ほど人間をワクワクさせる物は無いとワタクシは思っています。その意味で"トリックマスター"はワタクシに最高の"新しい世界"を体験させてくれました。


 "新しい世界"、これを来年のテーマにしていこうと思う。結局仕事の面でもプライベートの面でも大きく様変わりしてしまった2005年。戸惑いはあったけどこれを受け止めて、2006年は全てをワクワクしながらやって行きたいと思う。やたらと長い駄文に付き合って頂いたロンマニアの皆様今年一年誠に有難うございましたm(_ _)mこれを読んだ人も読まなかった人も、良い年越しである事を切に願う今日この頃であった。