ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「動機は金でない。本当に面白いのはゲームをすることだ」
By ドナルド・トランプ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*古今グッズ商法
昔のグッズってのは、大概一つのオリジナルから徐々に派生していったモンである。オリジナルとなる作品がウケて、その後にグッズが作られるって感じである。例えばゲームなら、とあるゲームがヒットしたらまずは続編が作られ、ソレがヒットしたら音楽集CDやキャラクターグッズが発売され、ソレがヒットしたらマンガ化・アニメ化され、その後に劇場版アニメや実写化してってな具合である。今みたいにゲーム市場が大きくなかった時代では、ソレが普通だったのである。つまり「関連グッズが多数ある=その作品は人気作品」という証だったのである。でも今じゃその認識は全く通用しない。今じゃどんなコンテンツも発売と同時に多方向展開が当たり前の時代である。作品が出たばかりなのに「実は三部作でした」ってオチだったり、本作品の発売前にグッズが発売されるなんてのもザラである(^_^;)
そのマーケティングの基礎に忠実に従った結果なのだろうと思うが、何と【トヨタ86の発売前から既にグッズ攻勢】に出ていたりするのである。まぁソコんトコは【R35も発売時には同じことやってた】&何らかんら言ってワタクシも数点所有してるので、余計な批判はしないでおこう(笑)でもまぁ何ちゅーか、R35登場時の盛り上がりが復活したって感じである・・・
バブル崩壊後の不景気&2002年の排ガス規制で、BNR34やシルビアやスープラやRX-7などが姿を消す
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その後もMR-S、NSX、インテグラと次々と姿を消す
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2008年よりリーマンショック。景気は更にドン底へ
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S2000、RX-8も姿を消す
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200〜300諭吉台のライバルはロードスターとCR-Z残して全滅
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( ゚Д゚)マズー
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満を持して(?)86/BRZ登場
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国内どころか海外にも競合車種が存在しないので、デファクト上一人勝ち状態
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(゚д゚)ウマー
・・・汚い流石トヨタ汚い(笑)このクルマが登場するのがあと10年早かったら、間違いなく他車種に埋もれて潰されていたはずである。でも今は広義上ではロードスターとCR-Zしか競合車がおらず、狭義上では競合車は存在しない。クルマは良いが商売がアレなスバルが作って、クルマはアレだけど商売上手なトヨタが売る。正に完璧なコラボレーションである(笑)
*(ワタクシの独断と偏見200%で選んだ)歴代最高のゲーム5作品
冗談みたいなホントの話、ワタクシは小学生の頃「ゲームは20さいになったらやめます。ゲームは大人がやるあそびじゃないからです」と作文に書いたことがあるのである(笑)その結果どうなったかは、もはやロンマニアの皆様にとっては説明するだけ無粋ってモンではなかろうか(爆)そんなワタクシが「コレやって以来、人生が180度変わりました」って作品を5つばかり紹介するとしよう。勿論こだわりのワタクシらしく、当時のハードに対応したソフトで、である(核爆)
- 作者:
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 1992/06/10
- メディア: Video Game
この時代をリアルタイムで過ごしたゲーム好きのロンマニアの方の中には、このSFC版ストIIを買う前にゲーセンで既にソフトの価格(0.98諭吉)を注ぎ込んだ人が少なくないのではないであろうか(笑)かくいうワタクシもその一人である(爆)コレはハマった、徹底的にハマった。レバー1本+ボタン6つという複雑な操作系統ながらも扱い難さを感じさせないゲームシステム、多彩な技&多彩なキャラから無限大に生まれる戦略と駆け引き。流石に今は格闘ゲーム自体の複雑化&ワタクシのオッサン化による身体能力の低下により対戦格闘はやっていないが(核爆)高坊〜大坊〜研修医時代はヒマさえあればゲーセン行っていたモンである。ストIVはやってみたいと思うのだが、ワタクシにゃもうついていいけないであろうな、ウン(^_^;)
今まで二次元に興味がなかったワタクシを一気に方向転換させた作品がコレである(笑)大坊時代に先輩から借りて「もうあと2週間で追試だけど、勉強ばかりなのもアレだから一息、っと( ´ー`)」って軽い気持ちで始めたのが運の尽き。何時の間にか16時間ぶっ通しでプレイしてしまっていたのである(爆&実話)正に”神曲”という言葉がピッタリ合う主題歌、魅力的なキャラクター達、絶妙なバランスでテンポよく進むゲーム性、そしてクリアーした後の余韻。全てが完璧である。気が付いたら留年のかかった追試の3日前までコレをプレイしていたというぐらいまでハマっていたのであるが、試験は通ったのでその事については一切後悔していない(核爆)例えば「貴方が今までプレイした最高のギャルゲーは?」と問われたら、ワタクシは迷いなく「サクラ大戦」と今でも答えるであろう。
「サクラ大戦」で強烈なパウンドを顔面に喰らってダウンさせられた後、この「悠久幻想曲」でマウントポジションからフルボッコにされた、といった感じであろうか(笑)サクラだけだったらまだ踏み止まれた可能性があったが、この「悠久幻想曲」で完全に二次元世界住人の仲間入りである(爆)何が良いのかと言われたら、moo氏によるキャラクターデザインと畑亜貴による主題歌である。特に畑亜貴の影響は凄まじく、当時まだメタル&パンク一辺倒だったワタクシの音楽性に”新しい可能性”を提供していたのである(核爆)上記のサクラもそうであるが、やはりゲーム音楽は偉大なのである。
The Elder Scrolls IV: オブリビオン Game of the Year Edition - PS3
- 作者:
- 出版社/メーカー: ベセスダ・ソフトワークス
- 発売日: 2010/04/22
- メディア: Video Game
コレはもう以前からネタにしていたんで、細かい部分は省略。とにかく圧倒的な自由度にやられたって感じである。序盤のチュートリアル的な部分が終われば、あとは何をやっても自由。目的に向かって邁進するも良し、余計な事に現を抜かすも良し、何もせずに世界を放浪するも良し、善に生きるも良し、悪に生きるも良し。ストーリーや感動はお膳立てされるモンではなく、自分で作って自分の想像の中で完成させるモンである。和ゲーでは全く考えられない価値観を、この「TESIV:オブリビオン」は提供したワケである。
グランツーリスモ4 PlayStation 2 the Best
- 作者:
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2006/07/06
- メディア: Video Game
もうこのあたりも説明不要であろう。クルマのゲームだけど、単純にレースゲームじゃない。コレが「グランツーリスモ」の魅力である。このゲームは「クルマを楽しむこと」が目的なのであり、レースはクルマを楽しむための一手段でしかない。レースだけに集中するも良し、レースせずに延々とクルマを走らせるだけでも良し、クルマを集めるだけでも良し。リアルでのクルマ遊びの楽しさを、そのままゲーム空間に持ち込んだ。その斬新なコンセプトにワタクシは魅かれたのである。ぶっちゃけた話、ただ単にレースするだけのゲームだったらワタクシはやらない。何故ならワタクシはレースに興味はないから。
とまぁ、勢いに任せてゲーム話をしてしまったのである(笑)ホントは「歴代最高のゲーム10作品」でも良いのであるが、ソレだとマジで限が無いので止めておいた(爆)ココまで書いて確信した事が一つだけある。多分ワタクシは一生ゲームを止められないであろう(核爆)やる機会や頻度やジャンルやハードは変わり続けるであろうが、ゲームそのものを止めることは無いであろうって話である。もうワタクシにとって、ゲームは映画観賞や読書などと同じレベルになってるのである。ゲームをする時間はムダな時間だって?ワタクシだってそう思ってるから安心したまへ(原爆)たが「ムダがない人生=素晴らしい人生」なのであろうか?ワタクシは自信を持って「ノー」と答える。とまぁ、コレ以上ゲーム話するのもアレなので、さっさと撤収するに限る今日この頃であった。